2008年05月14日

なんで、PowerSharesのDynamicものが等金額(イコール・ウェイト)ものと言ってんでっていう

PowerSharesのDynamicと名の付くETFが、等金額投資って勝手に、根拠無く、天から降って湧いたように言ってまっけど、その根拠はなんでっか? インテリジェント・インデックスにしたがっているんじゃないの? 公式にそんなこと「等金額とか、イコール・ウェイト・インデックス」とか、一言も書いてないプーン。

という、お問い合わせが、あり、まし、た。たしかに、言われてみればその通りです。じゃあ、なんで、PowerSharesのDynamicと名の付くETFは等金額投資ものと言っているのかを、適当に説明。

等金額 - Google Search
等金額リバランス - 野村證券
複数の投資対象に同金額を投資し、一定期間の後に、それぞれの投資対象のパフォーマンスをふまえて、値上がりしているものを一部売却し、値下りしているものを買い増しをし、改めて等金額投資をおこなうこと。


Equal Weight index - Google Search
スタンダード&プアーズ - Indices S&P Equal Weight Index
複数の投資対象に同金額を投資しというのが一点目です。スタート時点では、保有割合は同じです。

で、リバランスの際に値上がりしたもの、すなわち、保有割りが増えたものを売り、保有割り合いが減ったものを買って、また、複数の投資対象に同金額を投資した状態に戻ります。

時価総額加重平均ポートフォリオであれば、時価総額のでかい銘柄を多く保有し、時価総額が小さい銘柄は少ししか保有しないことになります。今なら、米国株か先進国ものならXOMが時価総額がでかいのでトップに来ます。

流動性の点で、バークシャーハザウェイはインデックスから除外されていることが多いので、次はGE、HSBC、BP、P&Gとかがきます。

iシェアーズ S&P 500 インデックス・ファンド(IVV)
ドキュメント・ライブラリー iShares
http://www.ishares.co.jp/product/stocks/ivv.html
エクソンモービルの割り合いが多いことが分かります。

ということは、XOMや他の時価総額の大きい銘柄と、その他、時価総額の小さい銘柄が同じ割り合いだったり、なんか、同じようなパーセンテージで保有されていたら、それは、時価総額加重平均ではないと言えます。

じゃあ、そのポートフォリオ配分を、他になんと言えばいいのでしょうか? ダイナミックとかインテリジェント・インデックス?

InvescoPowerShares.com
- Dynamic Large Cap Value Portfolio - PWV
下位まで等金額ではありませんが、とりあえず保有上位10位まで割り合いが揃っている分かりやすい例です。株価は日々変動していますが、上位10位はみごとに3.2から3.5%です。めやすのXOMが今は10位です。他のDynamicものでも、保有銘柄数が少ないほどわかりやすくなります。

一番ふさわしいのは、やはり、変形ではあるにせよ、等金額投資ETFと思います。等金額系、等金額ものETF。なんというダイナミズム。

リターンリバーサルなETF Rydex S&P Equal Weight RSP
http://401k.sblo.jp/article/7026445.html
変形でなく、ほんとのEqual Weightものもあります。
posted by ことばもないひと at 23:12 | 日記