2008年12月11日

ITIN導入して株式投資に非課税枠?

個人用納税者番号(ITIN)
米国のシステムでは個人用納税者番号があります。

政府・与党、納税者番号導入を検討 所得税最高税率上げ
日本も導入したいそうです。
少額の株式投資、総額500万円まで非課税 税制大綱、最終案提示
株式投資がらみでの飴は少額の株式投資に非課税枠と、飴と鞭ならどっちが大きいかってえと、鞭の方が痛そう。最長で五年、百万ずつで五百万円。無配当型に近いETFや投資信託の方がマシという感じに落ち着きそうです。

ETFや投資信託内部での回転時の譲渡益やら配当にかかる税金分が、特定口座だと勝手に戻ってくるなら良さそうですが、そんなことになる可能性はきわめて低いです。キャピタルゲイン、インカムゲインの吐き出しが少ないまともなETFが最善となるでしょう。

投資については特定口座システムでいいと思うのですが、それじゃ、将来の増税には転用できないので不味いという判断と思います。

しかし、納税者番号は、税制全体でみるなら、少額株式投資枠を利用する程度で済む投資家のばあいは得になる可能性があります。トーゴサンピン、クロヨンの受益者から徴収できる税金が増えるかもしれません。

データが揃って一元管理がなされれば、費用控除などで、突出して益を圧縮している人間を選んで徴税の的にかけることも可能になります。キャピタルフライト招くだけかもしれませんけど。

納税者番号 - Google 検索
相当に揉めた歴史があります。現在もどのようなシステムになるのか分かりません。複数の番号を振る方がいいのか、一個で統一したほうがいいのか。
posted by ことばもないひと at 22:00 | 日記