2008年07月23日

SPDR S&P International Sector ETFシリーズローンチ

SPDRsの米国セクターETFシリーズと対になる、米国以外の先進国のセクターETFが販売開始とあいなっています。グローバルセクターなら同じくS&PセクターインデックスのiShares、米国セクターならMSCIセクターで、押さえる範囲が広いVanguardものの方が良いです。


SPDR S&P International Consumer Staples Sector ETF IPS

SPDR S&P International Consumer Discretionary Sector ETF IPD
SPDR S&P International Financial Sector ETF IPF
SPDR S&P International Utilities Sector ETF IPU
SPDR S&P International Industrial Sector ETF IPN
SPDR S&P International Materials Sector ETF IRV
SPDR S&P International Technology Sector ETF IPK
SPDR S&P International Telecommunications Sector ETF IST
SPDR S&P International Health Care Sector ETF IRY
SPDR S&P International Energy Sector ETF IPW

長期保有ならWisdomTreeのインターナショナルセクターETFで決まりだね、というお約束のポジショントークも忘れません。そもそもがS&Pセクターシリーズは、S&P1200のサブインデックスだし、大型株だけ、さらに米国以外のセクターというなら、いらない子なのかもしれません。IPD,IPN,IPKはミッドキャップ、スモールキャップリスクがあると目論見書にありますが、あんまり含まれていないのはお約束です。無いよりはいいかも。

セクターローテーションをきめ細かく実行したい場合にいいかもしれません。

他には、S&P分類だと、韓国は新興国に含まれていないので、上記のセクターETFに韓国銘柄も含まれています。EFAでは入って無いカナダも入っているのが分散的にはプラスかなという。どのみち、日本でセクターETFを買うなら、iSharesのセクター一択なので、考えても仕方のないところです。TOPIX-17に比べると、米国投資家は恵まれています。

iSharesとSPDRsとVIPERs(じゃなくなったけど)とPowerSharesとさらにはWisdomTreeで似たような争いをしているので、TOPIX-17の野村と大和の意味のないような行動は、実は米国でも同じなんだなあと納得できる材料は増えるかもしれません。

S&P1200採用銘柄、とくに時価総額上位だと国境や国籍なんてあってなきがごとしのグローバル企業が多いので、米国とそれ以外に分けるのは意味があるのかなー、と。
posted by ことばもないひと at 00:13 | 日記