2010年04月04日

その時、電流走る VWINXのリターンが良いわけに思い至る

電流走る - Bing 画像
なんで、Vanguardのウェルズリーインカムのリターンが良いのか、ぼんやりと考えていたらひらめきました。

Vanguard Wellesley Income (VWINX) Fund Performance and Returns
15年リターンでカテゴリ一位です。

なんでそうなっていたのかと考えるに、バリュー株投資と債券投資の相性が良いからという解にたどり着きました。

株がへこむときは、バリュー株もグッと下がります。ただでさえパッとしないバリュー株が、さらにあれな状態になる。とくに、リーマンショックの時みたいに、どーんと下がるときは、バリュー株もどかんと下がります。

EPSのEを実現する力への評価が低いのでバリュー株なわけです。不景気で金融緩和だと、市場平均やグロースに置いて行かれる。その状況だと、債券割合と株式割合がある程度固定のバランスファンドだと、債券割合が一気に大きくなる。

リバランスは必然的に、債券を減らし、株式を増やすわけです。すると、すると

株式投資で儲からない理由 :投資十八番
ここで紹介されている株式投資で儲からない理由を、ほぼ回避できる。あと、たまにあるバブル、グロース株が天井まで育って、あとからぼっきり折れるダメージを、バリュー株投資なら、より減らすことができる。

ボトムの時にやられた株をたくさん仕込み、バブルの時はPER100とかのすったかい株を減らせる。

さらに、米国モーニングスターの15年リターン表示では、日本で課される0.6%の別負担もないので、バリュー株投資と債券投資のウェルズリーインカムファンドは、15年リターンで一位ということになるという、そんな電流です。迷走電流やも。
posted by ことばもないひと at 20:15 | 日記