2007年09月17日

金融庁、株価指数ETFの認定手続き簡素化へ

金融庁、株価指数ETFの認定手続き簡素化へ
金融庁は株価指数連動型の上場投資信託(ETF)の新商品を作りやすくするため、認定手続きを緩和していく方針だ。現在は金融庁長官が申請のたびに個別に認めているため手続きに数カ月かかっているが、簡素化でこれを大幅に短縮。多様な商品の発売を促すことで、ETF市場の活性化につなげる考えだ。

 ETFの主力となっている株価指数連動型の商品は現在、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)、電気機器や銀行の業種別指数など 11種類が投資信託法の政令に基づいて指定されている。ただ、金融庁の指定に併せて税額控除の対象とする手続きも必要になるため、指定完了までに数カ月程度の時間がかかっている。

現在の指定11種類に、実はダウ指数とナスダック指数も含まれています。したがって、出そうと思えば、iSharesというかバークレイズなら、速攻でDIAを、PowerSharesならQQQQを日本国内で上場できるわけです。してませんけど。時期が悪かった以外にも理由がありそうです。当時、日本ではカントリーバイアスが強すぎたのです。

また、大手証券会社でも、ダウ連動もしくはナス連動のETFを国内上場できたわけですが、されていません。いまはカントリーバイアスが大変に弱くなっています。というか、日本株に投資しているのは時勢の読めないかわいそうなひとぐらいの勢いです。ざんぎり頭を叩いて文明開化の音がするってなもんでもないでしょうが、日本株のETFも種類が存在していません。

簡素化される以前に、すでに承認されていたダウ、ナス指数連動のETFをまず望みたいところです。なお、DIAだと毎月分配型です。よけいなことをせず、そのままを実現して、毎月分配型の投資信託以外の選択肢を提供してほしい。特定口座源泉徴収有りに放り込めるメリットは大きいはずです。確定申告やら損益通算も楽になります。
posted by ことばもないひと at 00:58 | 日記