2007年06月30日

IOOと各種指数の比較 MSCI WORLD,KOKUSAIそして

http://www.bloomberg.com/apps/quote?ticker=MXWO:IND
ティッカーでIOOを入れて、任意の期間で比較してください。チャートには分配は含まれていません。長期だと現実のリターンとの差が大きくなります。分配金をそのままお小遣いにした場合は、見たままがリターン差です。

最近の短い期間の比較だけでいい場合は、EEWがMSCI WORLD互換のETFですので、そのETFと比較すれば分かります。

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ユーロ高ドル安が反映されているため、EFAがトップになっています。VIVAXやIVEがあれば、差は縮まります。IOO積立てはおすすめなのか? 積立てではコストが高くつくためおすすめできません。今のIOOに投資する環境では、資金がよほど大きく無い場合は、MSCI KOKUSAIに連動するインデックスファンドの方が積み立てるには有利でしょう。

一括で投資して放置する場合でも、分配金の再投資が困難なため、こまかい手入れをしたく無い場合は、MSCI KOKUSAIインデックスファンドの方が楽ということになります。すみしん外国株式インデックスオープン買っておけこの野郎の世界です。

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黄色がIOOで、緑と青がMSCI WORLDとKOKUSAIです。赤が何かというと、MSCI WORLD VALUE INDEXです。EFVが待ち遠しい理由がおわかりいただけるかと。

bloomberg MSCI WORLD VALUE INDEX
上記ブルームバーグサイトで、MSCI WORLD VALUE INDEXと(配当、分配考慮せずのチャートとの)比較が可能です。

余談ですが、現時点での国内投資環境では、世界好配当投信(毎月分配型)のたぐいが、トータルリターンでは打ち倒しがたい投資信託であることが理解できる方には理解できると思います。高信託報酬、高コスト運用と毎月分配の不利を、バリュー効果が補ってしまうわけです

下落局面でも有利なため、まともな配当と名の付く投信があれば、それがおすすめかもしれません。日本の証券会社でも、ETFで『配当』モノには投資可能ですが、DVY以外は野村證券でしか現時点では取り扱いがありません。WisdomTreeのETFが日本で買えるようになるのを待つか、海外証券に口座を開くかというところです。
posted by ことばもないひと at 14:09 | 日記