2011年01月21日

SBIハイブリッド預金の欠点ははっきりしている

SBIハイブリッド預金
説明用にグラフがあります。それを見れば欠点がすぐに分かる仕組みになっています。

SBIハイブリッド預金の特徴
(1)野村MRFの平均分配率と比較して安定した好金利 ・・・ 2011/1/7現在 年0.09%(税引前)

SBI側からの説明にも答えが書いてあります。「安定した好金利」

グラフを見れば、MRFの金利が上昇している局面で、なぜかSBIハイブリッド預金の金利が下がっていることがわかります。安定しているってことは、つまり、金利が変化する局面、とくに物価高になって金利が上昇する局面で置いて行かれるということです。

で、物価が下げる局面で有利かというと

お知らせ|住信SBIネット銀行
金利下げのお知らせがすみやかなことに気がつくわけです。MRFの金利が上昇している際にも、なぜかSBIハイブリット預金の金利が引き下げられるぐらいに不利。

基本、金利の決定権が銀行にある、満期延長特約付き定期預金は預ける個人が不利です。MRFやMMF(一ヶ月縛り有り)は、その点で個人に有利だったのです。

ネットであっても「銀行」ですので、調達した金に対する支払い金利と、貸し出す際の金利差が銀行の儲けです。コストプッシュ型の物価上昇・スタグフレーション型の不況になった場合に、とくにSBIハイブリッド預金はMRFに比べて不利になるでしょう。

また、現在MMF及び中国ファンドのお取引は、電話でのみ受付けておりますが、WEBサイトでお取引が出来るようサービスの変更を予定しております。

回避策としては、ちょっと面倒になりますが、MMFに突っ込む技があります。インフレに賭けないのであれば、SBIハイブリット預金に入れておくのもありでしょう。面倒ですから。
posted by ことばもないひと at 18:05 | 日記