2011年01月23日

信託財産留保金は長期投資家にもコスト。短期償還手数料への移行を求めよう。

”インデックス投資ナイト”で出た信託財産留保金があるのは良いファンドという理由 - 内藤忍の公式ブログ SHINOBY'S WORLD
「信託財産留保金があるファンドの方が長期投資家に有利(キリッ」
リスクと時間の経過に耐えた長期投資の果てで自分の資産を現金化する時に余計なゼニを取られる。それで喜ぶなら、貴方はマゾかカモか、カモを撃つ側の猟師か、ただのあほのいずれかです。シノビーは証券会社側の猟師なので問題はありませんが、撃たれる側が喜んでいては幸せは遠のくばかりです。

Fund Avg Annual Returns
Redemption Fee:2% if held < 2 mos
Redemption Fee:1% if held < 1 yr
Redemption Fee:1% if held < 5 yrs

Redemption Fee - Google 検索
米国Vanguardであれば、短期で乗り換える投資家に対して、Redemption Fee、1〜2%を徴収します。保有期間が、2ヶ月、あるいは、1年、節税型のTax-Managed型ファンドであれば5年を経過して保有していれば、徴収されなくなります。例外的に、新興国株式と世界小型株(米国を除く、新興国入り)、米国以外のREITに投資するファンドなどは、保有期間に関わらず償還手数料を徴収されます。これは、投資対象の流動性が今ひとつのためと思われます。といっても、Vanguardでは例外的です。日本の投資信託では、信託財産留保金が無い方が例外的ですけど。

長期保有していれば取られなくなる償還手数料方式、名称にこだわらなければ、「年単位で保有した場合には信託財産留保金は徴収されない」であれば、長期投資家へメリットがあると言えるでしょう。

長期保有していても短期投資家と同じ率でカネを取られる何か。これはデメリットです。明日からメリットシャンプーで頭を洗って心を入れ替えましょう。


リンスがいらないんですって奥さん! まあ、おとく! つめかえで長期投資家のみかただわー。自分の保有する投資信託の総資産に0.3%掛けた額が1500円以上の方で「信託財産留保額は長期投資かの味方だわー」と、一瞬でも思っていた貴方は、この投稿を見て助かったわけですから、このリンクからメリットシャンプーを買ってください。で、次のインデックスナイトがあれば、流動性が徐々に枯渇しかかっていそうなシノビーの頭を洗ってあげましょう。



Mutual Fund Fees and Expenses
他の費用など。日本の投資信託と、完全に対になる手数料だけではありません。

Purchase Fee - Google 検索
勝手に訳すなら、木戸銭もあります。運営側に残るから。

販売手数料はショバ代。販売会社がもっていくから。信託報酬はみかじめ。税金は寺銭。
posted by ことばもないひと at 19:40 | 日記