2011年02月10日

バイ&ホールドで積み立てする投資家用のインデックス 追加

Wade Pfau, GRIPS
Pensions, Retirement Planning, and Economics Blog
Pensions, Retirement Planning, and Economics Blog: Valuation-Informed Indexing - Preliminary Results
株式と債券の投資割合変更をS&P500のPERによっておこなう。いったん現金化するときに含み益があると課税される。長期投資でPERに問題があるとき、すなわち、S&P500といえど流動性の問題がある時期に取り引きをしないといけない局面があるので執行コストがある。したがって、税金対策には非課税口座で運用するとしても、コストで削られた分は他で稼いだ金をつぎ込まないといけなくなります。しかし、単なるバイ&ホールドで積み立てていくよりはリターンが良くなる可能性が高いと。完全放置もできなくなりますが、定期的にリバランスをするというのは刺激にもなります。

コメント欄を見ると、結果には配当再投資も含まれているとのことですが、配当再投資の際のコストまで含まれているかどうかは分りません。

あと、なんか、日本の大学で教鞭を執っている教授ですので、日本語で研究成果を見ることができるかもしれません。受講が英語なのか日本語なのかは分りませんが、聴講できる人もいます。401kや日本版IRAが普及してくれば、単なるバイ&ホールドでなく、アセットアロケーション変更型ファンドが伸してくる一助になるかもしれません。

PERが低いときということは、債券型ファンドと組み合わせるファンドを低PER、つまりはバリュー型ファンドにすれば良いのでは無いか?

Vanguard Wellesley Income Fund - Google 検索
たぶん、Vanguard Wellesley Income Fundのリターンが良いことの説明にもなっているのではないかという。

今の日本で実行する場合は、ちょっと問題があるのがバリュー銘柄の上位がトヨタであることです。景気循環銘柄なんで、実はPERが低いときが売り時であるという罠があります。ですので、日本高配当ETFのバリューファクターを信じるか、バリューインデックスファンドを待つか、株式部分がバリューインデックスファンドのバランスファンドを待つか。

アセットアロケーション型のファンドでいいものが発見できればいいのですが、なかなか無い、あっても高コストというのが現状です。こう、MDLOXのコストが下がった、グローバル・フレキシブル・バランスファンドが国内で積み立てできればなー。そんな感じ。KXIの積み立て可能ファンドでも可。

グローバルスモールバリューインデックスファンドの国内売りは、まだ先の話のようです。

あ、冷静に考えたら、アセットアロケーション変更だと、バイ&ホールドじゃないなー。リンク先もバイ&ホールドを越える投資用だったな、と。まあ、いいか(よくありません)。
posted by ことばもないひと at 17:59 | 日記