2008年07月10日

企業年金連合会がヘッジファンド投資を拡大 

Bloomberg.co.jp: 日本
企業年金連合:ヘッジファンド投資5000億円に拡大
−専門家も拡充(3)

7月10日(ブルームバーグ):企業年金連合会はヘッジファンドへの投資について、運用資産の4%に当たる5000億円程度まで段階的に増やす方針だ。リスク資産への積極投資により収益拡大を目指す。運用担当者の拡充など体制整備も進めながら、昨秋の投資開始から1年足らずで約3000億円に積み上がったヘッジファンド投資の運用効率を高める。


資産運用実態調査の結果と資産運用に関する統計資料
http://www.pfa.or.jp/top/toukei/chosa_kekka.html
資料を見ると、連合会加盟の個別の企業年金では、以前から4〜5%ぐらいはヘッジファンドに投資していたようです。4%までは、手前どもも金をつっこんで合わせますということのなかもしれません。

年金資産運用の基本的考え方と運用概況 -連合会の資産運用-
http://www.pfa.or.jp/top/jigyou/unyomain.html
18年度末では、国内債券37%、国内株式33%、外国債券7%、外国株式23%が基本ポートフォリオだったようです。

年金資産運用状況 -連合会の資産運用-
http://www.pfa.or.jp/top/jigyou/unyou_jokyou.html
2006年度末で、その他が3.1%あります。これが既存のヘッジファンド分とすれば、4%というのは、いきなり大きく張るわけではないようです。

ヘッジファンド分を含む、企業年金連合会運用分の成績を見ると、ベンチマークとほぼ同じ結果となっています。アクティブ運用、パッシブ運用での開示はありません。ヘッジファンドも、すでにヘッジファンドインデックスやそれに連動する商品も存在します。三階建て部分の一部を無駄なことに回すより、年金の受給者のために使ってほしいと、お祈りをせずにいられません。

投資することによって石油価格や穀物価格の上昇につながるため、「年金基金がそうした投資をすることについては相当慎重に考えないといけない」と指摘。当面、投資は控え、ヘッジファンドやPEファンドでの運用多様化に優先して取り組む方針を示した。
連合会の理事は、投資先に商品は無しって言っているけれど、ヘッジファンドの投資先を把握しているとも思えないのが難でしょうか。

企業年金連合会
http://www.pfa.or.jp/index.html
厚生年金基金 - Wikipedia
国民年金保険、厚生年金保険、三階建て部分で企業年金(旧・厚生年金基金)、そして、個人で終身生命保険や共済に加入しているような場合は、国内債券がオーバーウェイトになっている可能性があります。

上にあてはまり、住宅ローンが無い場合は、Vanguard Total World Stock ETF VTが、日本国内で取り扱い開始になれば、ポートフォリオに加えると幸せになれるかもしれません。どのみち、債券入りのバランスファンドはやめたほうがいいでしょう。住宅ローンがあれば、まずはローンを返済するのがセオリーです。

各種運用方法では、グローバルスモール(バリュー系)ETFとかインデックスファンドが来れば、そっちに余裕資金を全力が、最大幸福を掴む道だとは思っています。でも、日本国内証券では、まだまだ実現できそうにありません。

WisdomTree Global small dividend ETFがまちどおしい。はぁはぁ。MOとかは、その他で個別に一生ホールドします。バイ&フォーエバー。あと、No one lives forever.(わかりません)
posted by ことばもないひと at 20:10 | 日記