2011年12月06日

よくある誤解「インデックス運用は市場平均に賭けること」

つぶやきかさこ : 平均主義が敗北する時代
インデックス運用とは、ただ機械的に市場平均に賭ける方法。
つまり日本だろうがヨーロッパだろうがアメリカだろうが、平均値=インデックスに賭けたところで、えんえん右肩下がりなら、今、投資しても下がるだけで、まず儲からないことになってしまう。

そこで今、見直されているのがアクティブ運用だ。インデックスと違い、平均値は狙わない。自分の信念や目利きを信じ、何に投資すべきかを徹底して選別し、集中投資を行う。

平均値に賭けるのはインデックス運用の一つですが、インデックス運用とイコールでは結ばれません。平均値に賭けるのはインデックス運用に含まれる。「平均値に賭ける運用⊆インデックス運用」です。
部分集合 - Wikipedia
平均値(市場平均)に賭けるのはインデックス運用の部分集合です。イコールというのは誤解です。バイクに乗るのをホンダに乗ると言い習わす世界です。債券インデックスもあれば、カバードコールインデックスもあるわけです。株式インデックスにしても、割安、成長、それぞれ市場平均ではないインデックスがあります。日本ではインデックスファンドないけど。

http://210.168.110.116/f/research_reports/89/reports/rerk0311.pdf
そのほかの言わんとすることは、上記リンクにまとまっています。ほかでも、ブログで論文でツイッターなどで繰り返し語られています。ヒマネタの段階です。その場でも、インデックス運用の問題とインデックスの問題は分けて考えてもらえればなと思います。
posted by ことばもないひと at 10:55 | 日記

2011年12月05日

規制強化? して販売側を免責メソッド

金融庁、「通貨選択型」投信の販売規制を強化 | ビジネスニュース | Reuters
金融機関が販売する際、運用する債権などの価格変動だけでなく為替変動のリスクについても投資家が理解しているかを書面で確認させる。費用をかけず迅速にトラブルを解決する趣旨の金融ADR(裁判外紛争解決)制度についての顧客への説明も改めて求める。

つうか(通貨とかけている)、ほんとに投資家を保護したいなら、プレーンバニラな商品を用意させるべきでしょう。説明不要で誤解も少ない商品。ブラジレアルというなら、円建てのブラジル株式インデックスファンドや債券インデックスファンド。

なぜ、いったいどこの誰が、アメリカのハイイールドボンドファンド(それもアクティブファンド)にレアル建てで投資しなくてはいけないのか? そんなものをポートフォリオに組み込む必要性を『理解』できる、おそらくは高齢者が、いったいどれだけの割合で存在するのか。

「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針」の一部改正(案)の公表について:金融庁
いま、意見も募集していますので、なにか思うところがある方は、さくさくとメールしましょう。

http://www.fsa.go.jp/news/23/20111205-1/01.pdf
顧客カードを見て〜とありますが
「インデックスファンドかETF以外投資したくない」
「ノーロードで信託報酬が1%以下の金融商品以外は投資したくない」
という項目が顧客カードにあるわけもないので、そんな素敵項目も追加させるようにして欲しいものです。


金融ADR Google 検索
なんか、預託証券と混乱しそう。
posted by ことばもないひと at 16:34 | 日記