2007年11月30日

楽天証券で iShares Russell 2000 Index IWM取り扱い、で、米国小型株式投資の最善は? 訂正

お知らせ>米国株式>12月5日より米国株式(海外ETF)1銘柄追加
iShares Russell 2000 Index IWM
IWMが追加になるそうです。米国小型株式インデックスに投資可能です。楽天証券では、すでにiShares S&P SmallCap 600 Index IJRの取り扱いもあります。他に、米国小型株式では、マネックスでVanguard Small-Cap Index Fundの取り扱いがあります。いったい、どれがいいですのん?

Vanguard Small-Cap Index Fund Investor Shares Overview
*Russell 2000 Index through May 16, 2003, MSCI US Small Cap 1750 Index thereafter.

Vanguard Small-Cap Index Fundは同じラッセル2000に連動することが目標でしたが、途中からMSCIの米国小型株1750指数連動するようになっています。

ラッセル2000とMSCI米国小型株式1750指数の違いは、組み入れ銘柄数が違い、銘柄入れ替え割合が違います。ラッセル2000に比べ、MSCI米国小型株式1750指数であれば、毎年、約10%ほど回転率を抑えることが可能です。

マネックスでは0.6%の別のコストが発生しますが、少額からの積立が可能です、あと、ノーロード。少額を定期で積み立てたい場合はマネックスでやるしかありません。

初期投資額が大きめで一括投資の場合は、楽天証券でIJRかIWMのどちらがいいかということになります。というわけで、IWMとIJRの最長リターン比較です。5年以下の場合はほぼ同じような動きになりますが、IWMの指数の問題か、機関投資家が瞬間的に投げを売ったのか、時折、IWMは大きく下ぶれしています。ラッセル指数の銘柄入れ替え問題によるものかもしれません。

ラッセル指数の銘柄入れかえ問題点について、詳しくは、右にamazonアソシエイトリンクを張ってある、イエール大学CFOに学ぶ投資哲学に書いてあります。IWMウホッ、ではなく、米国小型株式指数に投資したい場合は、IJRがよりましな選択肢でしょう。つうか、それが分かっていたから、IWMは後の取り扱いになったのではないかと考えます。

時価総額で機械的に銘柄を入れ替えるのか、ある程度人為的に選択して、入れ替え銘柄数を抑えるのか。この先、どちらがいいのかは分かりません。しかし、これまでは、回転率を抑えた方が良い結果をもたらすことが多かったようです。

本来なら、米国小型バリューETFとの最長比較を見て、長期なら小型バリューETFの方がいいじゃん! という結論は出ているのですが、取り扱いがないことにはどうしようもありません。残念なことです。引き続き、iSharesのバリュー系ETFの販売を待ちたい所存です。でも、販売されても小型バリューは、試される展開があるETFなので、大型バリューETFに逃げるだろうなあ。

あ、IWMが時折大きく下ぶれするなら、IWMはそのときが絶好の買い場なのかもしれません。一撃必殺を長期間待って狙うことが可能なら、って、相当の執念が無いと無理で、成功しても最大で10%ほどのリターンでは、あんまり価値がないか。
posted by ことばもないひと at 00:27 | 日記