2016年11月23日

S&P500インデックスファンド FUSEXとVFINXにみる表面的なコストと長期運用の結果

http://beta.morningstar.com/funds/xnas/fusex/quote.html
Total Assets $ 101.5 bil
Expenses 0.10%
Turnover 5%

http://performance.morningstar.com/fund/tax-analysis.action?t=FUSEX®ion=usa&culture=en_US
結果

http://beta.morningstar.com/funds/XNAS/VFINX/quote.html
Total Assets $ 259.7 bil
Expenses 0.16%
Turnover 3%
http://performance.morningstar.com/fund/tax-analysis.action?t=VFINX®ion=usa&culture=en-US
結果

VFINXはFUSEXに比してエクスペンスレシオが高い(VFINXは以前はもっと高かったです。ここ15年だと均すと0.2%台になるはず)けれど、長期で差が広がるはずが。じわじわ詰めています。

設定の時期が違うのと、いくつかの要因で詰まっている

運用会社 Vanguardは投資家が方陣法人を保有する形で特に有利
#方陣 グラブルやってます
運用総資産 市場平均のインデックスファンドの場合多いほうが有利。アクティブファンドは一定額(ボーグル先生現役当時で約200億円説)を超えると不利。
エクスペンスレシオ 低いほうが有利
回転率 低いほうが有利。グロース、バリュー、ミッドキャップ、スモールキャップインデックスなどだとまちまち。結果として回転率が高くなることあり。
ポートフォリオ 現金、現金相当の保有が多いと下げに有利、上げに不利
        株式が多いと下げに不利、上げに不利
Potential Cap Gains Exposure マイナスの方がこれからの投資家には有利。日本から投資だとキャピタルゲインは米国では課税されないので影響はへるものの、マネックスでVanguardのファンドに投資していると投信の含み益を運営会社が実現した際に米国で課税されたものが戻されて再投資が必要に。
顧客 ケツの重い客を多く捕まえている方が有利。

おまけというか「投信よりもコストやすそうなETFへ乗り換えしたほうがいいの?」という問題へつながります
http://beta.morningstar.com/etfs/arcx/spy/quote.html
Expenses 0.10% 
http://performance.morningstar.com/fund/tax-analysis.action?t=SPY®ion=usa&culture=en_US
結果

SPYちゃん。ボーグル先生は正しかったという結果です。仮にアメリカで非課税口座に入れていても、ETFは分配金が出た際に市場で新しく購入しないといけません。手動だと面倒ですし、自動でDRIPする場合は手数料が無料でも、Bid/Askスプレッドなどで削られていきます。フラットレートと書いてあるとろのDRIPだと、おそらくマシにはなります。が、Vanguardのファンドが直接選択できれば、それを選択するのが間違いありません。ただ、非居住者まだグレーのままだったのかな。その点でKXIとVDCは孤高。

日本国内でインデックスファンドからETFへ乗り換えがオトクになる。それは、国内のTOPIXインデックスファンドからTOPIX ETFへの乗り換えが、さまざまな策を駆使したり、現物株をいじっていてヤケドして確定損が積み上がっていて特定口座源泉徴収ありの口座で相殺できるか、気合いで確定申告する場合ぐらいになると思います。含み益があると面倒になるでしょう。今だとNISA枠内でならなんとかできるのかもしれません。401Kはここしばらくの状況が分からず。ETF入れられるようになっているところもでてきたんじゃろか。
posted by ことばもないひと at 22:17 | 日記