2012年04月26日

市販薬がふたたびネットで買えるように

薬のネット規制を否定 大衆薬販売禁止の省令 東京高裁が逆転判決 ― スポニチ Sponichi Annex 社会
改正薬事法施行に伴い多くの一般用医薬品(大衆薬)のインターネット販売を原則禁じた厚生労働省令は「営業の自由」を侵害し憲法違反だとして、ネット販売業者2社が省令の無効確認などを求めた訴訟の控訴審で東京高裁は26日、原告敗訴の一審判決を取り消し、販売を認める逆転判決を言い渡した。

省令や通達でやるのは無理筋だったので良かったと思います。業界内で『こっそり』する事項ならま良かったですが、ネットだけでなく既存の宅配を使った通販薬の使用者も難儀していました。最高裁は憲法判断以外はほぼしませんので、このまま確定か差し戻し。おそらく、確定でしょう。

ただ、6年制になっていた薬学部の新しい卒業生が出てくるころと重なったというのが痛い話です。また、市販薬はだいたい利益率が高いので、ドラッグストアのグロサリーを安くする原資でもあります。その利益率が圧縮されるのは、ドラッグストアの利用者としては残念なところです。

ドラッグ:銘柄検索 - Yahoo!ファイナンス
スギホールディングス(株)【7649】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス
(株)クスリのアオキ【3398】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス
(株)コスモス薬品【3349】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス
(株)薬王堂【3385】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス
ドラッグストアの2年チャートです。ケツに帆を掛けて逃げ出す準備をしないといけません。だいたい、地方のチェーン店は、全国展開を遂げるまでは売り上げは増えていきます。借金の総額は増える。固定費も増える。収益はどうにか捻出する。グロース投資家が投資する。スモールキャップグロースの投資家なら、そのままミッドキャップまで時価総額が膨らんでくれれば、ミッドキャップグロース投資家に引き渡して終了です。

収益の伸びが鈍れば、グロース投資家からバリュー投資かへ引き渡されることになるでしょう。
posted by ことばもないひと at 17:54 | 日記