2006年10月04日

確定拠出年金法の見直し

十月になったので、確定拠出年金法の見直しが行われる予定です。6月の時点で、米国からの要求にあがっていますので、見直し事態は間違いないのですが、特別法人税の扱いがどうなるかが注目です。日米間の規制改革および競争政策イニシアティブ
に関する日米両首脳への第5回報告書


関係者からのアドバイスを考慮し、2006年10月の確定拠出年金法の見直しによる確定拠出年金制度の継続的改善の努力と同様に、退職後の所得保障、労働移動、そして投資者教育の観点から、日本の確定拠出年金制度の価値を認識した。


1%の特別法人税が課されなければ、現在の確定拠出年金の全積立額約2兆円うち、200億円ほどが市場に投入されたままになるわけです。2008年までに積立額が3兆円に届けば300億円です。

市場全体から見れば微々たる額なのですが、これからブタ積みになっている預金のたぐいを米国が市場に吐き出させ続けるつもりなら、額はどんどん大きくなっていくわけです。

市場の効率性をわずかなりとも上げる点でも、確定拠出年金の個人型加入者、これから加入をしようとする人間との利害は一致していますので、この改革は、さっくりと押しつけられてほしいものです。
posted by ことばもないひと at 22:05 | 日記