2007年11月17日

ブラックロック・グローバル・フレキシブル・バランス・ファンド 訂正・追加

ブラックロック ファンド概要
ブラックロック・グローバル・フレキシブル・バランス・ファンド

ソニー銀行でも買えるのですが、買い取り請求できないのでイートレで買いました。口数買い付けで分配金再投資ができないのがネックです。長期保有の場合は、おそらく、円高以外は怖いもの無しのファンドと思っています。円高。そう、円高以外は。逆に、円高は買い場と自分に言い聞かせて買いました。

中身がクラスJ投資証券である。ベンチマークにチートがあるのが難です。ベンチマークのチートは、今はしょんぼりしている朝日の某バリュー投信と同じ問題点です。運用成績が良い場合は気になりません。しかし、運用成績が悪いときに、投資側が、なぜ市場平均や合成ベンチマークに劣後しているかが分からなくなり売却してしまうことにつながりかねません。

これからも円高、というかドル安は進みそうです。しかし、友人にSBIイートレードの口座開設を勧め「じゃあ、何を買えばいいですのん?」と聞かれているので、その回答の一つのありようとして、ブラックロック・グローバル・フレキシブル・バランス・ファンドの購入と相成ったわけです。

ベンチマークのチートに関しては運用報告書を見てもらえば分かるのですが、ファンドの内部では、ステートストリートのゴールドETFや新興国債券・株式も組み込まれています。したがって、混合ベンチマークには、商品や新興国債券・株式も組み入れたものでないと間違った解釈をしかねません。

取ったリスクに対してのリターンを比較するベンチマークが一定割合ながらも適切でない。これは、運用成績が悪い時に問題になるでしょう。運用成績が良ければ、たとえ口の悪い2chであっても問題にはならないのは、朝日の某ファンドで証明済みです。

ブラックロック・グローバル・フレキシブル・バランス・ファンドは、大和の投資信託評価サービスでは、株式債券コクサイアセットアロケーション型に分類されています。

株式債券国際アセットアロケーション型
http://ita.dir.co.jp/ITAS/32351Summary.html
現時点で6ヶ月が経過していませんが、この先も上位にいる可能性が高いです。もっとも、今はこの分類には30本しかないわけなんですが、これからの激戦区でもあるので定点観測を忘れないようにしたいと思います。

BlackRock - MLIIF Global Allocation Fund -
Class A Non-distributing

クラスJ受益証券ではありませんが、目論見書ではブラックロック・インベストメント・マネジメント(UK)リミテッド(投資顧問会社)とあるので、UKのサイトへのリンクです。

Bloomberg.com: Investment Tools
Merrill Lynch International Investment Fund
Global Allocation Fund

内部のドル建てファンドのブルームバーグのティッカーはMERGAAI:LXです。運用コスト・税コストが違うので実際のリターンではありませんが、動きは同一です。

OnVista: MLIIF GLOBAL ALLOCATION FUND A Snapshot
MSCI WORLDとの比較です。これもコスト抜き。比較期間は一年ですが、比較期間は変更可能です。長期の場合、積立では不利であることが分かります。円高と判断した際にまとめて運用してもらう方が合っているファンドでしょうか。

個人的には、現状、日本の口座で個人が買えるバランスファンドの中では優れているファンドと思っています。高コストなのと、クラスJ受益証券であることが問題にならなければいいなとは思っています。あと、イートレだと分配金再投資ができないのをなんとかしてほしい感じ。

クラスJ受益投資証券についての情報が、MLIIF Global Allocation Fund - Class AのProspectus - Mixed Fundsのなかにありました。エクスペンスレシオは0.11%で、通常のクラスAの0.15%よりも低く抑えられていました。

バランスファンドでは、株式の部分がバリューあるいは高配当ものであるか。新興国株式・債券を組み入れているか。商品を組み入れているか。これらの点が大事になってくると思います。(商品は必要ないかもしれません)

MarketWatch - Mutual Funds - Overview
Blackrock Glb Allocation Fund CL AMDLOX (FUND)

Firstradeでもブラックロック・グローバル・アロケーション・ファンドは購入できます。フレキシブルの文字は入っていないようです。上記はクラスAで、フロントロード多め、エクスペンスレシオ低めコースで、長期保有ならこちらというタイプです。分配金も多めなので、多く投資する場合は日本国内での確定申告が面倒そうです。

「え、フロント5.25%〜〜〜」
Firstradeで投資する場合は、ロードファンド90日保有でフロントロード戻ってくるシステムが適用されればゼロになります。ただ、自分はFirstradeでMDLOXを買っていませんので、フロントロードの戻しが適用されるかどうかは確認できていません。購入画面までは行きましたが、戻ってきそうです。最低投資額は$1,000より。

Dennis W. Stattman - Google 検索
当たり前の話ですが、ファンドマネージャーは同じDennis W. Stattmanです。

長期の経験年数を有するプロフェッショナル集団
from MONEYKit MONEYKit - ソニーバンク
http://moneykit.net/from/topics/topics142_09w.html
デニス・スタットマンの写真。一貫してファンドの運用に当たっているとのことなので、スタットマンがトラックに撥ねられるリスクもあるのが難点でしょうか。それは、バフェットやシーゲル教授と同じなんですけど。

最新のポートフォリオ
では、中国株の一部や、金ETFは処分して、ドルやらS&P500の先物を売り立てているようです。日本国債10年の先物も売り立て、これは、ちょっと踏まれているようです。ドル建てだとプラス?

ファンドの特徴としては、預かり総資産額が大きいので、個別銘柄で時価総額が小さいものは拾いにくく、大きな資金が流れ込んでも大丈夫なものに投資していくことになっている感じです。金ETFしかり、為替しかり、先物しかり。
posted by ことばもないひと at 01:30 | 日記