2010年09月29日

個人型401kは野村に入って歪みが消えるまで

商品ラインアップ|野村年金サポート&サービス(NSAS)
J-REITアクティブ運用。そんな技を炸裂させたい。

本来なら、グローバルバリューかグローバルスモール、もしくは、グローバルスモールバリュー。新興国バリューか、新興国スモールバリューのインデックスファンドを積み立てたいわけですが、個人型401kでは実現できません。将来的には、グローバルスモールぐらいは積み立て可能になるかもしれませんが、先の話です。

じゃあ、日本国内で何を積み立てればいいのかというと、DCの外国株式インデックスファンドぐらいしかないな、あとは新興国株式インデックスファンド。MSCIものだと韓国の入れ替えで、ある程度ロスが出るなー、それは避けたい。

追加型株式投信 DFC ファンド・ユニバース分類情報
で、更新されなくなっているのですが、一覧だけはまだ閲覧可能です。国内株式でバリュー優位。債券でアクティブ不利。そして、J-REITでアクティブがなんでか有利そう。な、なんで? そういうことがわかります。

一番の原因は、J-REITインデックスファンドが追随する東証REIT指数(配当込み)に問題があるのですが、その歪みが解消されるまでは、アクティブ運用で、歪みを突いているJ-REITのファンドに金を入れたい。しかも、DCなので、配当やら分配に対する課税がないのでオトク。そんな感じ。

Morningstar: Fund Quickrank
Vanguard REIT Index (VGSIX) | Portfolio
米国REITの場合は、歪みはあんまりありません。それでも無いわけではなく、信託報酬と回転率がクソ高いファンドが、Vanguardの低コスト、低回転率のファンドに互していることが分かります。

分類トップはずば抜けていますが、それは米国以外のREITにも投資しており、為替要因が大きいです。

J-REITの歪みは、大きいファンドが二つどーんとあり、時価総額を綺麗にトーレスしていると不味い。インデックスに似た運用の巨大なファンドが取り引きに占める割合が大きい。かつ、その大きなファンドが高頻度の分配型でキャッシュを要している。さらに、コバンザメ投資がまだいくばくなりとも機能している。

国内リートアクティブ型 30 -0.8 -42.5 22.6
国内リートパッシブ型 14 -0.8 -46.1 24.2

すると、古いデータながらもパッシブ有利な他と違って、アクティブ運用の平均がパッシブを上回るという、普通では見られない光景が出てきます。

で、なんで野村のDCのアクティブ運用のJ-REITなんですか? 他でもアクティブ運用のJ-REITのDCファンドあるじゃないですか?

それは、コストが安いこと、ファンドマネージャーが変わっても、運用がそうそうは変わらない歪みの利用をしているからです。

http://www.n-sas.co.jp/pdf/020.pdf
J-REITイコールウェイト風投資大作戦が展開され、インデックスをアウトパフォームしていることが分かります。

http://www.sumishinam.co.jp/new_report/140815_M.pdf
運用成績が良い他のJ-REITも、ジャパンリアルエステイトとビルファンドをドーン! そんなバカなことにはなっていません。

この歪み消えるまでは、野村でDCでJ-REITをアクティブ運用したい。そんな感じです。
posted by ことばもないひと at 22:41 | 日記