2007年12月12日

MSCIなVALUE投資がしたいでがんす。モルスタだってバリュー投資の有効性を説くの巻 最新資料 作為的引用編

MSCI KOKUSAI ETFは、日本を除く先進国の大型・中型株式の、浮動株調整済時価総額加重平均とかなんかそんなのに連動するETFなわけです。

これは、日本を除く先進国の市場平均インデックスに連動したパッシブな投資ポートフォリオ完成が目的ならベストバイです。しかし、あなた、ちょっとまってくださいおくさん。手段と目的が逆転していませんかりんごをかじるとはぐきから血がでませんかの世界です。

もし、おくさん、あなたの投資の目的がリターンの最大化なら、別の解かつ買いがあるわけです。それは、MSCI KOKUSAI指数を算出している、モルスタグループのひとたちも言っているわけです。以前からよく引き合いに出していた資料はグローバル株式バリュー投資の利点です。これはグラフがたいへんに分かりやすいのでいまでもおすすめです。見た瞬間に答えが出るの図です。

しかし、いささか古くなったことは否めません。いまはグロース相場ざんすし。どうしたものか、なにかバリューインデックス投資に導く、ナイスな資料はないかと思っていました。

このたび、その新たな資料を発見しました。

Global Strategy Bulletin
モルガン・スタンレーのストラテジストおよびエコノミストの見解
MSCI バリュー、グロース指数を活用すると、先進国市場
ではバリュー株投資が長期的にグロース株をアウトパフォー
ムする傾向にあることが分かる(30 年間で年率2.6%)。新興
市場についても、過去10 年間にわたって両指数を比較する
と、上記に比べて小幅ではあるがバリュー株がアウトパ
フォームしている。さらに循環的な観点で見た場合、グロー
ス株に対するバリュー株のアウトパフォーマンスは世界経
済が悪化する中で先行き加速するものとみられる。我々は
バックテスト済みのカントリー・クオンツモデルにバリュー
バイアスを反映させている。同モデルに基づくと、アジア
で現在注目されるのは中国とインドのアンダーウエート、
台湾、タイ、マレーシア、韓国のオーバーウエートである。
一方、弊社Focus list に含まれる20 銘柄のうち14 銘柄の配
当利回りはMSCI EM 平均に比べて高い。


先進国ならバリュー、新興国でもどっちかというとバリューですおくさん。

あと、MSCI KOKUSAIの利害関係者トップ7人のうちiSharesのスタイル別ETFで、グロースETF:バリューETFに対する投資金額割合は、SAIが作成されたある時点では

グロース 1万ドル以上5万ドル以下
バリュー 50万ドル以上
ですよおくさん、ねえ、どうですか、iSharesに「バリュー系ETFもよろしくメカドッグ」のメールを送ってみませんか、「あんたはんとこのETFの指数をたくさん出してるモルスタのストラテジなんとかもバリュー投資っていってますフンガー」とか、言ったりしながら。いかがざあますか。
posted by ことばもないひと at 23:50 | 日記