2008年06月26日

東証で野村アセットのブラジルETN(いつかETF転できます、と言ってはいます)

東証 : 東証上場ETF一覧
http://www.tse.or.jp/rules/etf/meigara.html
NEXT FUNDS
ブラジル株式指数・ボベスパ連動型上場投信(pdf)

大和のTOPIX-17シリーズとあわせて、下の方に野村アセットのブラジルETNの情報が公開されています。

野村のETF NEXT FUNDS専用サイト
http://nextfunds.jp/
【プレスリリース】ブラジル、ロシア、
南アフリカの株価指数を連動対象としたETFを新規設定(284KB)

いつか海外でETFと呼ばれるものになるかもしれないブラジルETNを東証で取り扱うそうです。

リンク債に投資する。いつか株式に直接投資しまーすと言う。そのリンク債に投資するブツを投資信託で包んで上場すると、日本ではETFですと。悪い先例ばかりが積み上がっていきます。

南アフリカETNの対象指数はFTSE南アフリカTOP40でした。外部からの裁定がほかとくらべて容易な感じです。野村アセットを侮りすぎていた模様で、素直に反省したいです。

なお、信託報酬については、ブラジル、ロシア、南アフリカいずれも、あいかわらず1%越えじゃないけど、1%ぎりぎりのところで、総コストだと1%越えをする見込みのようです。

なんか、詳しくはEDINETを見てねとpdfにありますので、てれてれと見ていきたい所存です。

と、思っていましたが、公式pdfをみただけで概要が判明しました。当面は、ブラジル、ロシア、南アフリカ、全部ETN、リンク債に投資して、実際の株を集めるものではないようです。外部からの裁定は基本的に困難な模様です。反省は先送り。

南アフリカに関しては、時価総額上位の40銘柄を実際に買い集めることができないのかと、暗澹とした気持ちにさせられます。

しかし、海外で報道する時に困るんじゃないかなあ。日本でETFが次々にと日本国内経済紙やらサイトが報じても、外国人から見たら「ん? 日本がETFと言っているものって、ETNじゃないの? これ、なんて報じればいいんじゃろか」そんな感じ。

ETNをETFと言っていいなら、iSharesじゃなくて、日本専用iPathシリーズETFの実現が可能になります。

米国、欧州ではETNのiPath MSCI India IndexService Mark ETNも、日本で上場すれば、堂々とETFと名乗ることが可能になるので、おぬぬめです。
posted by ことばもないひと at 17:03 | 日記