2007年10月27日

新興国小型配当加重ETF DGS WisdomTree Emerging Markets SmallCap Dividend Index 訂正 

WisdomTree Emerging Markets SmallCap Dividend Index
個人が取ってリターンの向上が計れるリスクは全部取るというETFです。新興国市場で上場している時価総額が小さい小型株のなかから、配当に重きを置いて株式に投資するというわけです。油断すると死を見ること請け合いです。

WisdomTree Emerging Markets High-Yielding Equity Fund (DEM)
先に上場している新興国高配当株式ETFであるDEMと違うのは時価総額だけではありません。実際に配当が高い株式に投資しているDEMと違い、WMSDGSの方は一時的に担ぎ上げられて、結果として配当利回りが下がっている株にも投資しています。

IDB Development Corporation Ltd. (IDBD):
Stock Quote & Company Information

http://finance.google.com/finance?q=TLV:IDBD
指数に占める割合がもっとも多い株を一例としてあげてみます。Employees 28。IBDBは上に持ち株会社があるので、大幅に割り引いてみないといけませんが、嘘冗談でなく小型株式に投資していることが理解できます。

配当加重と高配当は、短期的にはどちらが良いのかは分かりません。WisdomTreeのサイトのバックテストの結果からすると、10年以上の長期では高配当ETFの方に軍配があがっているようです。

これは、配当加重と高配当の、どちらが、割安・バリュー投資よりなのかに起因する結果だと思います。ベンチマークも高配当ETFはバリュー指数ですが、配当加重の方は市場平均となっています。もっとも、小型株で高配当となると、成長を放棄したとなり、両立しないのかもしれません。

ただ、エマージングカントリーのスモールキャップインデックスは提供されつつあるので、今回のWMSも、ベンチマークはEmerging Markets SmallCap Indexを採用すべきだったと思います。バックテストの好結果に配当加重戦略が寄与したのか、小型株効果が寄与したのかの切り分けができません。

他の投資会社の新興国小型株ETFもそろそろでてきそうですので、そのサイトに掲載されるであろうバックテストの結果と比較を忘れないようにしたいものです。

ティッカーはDGSでした。
posted by ことばもないひと at 23:14 | 日記