2007年08月11日

地球温暖化防止関連株ファンド 地球力の運用報告書が出る

地球温暖化防止関連株ファンド(愛称:地球力)
http://www.shinkotoushin.co.jp/best/earth/index.html
インデックスをアンダーパフォームしている理由は、以前にメールで尋ねて回答をもらいました。その際に、インデックスに連動するパッシブ運用のファンであるため、ファンドマネージャーの名前は公開していませんという話もありました。説明には納得していましたが、その説明が、本当のことを言っていたのか、その場を誤魔化すためだったのかが運用報告書で分かります。

売買高比率 2.84


だめだこりゃ。

と、切って捨てるのは簡単ですが、世界同時株安でブン投げた投資家もいること、四半期決算の分配型の地球力2が出たため、売買頻度の高い投資家を隔離し、さらにマザーファンドのリバランスを地球力2側で今後できるようになることを考えると、環境ファンドとしては悪くないというか、悲しいことに、日本国内では最善かもしれません。売買高比率は来年は下がっているでしょう。本年二回目の暴落で狼狽ブン投げしている投資家が少なければ。

昨年の総コストは約1.925%、分配金100円に対する課税を入れると、一万口あたり約2%です。一個でグローバルな投資が可能とは言え、インデックスファンドで総コストが2%というのは厳しいものがあります。

この先も、信託報酬が高いためコストを下げる分には限界があります。さらに、新光投信への売買委託手数料がけっこうな額になっているので、そこは削るべきだろうという感じです。不必要な売買をして、新光投信と受託機関だけが稼いでいるのではないかという疑念が消えません。

WWFジャパンへの自動的な寄付は素直に評価できます。また、地球力以降に設定された腐れ環境アクティブ投信よりもマシであることは間違いありません。来年は正常化されることを祈っています。
posted by ことばもないひと at 23:55 | 日記