2007年06月30日

iShares S&P SmallCap 600 Index Fund (IJR)はマネックスでNAESXとどっちが有利か

【ETF】株価指数連動型上場投信 4
317 名前: 名無しさん@お金いっぱい。 [sage] 投稿日: 2007/06/30(土) 00:28:23.10 ID:Xnwm7IIp0
うーん、スモールキャップはイートレでも来そうなので、
買うならイートレかなあ。 いまの楽天の為替や分配の
システムだと、マネックスでNAESXとどっちが
リターンが高いかわからん。
IJR
NAESX
IJRとNAESX比較チャート
過去7年で毎月積立てならNAESXの勝ちだけど。


えー、マッチッポンプここにきわまれりなのですが、楽天なり(将来的に取り扱いがあるとして)イートレでIJRと、マネックスでNAESXはどっちが有利なのか? ということについての考察がなされています。

先に結論を言うと、為替手数料と売買手数料が重くのしかかるため、少額で積立てならNAESXが有利です。

あと、NAESXだと、アメリカのザラ場で売買する必要がありません。海外ETFに投資する場合、投資一般に対する理解と覚悟の他に、ETFをザラ場で売買するという、実はけっこう高いハードルがあります。

年に4回の分配の後に再投資のために取引レベルだと、ザラ場で高値掴みをする可能性が高いです。あと、AMEXものだとマーケットメイカーに翻弄される姿が眼に浮かびます。経験者談(w

米国小型株に投資することを考えるようなパータンだと、アセットアロケーションの一部であることが多いため、そんなに力を注げないというのが実際のところでしょう。IJRとNAESXは連動する指数が違うので単純な比較はできませんが、大きな額を一括投資するのでなければ、NAESXの方がマシである可能性が高いです。

IJRは指数自体にそこまで大きな有利な点がNAESXと比較して存在しないため、 NAESXを積み立てつつ、iShares S&P SmallCap 600 Value Index Fund (IJS)を待つ方に賭けた方が良いでしょう。来れば乗り換えで放置です。こないなら、そのままNAESXで。VBRくればそっちへ。
posted by ことばもないひと at 14:48 | 日記

IOOと各種指数の比較 MSCI WORLD,KOKUSAIそして

http://www.bloomberg.com/apps/quote?ticker=MXWO:IND
ティッカーでIOOを入れて、任意の期間で比較してください。チャートには分配は含まれていません。長期だと現実のリターンとの差が大きくなります。分配金をそのままお小遣いにした場合は、見たままがリターン差です。

最近の短い期間の比較だけでいい場合は、EEWがMSCI WORLD互換のETFですので、そのETFと比較すれば分かります。

20070630.002.Jpg
ユーロ高ドル安が反映されているため、EFAがトップになっています。VIVAXやIVEがあれば、差は縮まります。IOO積立てはおすすめなのか? 積立てではコストが高くつくためおすすめできません。今のIOOに投資する環境では、資金がよほど大きく無い場合は、MSCI KOKUSAIに連動するインデックスファンドの方が積み立てるには有利でしょう。

一括で投資して放置する場合でも、分配金の再投資が困難なため、こまかい手入れをしたく無い場合は、MSCI KOKUSAIインデックスファンドの方が楽ということになります。すみしん外国株式インデックスオープン買っておけこの野郎の世界です。

20070630.003.Jpg

黄色がIOOで、緑と青がMSCI WORLDとKOKUSAIです。赤が何かというと、MSCI WORLD VALUE INDEXです。EFVが待ち遠しい理由がおわかりいただけるかと。

bloomberg MSCI WORLD VALUE INDEX
上記ブルームバーグサイトで、MSCI WORLD VALUE INDEXと(配当、分配考慮せずのチャートとの)比較が可能です。

余談ですが、現時点での国内投資環境では、世界好配当投信(毎月分配型)のたぐいが、トータルリターンでは打ち倒しがたい投資信託であることが理解できる方には理解できると思います。高信託報酬、高コスト運用と毎月分配の不利を、バリュー効果が補ってしまうわけです

下落局面でも有利なため、まともな配当と名の付く投信があれば、それがおすすめかもしれません。日本の証券会社でも、ETFで『配当』モノには投資可能ですが、DVY以外は野村證券でしか現時点では取り扱いがありません。WisdomTreeのETFが日本で買えるようになるのを待つか、海外証券に口座を開くかというところです。
posted by ことばもないひと at 14:09 | 日記

プットライト先物指数 ETNもでてきそう

Breaking News - PutWrite Profits
えーと、ボラを減らしてリターンは同じぐらいという先物指数がCBOEで取引されるそうです。戦略としては、ターゲットバイイング戦略でしょうか。プットの売りで変動幅を減らすことが目的です。最終的なリターンはかわりません。

^PUT: Summary for CBOE S&P 500 PutWrite Index - Yahoo! Finance
http://finance.yahoo.com/q?s=%5EPUT
じっさいにうまくいくのかは不明ですが、先に出たバイライト指数とETNはうまくいっているようです。構造的には、誰かの損でボラを減らすという感じです。レバを掛けない限り、最終的なリターンは対象とする大本の指数と同じぐらいになるというのがポイントです。ひょっとしたら、コスト負けするかもしれません。ロールオーバーの手間やら、キャピタルゲインの実現を回避できる利点をうまく生かせばいいのかも。

なんにせよ、選択肢が多いのはうらやましい限りです。
posted by ことばもないひと at 01:47 | 日記

WBDにお手上げ

WBD: Summary for WIMM BILL DANN ADS - Yahoo! Finance
http://finance.yahoo.com/q?s=WBD
$83で購入したWBDが$100突破。こんな派手な動きは全く望んでいなかったのに、ロシアインデックスであるRSXと比較しても、あきらかにバブっている感じ。買って忘れるのが一番ながらも、こうも動きが激しいと、うーむ。利確といっても短期保有での売却になるし、どうしたものやら。忘れるのが一番か。
posted by ことばもないひと at 00:57 | 日記

2007年06月27日

Vanguardから新しい債券ETF ゼロクーポンETF

Vanguard Goes ETF-Only; Files STRIPS Fund
STRIPSのファンドが機関投資家向けに出ますが、個人向けにはETFのみで提供の運びです。

Lehman Brothers Treasury STRIPS 20-25 Year Equal Par Bond Indexに連動し、当初のエクスペンスレシオは0.14%のもようです。おそらく、人気殺到すると思いますので、数年で一桁台のエクスペンスレシオになっていくでしょう。

主な競合ETFとして、TLTが挙げられています。
TLT: Summary for ISHARES LEHMAN 20 YR - Yahoo! Finance
http://finance.yahoo.com/q?s=TLT

TLTは0.15%のエクスペンスレシオです。0.14%というのは戦略的な数値のもよう。

VanguardのゼロクーポンETFが、毎月の分配が無く、満期時の再投資で税金をかっぱがれないよう内部で乗り換えてくれるような仕組みであれば、複利効果は最大になります。米国債であるため格下げは基本的にありません。

いままでは、日本の少額個人投資家がゼロクーポンに投資する場合、不利でコスト高なCEFか、自分で個別債券を買う以外に手段はありませんでした。大口なら別でしたが。

で、個別で買うにも満期前に売りさばかないと税制上不利になるし、その税制もいつ変更になるか分からない状態だったのです。その問題を解決するETFになるかもしれません。

定期的な分配がなければ、課税当局が鬼睨みするであろう、債券の益実現を未来永劫先送り可能な雪だるま債券ETFです。いやー、これ、日本では確実に実現できませんなー。このゼロクーポンETFのためだけに、海外証券に口座を開く人間出てくるに違いありません。
posted by ことばもないひと at 14:16 | 日記

2007年06月26日

アクティブ運用の惨劇は大和の投信評価情報サービスで

投資信託に投資しようと思って情報を調べようとしても、日本ではモーニングスターがまともに機能していません。が、かわりに大和の投信評価情報サービスが存在します。

DFC FUNDGUIDE:main 投信評価情報サービス
http://ita.daiwa-fc.co.jp/top.html

興味を持った投信の詳細が知りたい場合には、検索して中身を見ることが肝要です。詳細だけでなく、個別のガイドのpdfを見れば、騰落率と年利換算されたデータを見ることが可能です。

DFC Fund Guide
http://ita.daiwa-fc.co.jp/STATS/funddata.pdf

スタイル別で投信を選別することも可能です。パッシブとアクティブを別ページで開いて比較すると、

DFC ファンド・ユニバース分類情報 投信評価情報サービス
http://ita.daiwa-fc.co.jp/ITAS/MainPage.html

特筆すべきは、国内大型株式です。
国内株式大型
http://ita.daiwa-fc.co.jp/ITAS/11114Summary.html
http://ita.daiwa-fc.co.jp/ITAS/11114FullList.html
数が9本しかありませんが、平均リターンが他よりも高いのです。これは、野村、大和、日興のインデックスデータとも合致します。

他には、
国内株式バリュー型
http://ita.daiwa-fc.co.jp/ITAS/11113Summary.html
上位がほとんど変わらないというのも凄い話ですが、配当をうたう投資信託はバリューに組み込まれているのが目を引きます。設定から時間が経てば、配当を歌う投信が上位に食い込んできそうです。

2chで、リターンは高いのにあまり話題にならないファンドで、アクシアがあります。

T&D アクティブ バリュー オープン
http://ita.daiwa-fc.co.jp/ITAS/IND/10311962.html
上の愛称がアクシアです。このアクシアの5年リターンの所を見ると、(2)とあります、これは業種別でない、国内株式アクティブ運用一般型の中で5年リターンが2位であることを示しています。アクシアが2位? では、1位はどの投信なのでしょうか。

答えは

続きを読む
posted by ことばもないひと at 20:06 | 日記

PowerShares FTSE RAFI Japan ETF PJO が販売開始

PowerShares.com - FTSE RAFI Japan Portfolio - PJO
http://www.powershares.com/products.aspx?ticker=PJO
PJO: Summary for PS FTSE RAFI JAPAN - Yahoo! Finance
http://finance.yahoo.com/q?s=PJO

カナダではすでに上場していましたがヘッジ付きでした。今回のPJOは、ずばりNYSE上場で、ヘッジ無しのストレートなものとなります。とりあえずのExpense Ratioは0.75%のようです。売買が増えて、資産総額が増えるとじわじわと減っていくかもしれません。

これで、ジャパンバリューインデックスへの投資が可能になったわけです。なお、日本でも野村證券が投資信託を取り扱っています。なんだかんだいって、パッシブ運用をしてくれるなら文句はありません。しかし、自前でラッセルノムラ指数を準備しているのに、その指数へ連動するパッシブ運用のファンドが無いのは、いつかは改善してほしいもので。あ、今度、スモールコアETFが出るようですが、「コア」だとかのチート抜きで。

このサイトふくめて、2ch投資一般板系のサイトでは、

ノーロードではない
信託報酬が高い
特定の証券会社でしか買えない
さらに、ネット注文で買えない

は、詳細を調べる前のおおざっぱな選定の段階でカットされがちです。今回のPJOのAMEX上場で、各種比較サイトでの単純な比較がやりやすくなりました。主な比較対象として、WisdomTreeの日本へ投資するETFを取り上げて、折りに触れて調べて行きたいと思います。忘れない程度に。

野 村 野村RAFI日本株投信
http://ita.daiwa-fc.co.jp/ITAS/IND/01311075.html
Yahoo!ファイナンス - 01311075 野村RAFI日本株投信
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=01311075&d=v1
モーニングスター [ ファンド詳細 野村 RAFI日本株投信 ]
posted by ことばもないひと at 16:29 | 日記

2007年06月24日

日興パチピクテ 世界好配当インフラ株ファンドよりもJXIがおすすめ

世界好配当インフラ株ファンド(毎月分配型)
日興アセットマネジメント
http://www.nikkoam.com/products/fund/worldinfra/

【運用】世界好配当インフラ株ファンド【開始】

運用指図はマッコリーです。マッコリー? どこかで聞いたことが? えー、野村證券で取り扱いのiShares FTSE/Macquarie Global Infrastructure 100のMacquarie=マッコリーですね。すなわち、マッコリーのETFの投資信託版が世界好配当インフラ株ファンドです。

マッコリーのインフラETFは
SPDR FTSE/Macquarie Global Infra 100 GII
も存在します。こちらは、アメリカでAMEXに上場しています。

そして、さらにいいますと、実態はたんなる世界ユーティリティインデックスです。したがって、
iShares S&P Global Utilities JXI
とリターンを比較しますってえと、コストの低い方が勝つわけです。その、リターン比較チャート

インフラセクターに投資するつもりであれば、JXIがおすすめです。
posted by ことばもないひと at 14:07 | 日記

2007年06月22日

クラフト・チーズはこう切れと

ペルツ氏がクラフト株を3%取得、一部事業の売却要請へ
ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)「アクティビスト投資家(行動する投資家)」のネルソン・ペルツ氏が、米食品大手クラフト・フーズ(NYSE:KFT)株を3%取得した。ペルツ氏はシリアルの「ポスト」とコーヒーの「マックスウェルハウス」の売却を同社に迫る方針という。関係筋が明らかにした。

 ペルツ氏は昨年、食品大手の米HJハインツ(NYSE:HNZ)に、中核のケチャップ事業に経営資源を集中させるよう求めたほか、長期にわたる論争の末、取締役のポストを獲得した。同筋によると、クラフトにも同様のことを迫る方針だという。同筋は、「ハインツと同様、クラフトは経営が弱体化しているわけではないが、保有するブランドを活用すればもっと業績を向上させることができる」としている。


穀物・コーヒーとも原料高で、最終製品に価格を転嫁できないと不味い事態になる、そして、実際になっているのですが、シュガーとカフェインという合法的習慣性あるブツを消費者の口に叩き込める商品を手放すというのは厳しい選択です。あー、でもaltriaは全部手放したのかー。

同筋によると、クラフトに関してペルツ氏は、扱う商品を、ゼリーの「ジェロ」やピザの「ディジョルノ」などの食材と冷凍食品に絞るよう望んでいる。商品市況の上昇と競争激化で痛手を負った「ポスト」と「マックスウェルハウス」を売却し、それによって得る資金を、米国外の事業強化や自社株買いに充てるよう希望している。クラフトは2月、50億ドル規模の自社株買い2年計画を発表した。同筋によると、ペルツ氏はクラフトに、自社株買いのために借入金を増やすことも期待している。ペルツ氏のクラフト株取得については、CNBCが報じていた。


お約束の、金を借りてでも調達して配当や自社株買いに回せやコラという手法も炸裂させるたいようです。たいへんに分かりやすいですね。売り払い倒したその後、どうするんですかといおきまりの質問をしてみたい。うーむ。でもKFTは、そのままホールドする予定です。ディフェンシブ銘柄ざんすしー。
posted by ことばもないひと at 23:53 | 日記

iShares S&P Global 100 Index IOO のすこし詳しい解説

http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=IOO
iShares S&P Global 100 Index Report IOO Snapshot

検索でIOOのことを求めて、このサイトにたどり着く人が少なからずいらっしゃるので、分かる範囲で解説してみます。iSharesの公式サイトでのIOO解説ページに行くには認証画面を経なくてはなりませんが、登録せずに個人投資家のところをクリックすればたどり着けます。

IOOはStandard & Poor's Global 100 Indexに連動するパッシブ運用のETFです。これから先、アクティブ運用のETFが出てくるかもしれませんが、IOOはパッシブで間違いありません。リンク先の公式ページにファクトシートがあります。

モーニングスターの分類ではWorld Stockに分類され、主な投資先は大型バリュー株式になっています。これは、一つのETFで世界大型バリュー投資が可能であるということです。しかし、より正確には世界超大型株式でバリューがメインなETFです。

時価総額が世界でもっとも大きい銘柄(一応、新興国銘柄は除くもサムスンなども含まれています)を、上から100個ほど組入れています。LargeでなくGiantが95.96%をしめています。

iShares S&P Global 100 Index Report IOO Portfolio
iShares S&P Global 100 Index Fund (IOO): Holdings
日本株も含まれています。MSCI KOKUSAIではなく、MSCI WORLDをベンチマークにするべきETFです。IWRD.LとIOOの2年比較チャート(分配金含まず)です。世界市場はバリュー相場でしたので、大型バリューに分類されているIOOがアウトパフォームしています。モーニングスターでは、EAFEにタコられていますが、これはユーロ高と円・ドル安のせいでもあります。

iShares S&P Global 100 Index Report IOO Tax Analysis
IOOで特筆すべきは、回転率の低さです。DIAのように0%とまでは行きませんが、一桁前半をキープしています。これはS&Pの銘柄入れ替えが少ないためでもあります。税コスト効率の良さではカテゴリでトップです。配当利回りは約2%ほどです。実際の分配も年に1回で少なめです。

全体的に、変動幅は少なめで、その分リスクプレミアムも減ります。しかし、安定していた方が良い、ある程度の国際分散とインフレヘッジが可能で長期ホールドしておく分には悪くないETFだと思います。含まれている銘柄が世界的に有名な銘柄ばかりで、安心感もあるでしょう。その安心感がリターンを生み出すかというと、そうでも無いわけですが、少なくとも、ここ2年間はMSCI WORLDをアウトパフォームしており、税コストも低いわけです。

ドルベースで、より変動幅が少なく毎月分配がいいというのであればDIAがおすすめです。そのDIAとVIVAXやIVEその他のと比較チャートです。ドルベースのチャートですので、IOOには為替変動も加わっています。IVEが抜け出して見えるので入れない方が良かったかも。

円高が来た時には、円ベースでのダメージが少し減るETFとポジティブに捉えることも可能です。セクター別のETFともいずれ比較したいと思います。
posted by ことばもないひと at 22:47 | 日記

クラフト・チーズを食べていた人が発覚 アクティヴィストのネルソン・ペルツでした

Kraft Stock Up on News of Peltz Interest:
Financial News - Yahoo! Finance

UPDATE 2-Peltz's Trian owns 3 percent of
Kraft - source Reuters.com


ネルソン・ペルツが買い上げていたことが発覚してから、KFTは一日で$2.28、パーセンテージ言うと6%以上の上昇を見せています。誰かがコントロールしながら買いまくっていたのは分かっていたのですが、ウォーレン・バフェットと思っていました。しかし、振り返れば、バフェットが本当に欲しかったのなら、スピンオフの時点で一括買い上げを選択していたでしょう。

ネルソン・ペルツは、選択と集中を迫り、事業の再編と切り売りを行うタイプのアクティビストです。アルトリアがチーズを切り売りしなかったことが仇になったような。

ネルソン・ペルツは三星食品を凄いプレミアム付きで買っている、キャドバリーの大株主でもあります。ティファニー買ったり、ウェンディーズ買ったり、ハインツ買ったりもしています。ある意味、ターゲットは分かりやすいような。というか、運用する金額が大きいので、分かりやすい、すなわち、ある程度時価総額を大きなメジャーな銘柄しか選択できないようです。

ネルソン・ペルツ - Google 検索Nelson Peltz - Google 検索
三星食品の買い上げも、相当にきな臭いような。
posted by ことばもないひと at 06:19 | 日記

2007年06月21日

諸君、私はバリューが好きだ(略) よろしい、ならばバリュー投信だ ベンチマークが適切なバリュー投信だ

元ネタは以下のリンクでお楽しみ下さい。
諸君 大好きだ - Google 検索

FUND INFORMATION ディープバリュー株オープン
http://www.shinkotoushin.co.jp/fund/db/12970.html
RUSSELL/NOMURA Total Market Valueをベンチマークにしているアクティブ投資信託で、設定来では思う存分にタコられています。しかし、ここ3年ほどは、変額年金に組み込まれてアクティブ運用の割合を落としたのか(失敬な)、時代が巡ってきたのか、ベンチマークをコスト分ほど下回るありがたい運用結果になっています。

日本実力株ファンド(愛称:リアルエコノミー)
http://www.shinkotoushin.co.jp/best/real/index.html
上と同じベンチマークで、さらに同じファンドマネージャーが運用する新光証券の投資信託です。こちらは最近の結果でも、ベンチマークをコスト以上に下回っています。リアルエコノミーというテーマが足枷になっている模様。

DKA日本バリュー株オープン (愛称:Vオープン)
[DKA 第一勧業アセットマネジメント] ファンド情報
https://www.dka.co.jp/dkaWeb/fund/fundInfo.do?fundId=370040
ベンチマークは、RUSSELL/NOMURA Total Market Value(配当含まず)です。純資産総額が一貫して減り続けるという撤退戦を強いられており、ファンドマネージャーが熟練の域に達してしまったのか、ベンチマークにぴったりと連動する結果になっています。銀河英雄伝説で言うならファンドマネージャーはアッテンボローってなところでしょうか。信託報酬1.785%が株式の配当で支払われている形になっている、事実上のRUSSELL/NOMURA Total Market Valueインデックスファンドです。いいのか。


安田投信投資顧問株式会社| スターバリューファンド
http://www.yasuda-asset.com/fund/specialty/star.html
バンガード・リート・インデックス・ファンドを組み込んだファンドオフファンズです。事実上の信託報酬が1.8%越え、総コストは2%越えながらも、ベンチマークは適切な感じです。いっそ、組入れファンドをバンガードで揃えてしまえばよかったのにと残念でなりません。あー、それをやると、インデックスファンドになって、信託報酬を正当化できないか、いや、VHGEXを組入れるという荒技があったはず。あー、系列運用会社の日本株ファンドを組入れられなくなるかー。それを差し引いても、混合ベンチマークは素晴らしい感じです。

日本株セレクト・オープン“日本新世紀”
日本株バリュー・ファンド
http://www.am.mufg.jp/fund/shouhin/355012.html
先にも紹介したRUSSELL/NOMURA Large Cap Value インデックス(配当含まず)をベンチマークとする投資信託です。昨年6月と今年の2月末の暴落を回避する際に避けがたい荒波に巻き込まれたのが残念です。それは、解約(買取)請求にともない手放すべき株式が、勢いのある銘柄主体になってしまったことです。

解約請求はある、しかし、弱い銘柄を一気に手放そうとすれば約定しないし、約定しても自ら値段を大幅に切り下げることになる、現金を用意するためには、マシな銘柄を多く切るしかない。ともに心強くあってほしい投資家が投げを打つ。やむなく強いカードを切り、弱い手札が割合を増す。

そして、必然的に
http://www.am.mufg.jp/pdf/shuhou/355012.pdf
ここ1年はベンチマークをアンダーパフォームすることになる屈辱をなめます。まさに、諸君、私は大好きだの世界です。暴落にうろたえた投資家が逃げを打ち、現金を渡すために強い銘柄を切らざるを得なくなる時など、もうたまらない。強い銘柄を切った後に市場が復活し、ベンチマークをアンダーパフォームする時など絶頂を覚える。そんな世界です。

ブラックロック・USベーシック・バリュー・オープン
ベンチマークは設定しません。と、あるものの、
参考指標がS&P500/Citigroup Value指数(円換算ベース) とS&P500種指数(円換算ベース)です。信託報酬は年率1.6905%(税抜1.61%)以内です。レポートではベンチマーク(配当抜き)をアウトパフォームしていますが、MSCIコクサイにタコられているのは以前にも紹介した通りです。ユーロ高に乗れなかったわけですね。逆に言えば、ユーロ高でエンチャント効果のあるMSCIコクサイに、この程度のアンダーパフォームはすごいかもしれません。IVEが来たら、いらない子になるわけですが。

ベンチマークが適切な投信は、まともな投信が多いという結論にたどり着くことができたような、そんな気がしないでもありません。

えーと、個人的には、EFAよりも長期で有利なEFVでなく、WisdmTreeのDWMで日本株セクターは保有しています。すごいオチですね。
posted by ことばもないひと at 22:01 | 日記

ナイスなベンチマークを設定しているガッツのあるアクティブ運用投資信託 日本株式

「ベンチマークを大幅にアウトパフォーム!」
「それは、ベンチマークが適切ではなかったのでは?」

「手前どもも商売でございますれば」という理屈は分からないでも無いのですが、誇大広告すれすれというか、あきらかにだめぽなベンチマークを設定して、へたれベンチマークから上方乖離! などと宣伝する投資信託は後を絶ちません。

逆に、適切なベンチマークを設定して、そのベンチマークと相関性の高い動きを示し、時に負け、時に勝ち、美しい基準価額の動きを見せる投資信託もあります。投信運用芸術の粋を見せてもらっている感じです。

配当込みで無いベンチマークでも、分配金再投資のグラフでなく、単なる基準価額のグラフを参考にすれば、ベンチマークとの相関が分かる計算です。以下、ガッツのある投信。


フィデリティ・日本小型株・ファンド / フィデリティ投信
http://www.fidelity.co.jp/fij/fund/jps_1.html
日本小型株に投資していて、ベンチマークがRussell/Nomura Small Cap インデックスです。極めて適切なベンチマークといえるでしょう。リターンもインデックスに近似しています。アクティブ運用でコストが高いことが残念でなりません。

日本株セレクト・オープン“日本新世紀”
日本・小型株・ファンド
http://www.am.mufg.jp/fund/top/355014.html
上のフィデリティ・日本小型株と同じくベンチマークがRussell/Nomura Small Cap インデックスです。というか、これって実はインデックスファンド? というぐらい、基準価額とインデックスの動きが重なっています。野村證券がRussell/Nomura Small Cap インデクスのETFを上場してくれればな、と思います。

日本株セレクト・オープン“日本新世紀”
日本株バリュー・ファンド
http://www.am.mufg.jp/fund/top/355012.html
Russell/Nomura Large Cap Value インデックスがベンチマークという、極めてガッツのある投資信託です。厳しい時期にベンチマークを凌いでいます。最近はベンチマークをアンダーパフォームしています。タコられはじめるのが、純資産総額の急増したあたりとリンクしているのが特徴的です。基準価額の上昇よりも急に純資産総額が増える。これは他のアクティブ運用の投資信託でも成績がふるわなくなる有力な原因の一つになります。

日本株セレクト・オープン“日本新世紀”
日本株インカム・ファンド
http://www.am.mufg.jp/fund/top/355016.html
これはベンチマークが、極めてなっていない日本新世紀シリーズのファンドです。ただし、リターンが極めて高いので、ふらふらと引き込まれてしまいそうです。

おそらく、このファンドの適切なベンチマークは、WisdomTree Japan Dividend Indexでしょう(無茶言うな)。飛んだ先のWisdomTreeのサイトをスクロールさせて見ることが出来るホールディングスやグラフの動きは、日本株インカムと近似しています。Fistradeで口座を開いてドル転して〜という手間やコストを考えると、この日本新世紀・日本株インカムは良い投資信託かもしれません。

日本新世紀シリーズは、いずれも2010年にて償還予定なのが残念です。

JF中小型株・アクティブ・オープン
http://www.jpmorganasset.co.jp/syouhin/jf_tyuusyou_ao.html
Russell/Nomura Small Cap インデックス(配当込み)がベンチマークという、ド根性・アクティブ運用投資信託です。ファンドマネージャーがマゾなのかもしれません。運用成績は、ベンチマークを設定来で40%以上アンダーパフォームという惨劇が繰り広げられているのも見所でですが、ここ5年では8.4%のアンダーパフォームまで戻しています。

りそな・小型株ファンド
http://www.sgam.co.jp/html/resona_scap.htm
[DKA 第一勧業アセットマネジメント]
DKA日本小型株オープン

ちょっと長くなりすぎているの説明は割愛。バリュー系は別でまとめることになりました。いや、しかし、円建てでRussell/Nomura Small Cap インデックスのETFが出れば、さまざまな波紋が広がるということが分かりました。ましてや、Russell/Nomura Small Cap Value インデックスに連動するETFだったら、投信ゼノサイドのはじまりです。
posted by ことばもないひと at 19:23 | 日記

レバ掛けETFは欲豚の夢を見るか?

Leverage ETF Review: How do they Stack Up One Year Later?:
Financial News - Yahoo! Finance

   S&P 500 S&P 500 2X (twice daily performance)
1 Yr 21.9% 47.0%
5 Yr 47.8% 93.8%
10 Yr 71.2% 111.2%
15 Yr 280.6% 1,981.5%
20 Yr 502.3% 2,782.2%


レバレッジS&P500ETFを長期で保有した場合の妄想リターンはすごいことになっています。

ProShares ETFs - Exchange Traded Funds from ProFunds Group
http://www.proshares.com/
他にもショートやレバ掛けショートETFも存在します。あまりおすすめでないのは、日本のブル・ベア型投資信託と同じとあいなっております。コストがあるため、妄想リターンが少しずつ削られていくわけです。

UVG: Summary for PST ULT RUS1000 VAL - Yahoo! Finance
http://finance.yahoo.com/q?s=UVG
UVT: Summary for PST ULT RSL2000 VALU - Yahoo! Finance
http://finance.yahoo.com/q?s=UVT
UVU: Summary for PST ULT RSL MC VALU - Yahoo! Finance
http://finance.yahoo.com/q?s=UVU

あと、どうせ長期で右肩上がりなら、バリューなETFのレバ掛けものならさらに倍率ドンでリターンも凄いことに! と誰しも思うのか、タダでさえ出来高が少ないのに下がっているときは出来高が無いものまである始末です。

URE: Summary for ULTRA REAL ESTATE PR - Yahoo! Finance
http://finance.yahoo.com/q?s=URE
でも、大虐殺後に、金利が下がって行くときに買うかもしれません。というか、今でもおおっと思う動きです。設定当時に保有していると、わずか四ヶ月で資産の25%ほどが消し飛んでいます。これは、長期では上がると思っていても耐えるのは厳しい感じ。
posted by ことばもないひと at 16:12 | 日記

ジム・クレイマーはVGRを推しているけれど

Jim Cramer's Mad Money In-Depth Stock Picks,
6/20/07 - Seeking Alpha
http://seekingalpha.com/article/38959?source=feed

VGR: Summary for VECTOR GROUP LTD - Yahoo! Finance
http://finance.yahoo.com/q?s=vgr
VGR: Key Statistics for VECTOR GROUP LTD - Yahoo! Finance
http://finance.yahoo.com/q/ks?s=VGR

スティール銘柄なのと、Payout Ratio:182%というのが気になって買わないでいたら爆上げというのがガッカリです。まあ、いずれ業界平均に寄せていくでしょう。

とか思っていたら、5年スパンでは業界平均に寄せて上げていっている途中でした。ああ。先に組み込むべきだった。MOはぴたり一致した動きです。MOは配当利回りが4%割れ目前なので、割れたら買い増ししたいなあ。
posted by ことばもないひと at 13:42 | 日記

バークレイズの草刈り場 鎌はETFで草は日本の投資信託

バークレイズ・グローバル・インベスターズ・グループ、
海外のiシェアーズ14本を新たに投入、日本における提供数は
合計40本へ - 国内初となる海外のコモディティETFを提供開始

http://www.excite.co.jp/News/release/JCN38297.html
訂正:UPDATE1: BGIグループが国内初の
商品指数連動型ETFを投入、
日本でのETF展開加速 Reuters


バークレイズ・グローバル・インベスターズ・グループ、
海外のiシェアーズ14本を新たに投入、日本における提供数は
合計40本へ - 国内初となる海外のコモディティETFを提供開始


バークレイズの日本におけるETFの販売のニュースを見ると、薄利で商売をしている大手企業が、祖利益率の高い市場に薄利で殴り込みの図というイメージが浮かび上がって来ます。ジョンソンアンドジョンソンの手術用ステープル参入の図みたいな。分かりにくいですな。ジム・クレーマーの株式投資大作戦を読んでください。と、投げっぱなし。

バークレイズがどこまでやるのか? 機関投資家相手の超々薄利商品・サービスを売るなかで、一般や小口相手に薄利商品であるETFを数をまとめて売りさばいていけば、わずかながらも全体の祖利益率は向上する理屈です。バークレイズはとことんまでやると予想します。

というわけで、iShares MSCI EAFE Value Index EFVの投入で、さらなる草刈りを希望したいものです。Value Index、なんてうっとりするひびきなんでしょう。
posted by ことばもないひと at 13:15 | 日記

2007年06月20日

iSharesのグローバルセクターETFが日本でも ピクテ・メジャー・プレイヤーズ殺しETFのIOOもひっそり(w

BGIグループ、国内初の海外コモディティETFなどを提供開始

商品ETFです。油多め。エクスペンスレシオ0.75%
http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=GSG

グローバルセクターETF セクターローテーションを頭に入れて。
http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=RXI
http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=KXI
http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=IXC
http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=IXG
http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=IXJ
http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=EXI
http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=MXI
http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=IXN
http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=IXP
http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=JXI

真・ピクテ・メジャー・プレイヤーズ殺しETF
http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=IOO
グローバルセクターETFのKXIと、なじみが多い銘柄が入っている方をおすすめ。大型株が跳ねる時は、ヤバイバブルの時でもあるので、カナリアがわりに保有という手もあり。

S&PのミッドキャップとスモールキャップETF
http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=IJR
http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=IJH
ラッセル指数に比べて、銘柄入れ替えの問題が少ないサイズ別ETFです。ああ、あとはバリューETFがあれば、でも、次はスタイル別が来そう。EFVとアメリカ国内バリューETFが来れば嬉しいです。

米国以外のバリューETF(大型株式多め)
http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=EFV
日本も含まれていますので、米国株式バリューETFとEFVで世界バリュー株式ポートフォリオの完成です。
posted by ことばもないひと at 11:27 | 日記

バリューは勝つ!!(ズッギュゥゥゥゥンンン!!) JOJOノリでバリュー勝利データコピペ作成

日本(小型)株バリューETFがほすい。機械的バリュー投資で勝利。

FTSEのバリュー、グロース、ブレンドの2004年からのデータ

ダウンロード:日興バーラ・スタイルインデックス
http://www.nikko-fi.co.jp/Nindex/style/download/download.html
1980年からのデータ 左端からマーケット ラージバリュー グロース
http://www.nikko-fi.co.jp/Nindex/data/style/download/index1m.txt
2006年からの比較
http://www.nikko-fi.co.jp/Nindex/data/style/download/index1d.txt

DAIWA Japan Style Index (Daily Report)
http://www.dir.co.jp/dsi2/menu-s.htm
後半13ページ以降に株式東証一部の投資スタイル別リターン
http://www.dir.co.jp/InfoManage/dbi/DaiwaIndices0706.pdf

Russell/Nomura 日本株インデックス - 野村證券金融経済研究所
http://qr.nomura.co.jp/jp/frcnri/index.html
下段に「マンスリー・レポート 前月末時点のパフォーマンスサマリーなど」

Russell/NOMURA Japan Style Index (Daily Report)
http://qr.nomura.co.jp/QR/FRCNRI/daily-j.html
投資スタイル周期表
http://qr.nomura.co.jp/jp/frcnri/docs/style2007.pdf

だいたいにおいて、バリュー効果、小型株効果が確認できています。なんとかバリューと名の付く最近設定されたような投資信託がTOPIX(配当込み)をベンチマークにしていた場合は「それは、ベンチマークがおかしい」と、のびたに突っ込むドラえもんのような心境でツッコミを入れる際に便利です。

ベンチマークが日本の各種サイトでグラフ表示できるようになると便利なのですが、というか、日本のモーニングスターにがんばってほしいところです。
posted by ことばもないひと at 01:51 | 日記

2007年06月19日

金融庁、平成13年に認めていたこと

金融庁では、投資信託及び投資法人に関する法律施行令第八条第二号イの規定に基づき株価指数を定める件(平成十三年金融庁告示第五十五号)
http://www.fsa.go.jp/news/18/syouken/20070615-1.pdf

平成13年の時点で、ダウ指数、ナスダック100指数、FTSE日本指数に連動するETFの日本国内証券市場への上場を認めていたことに気がつき鼻血を出しました。

DIA,QQQQが日本国内で取り扱い!

とか騒いでいたわけですよ。無知とは罪。一瞬、死にたくなったわけですが、心強く生きていこうと思います。しかし、ダウETFがあれば、毎月分配型ETFが日本でも平成13年の時点で存在した可能性があったわけです。その当時の配当利回りは、そう高くはありませんでしたが。

あと、2002-2003年のメガボトムを凌ぐ必要があったので現実的ではないかもしれません。ボトムの時点で償還の可能性が高かったと思います。でも、ちょっと、こめかみが痛くなりました。円建てでダウとナスになんの問題も無く連動できるETF、毎月分配型ETF。それは、力のある会社なら、すぐにでも実現できていたわけです。いや、ETFの分配支払いが郵便為替だと今ひとつ現実味がないかも。ブッシュ大統領のインカムゲインに対する減税の後でないと最大の効果は無かったのか。

FTSE Japan Index FTSE日本指数

FTSE日本指数は、日本市場のパフォーマンスを反映するリアルタイム・ベンチマークであり、FTSEグローバル株式インデックスシリーズの構成国指数であります。450銘柄以上の大型・中型株からなり、日本市場の90%をカバーしています。

日経225やTOPIXと異なる点は、浮動株調整、流動性審査、独立した委員会による管理が行われていることです。このことから、透明性が高く、適格な市場見通しが可能となっています。


http://www.bloomberg.com/apps/cbuilder?ticker1=ftc1jn:IND
JPを選択し、1321(日経225 ETF).1306(TOPIX ETF).1319(日経300 ETF)あたりとの長期リターンを比較すると色々と参考になります。2005年12月31日からの分でないと正確なリターンは比較できないかもしれません

EWJと動きが同じなので、アメリカ人好みの銘柄というのがあるのかもしれません。野村の日本小型株ETFのマイクロ除外とあわせて、分からないことはばかりです。

オマケ FTSE 日本指数でもバリュー指数が勝つの図
日本株のバリューETFだと、野村、大和、日興のほかにもバークレイズやステートストリートなどが、指数をねじ込んで上場をさせようと思えば可能なので、バリューETFがあればなあとおもわないでもありません。日本の証券会社でなく、WisdomTreeのJapan ETFが存在するというのは寂しいものです。
posted by ことばもないひと at 23:38 | 日記

マイクロキャップ投資は儲かるのか? 野村がスモール(マイクロキャップを含む)ETFでなくスモールコア(マイクロキャップを除く)ETFを上場しようとしたのは投資家を保護するためなのか? 検証

雄牛と熊と欲豚と: 年金運用資金からかっぱげ! ETFの投資家からもかっぱげ! Russell/Nomura Small Cap Core ETFが日本市場で上場する鴨(かも)しれません
http://401k.sblo.jp/article/4422874.html

上の続きで検証してみます。

米国でステートストリートが上場させている日本小型株ETFはjapan small capでマイクロキャップを含んでいるけれど、日本で野村證券が上場させようとしている日本小型株ETFはマイクロキャップを含んでいません。

これは、ひょっとすると、野村證券の心ある人が「マイクロキャップ投資は儲からないどころか大損をするものであるのだから、日本の投資家をマイクロキャップの荒波から守ってあげよう(やわらかな微笑)」そういう優しさを発揮しているのかもしれません。

で、マイクロキャップを意図的に、仏心を発揮して除外しますので、みかじめ料じゃなくて、守賃として、銘柄入れ替えによる損失やら、銘柄入れ替えによる取引コスト等を少し負担してくださいね☆ そういう、遠大な意図なのかもしれません。

はたして、マイクロキャップ投資は儲かるのか? 損をするのか? バリュー効果や小型株効果はあるけれど、実はマイクロキャップ効果は無いんじゃないのか? 野村を含む大手証券会社のデータ提供をしているサイトを見て、マイクロキャップ効果を考えたいと思います。

まずは、日興です。
ダウンロード:日興バーラ・スタイルインデックスから
月次データ 配当込みインデックス
1980年01月を約100として基準にした、2007年05月末の配当込みリターンです。

date
,AllJAPAN  508.132,
,L-Value  899.063,
,L-Growth  231.108,
,SmallCap  494.321,
,LargeCap  479.362,
,TopCap  475.675,
,MidCap  430.323,
,SmallCapNM 434.397,
(not micro)
,MicroCap  1037.672

どうも、マイクロが有利のようです。変動幅も最大ですが。これは何かの間違いかもしれません。野村の商売を邪魔するニッコーの陰謀かもしれません。

大和総研 大和インデックス TOP
http://www.dir.co.jp/InfoManage/datarsc-s.html
大和日本株インデックス(DSI)について
http://www.dir.co.jp/dsi2/about/j100about.html
大和インデックス(冊子)pdf 6月号
http://www.dir.co.jp/InfoManage/dbi/DaiwaIndices0706.pdf
14ページに分類別のリターンがあります。マイクロキャップまでの区分けはありません。pdf上のデータは東証一部のデータになっています。時価総額での区別点、マザーズや各市場の組入れ時期が違います。小型株効果、バリュー効果がともに確認できます。

以下で大和総研のまとめた全市場データを見ることが可能です。
DAIWA Japan Style Index (Daily Report)
http://www.dir.co.jp/dsi2/menu-s.htm
バリュー効果、および、小型株効果の両方が確認できます。

最後に野村関連の研究センターが提供するデータです。
野村證券金融経済研究所金融工学研究センター
http://qr.nomura.co.jp/jp/
Russell/Nomura 日本株インデックス - 野村證券金融経済研究所
http://qr.nomura.co.jp/jp/frcnri/index.html

下段の方の「マンスリー・レポート 前月末時点のパフォーマンスサマリーなど」のpdfレポートに、スモールキャップコア(マイクロキャップ銘柄を除く)とスモールキャップ(マイクロキャップ銘柄を含む)のリターンが、ズヴァリと載っています。

2007年5月末 配当含むトータルリターン(1ページ目より引用)
     指数値
small 516.78
small core 171.05

small core丸損! 野村にダマサレタァァlラlラウlルtッツtッッッ! 

と思うのは早計です。なぜなら、インデックス指数値の基準日が違うからです。安心してください。紛らわしいので、わかりやすいテキストデータを張ります。これも、インデックス基準日に注意が必要です。
Russell/NOMURA Japan Style Index (Daily Report)
http://qr.nomura.co.jp/QR/FRCNRI/daily-j.html

インデックス基準日:
1979年12月31日を100とする
プライムインデックス基準日:
1996年12月30日を1000とする
小型コア、マイクロインデックス基準日:
1999年12月30日を100とする

小型コアとマイクロの長期比較ができない工夫が発揮されていますが、6年半の比較は可能です。

小型コア単独の数値がマイクロに劣るのであれば、小型株コアETF(マイクロキャップ銘柄を含まない)は小型株ETF(マイクロキャップ銘柄を含む)にくらべて投資するのは損です。

一方、小型コア単独の数値がマイクロを上回っているのであれば「ああ、野村将軍さまの慈悲があまねく投資家を照らしてマイクロの冒険主義的損失から守ってくださるのね」となります。で、その数値です。

小型コア  172.64
マイクロ  194.83

結論。

他の大手証券の研究所、および、野村證券自身の関連機関が検証したデータからは、Russell/Nomura Small Cap ETFでなく、Russell/Nomura Small Cap Core ETFを上場する意義は、リターンを目的として該当ETFに投資する側からは見いだせない。

まあ、ひょっとすると、コバンザメ投資法の機会を提供してあげるので、それで年金が消えたりした分を取り返してね☆ ということかもしれません。ありがたいですね。
posted by ことばもないひと at 21:02 | 日記

年金運用資金からかっぱげ! ETFの投資家からもかっぱげ! Russell/Nomura Small Cap Core ETFが日本市場で上場する鴨(かも)しれません

【ETF】株価指数連動型上場投信 3
892 名前: 名無しさん@お金いっぱい。 投稿日: 2007/06/18(月) 13:00:43.52 ID:gkqPy7cEO
FSAのパブコメでラッセルノムラ小型株指数のETF指定が出ていました。
取り急ぎ、情報まで。


よく見ると、Russell/Nomura Small Cap Coreの方ですが、日本の小型株ETFが上場するかもしれません。

投資信託及び投資法人に関す:金融庁
http://www.fsa.go.jp/news/18/syouken/20070615-1.html

概要
投資信託は原則金銭信託でなければならないとされているところ、例外として金融庁長官が指定する株価指数に連動する現物出資型の上場投資信託(いわゆるETF)については投資信託として認められている。本告示案は、金融庁長官が指定する当該株価指数としてRussell/Nomura Small Cap Coreインデックスを加えるものである。


えー、日本のみなさまの年金が小型株でも運用されることになりました。じゃあ、その金をいただきましょうETFと言えば購買意欲がそそられるでしょうか。しかし、うかつに手を出すと鴨撃ちされるのがおんどれらというのが日本の証券市場の現状です。

そもそも、今回、パブリックコメントが募集されているETFについての特徴を知らなくてはなりません。最大の問題点としては、上でも下でも揺さぶられて金を分捕られる点にあります。上下で揺さぶられるとはどういうことか? そもそも、なぜ野村證券がRussell/Nomura Small CapでなくRussell/Nomura Small Cap CoreをETF化しようとしているのか?

Russell/Nomura 日本株インデックス一覧 (Russell.com)

■ Russell/Nomura Small Cap インデックス
Russell/Nomura Total Market インデックス時価総額下位銘柄からなり、全時価総額の約15%を占めます。
Russell/Nomura Total MarketインデックスからLarge Capインデックスを構成する銘柄を除外した銘柄から構成されます。2006年12月末現在採用銘柄数は1,350銘柄。

■ Russell/Nomura Small Cap Core インデックス
Russell/Nomura Small Capインデックス(Total Marketインデックスの浮動株修正時価総額下位15%で構成)の上位3分の2の銘柄(2006年12月末現在で採用銘柄数は450銘柄)で構成されています。


分かる人には、これだけで分かって貰えます。米国でもあるラッセル指数の問題点が、そのまま日本に移植されているのです。しかも、わざわざ問題点を増やす細工が施されて。

単純なスモールキャップであれば、その下にある銘柄はトータルストックマーケットインデックスから除外されている時価総額が極めて小さい(上位98%の下)、そして、問題のある銘柄がほとんどになります。仕手銘柄中の仕手銘柄、一円抜きして遊ぶ銘柄などです。時価総額で判断する投資適格の事実上の底の部分が、スモールキャップインデックス銘柄です。そのスモールキャップの中に、内部でさらにマイクロキャップ銘柄の分類があります。

ラージキャップ
>ミッドキャップ
>スモールキャップ

スモールキャップを分けると

スモールキャップ=(スモールキャップコア+マイクロキャップ)

で、ミッドキャップとスモールキャップの境目、スモールキャップコアとマイクロキャップの境目で、揺さぶられる現象がおきます。スモールキャップ銘柄の事業がうまくいくと、時価総額も大きくなり、スモールキャップインデックスから離れます。逆に、スモールキャップ銘柄に逆転され、ミッドキャップから落ちてくる銘柄も出てきます。下では、スモールコアとスモールの境界線上にあるマイクロキャップ銘柄が存在します。マイクロからスモールコアに上がる銘柄と逆にマイクロに落ちる銘柄で揺さぶられるのです。

表で見てもらうと一発で理解してもらうことが可能です。
http://www.russell.com/JP/Index/Japanese_equity_index/RNJP_Index_structure.asp

境界線部分で恣意的な介入の余地が生まれます。つまり、コバンザメ投資法問題が、毎年発生するという悪夢です。しかも、上と下の両方で。トドメとして、銘柄入れ替えの決定権は野村證券さまがひとりでお握りになっています。証券自己売買部門の鴨撃ちぱんぱん劇場が始まらない保証がどこにあるのでしょうか。

米国ではラッセル指数の機械的な銘柄入れ替え問題はあまねく知れ渡っており、コバンザメ投資に対する防御策が毎年毎年更新されながら実施されています。ブログでも「今年もあれだ、ラッセル指数の入れ替えが始まったゼー、雨に濡れるなよ(w」ってなもんです。以下はその記事です。
Breaking News - Russell Rebalance Begins;
Adding Buffer Zones


アメリカにおいては、分かり切ってあくびが出るレベルの問題ですので、米国市場に上場している日本小型株のETFは、せめて下で揺さぶられる事のないRussell/Nomura Small Cap Japanインデックスに連動するETFが上場となっています。

SSgA ETF: SPDR Russell/Nomura Small Cap Japan,
JSC - Fund Detail
http://ssgafunds.com/etf/fund/etf_detail_JSC.jsp

日本では、バレないとでも思っているのか、Russell/Nomura Small Cap Core インデックス連動のETFになっています。米国ではスモールキャップ、日本ではスモールコアETF、ある意味、素晴らしいガッツだと思います。

いまさら野村證券に要望を送っても無駄でしょう。野村は自己の分析でも、小型株効果を認識しています(8ページ)。わかっていて、わざわざマイクロキャップを外すのです。米国では組入れているETFが上場しているのに。

せめて、なにがしかのValueインデックス連動のETFを、ラッセルにお願いしていきたいと思います。金融庁の心ある担当者がメールを受け取ってくれるかもしれませんので、パブコメにもメールを送ります。いや、しかし、バリューETFは、大和でも出すことが可能ですので、大和にがんばってほしいものです。

大和日本株インデックス(DSI)について
http://www.dir.co.jp/dsi2/about/j100about.html

日本株のバリューETFが上場されるならば、そのETFを、心から応援して投資して宣伝したいものです。
posted by ことばもないひと at 13:58 | 日記

2007年06月18日

自分で構築 北米大型株式バリューポートフォリオの術、でござるの巻 くりかえしダウの犬

MOを買えこのやろう! というのを以下に婉曲に訴えるかを目的として投稿とあいなっております。

えー、バリューETFは買えないけれど、個別米国株式でバリューなポートフォリオを組めばいいんじゃないでしょうか。そんな結論にたどり着く人もいるでしょう。じゃあ、どの銘柄がバリューで割安で長期投資で大儲けにつながり現時点で日本のネット証券会社でさくっと購入できるのですか?

まず、北米株式といえばダウ採用銘柄です。ダウ採用銘柄ならば、イートレでも楽天でも、他の特定口座に組入れが可能な大手証券でも、すべての銘柄を扱っています。

配当のドル受けが可能で、一取引の手数料が安いイートレがコスト的にはお得です。しかし、バイ&ホールド、あるいはバイ&フォーエバーな場合は、特定口座に組入れが可能な大手証券も捨てがたいものがあります。

買った後に放置するため、可能な限り口座にアクセスしない。これも一つの戦略です。で、年に1回年末あたりに、また追加投資をする際にリバランスする、と。

ダウのどの銘柄がバリューで割安? 何度も繰り返しますが、ダウの犬戦略がわかりやすくお勧めです。

このサイトではタグ付けが無いので、過去ログの参照が困難です。しかし、大事なことは何度でも繰り返しますので安心です。逆に言うと、繰り返さないことは、当サイトの管理人が大事と判断していないか飽きたということです。ダウの犬には、まだ飽きていません。WisdmTreeのETFが直接上場するまで飽きることはないでしょう。

Dogs of the Dow
High dividend yield Dow stocks
http://www.dogsofthedow.com/

大事なことは数銘柄を買わないと分散の効果が得られないことです。単独銘柄に全部突っ込むというのはやめておきましょう。

で、ダウの犬は配当が高い銘柄ばかりで、配当が低いバリュー銘柄は入っていません。次のステップとしては、配当が低いダウ採用銘柄でバリューなものはどれかということになります。

ちょう分かりやすい方法として、ValueなETFのポートフォリオを参考にする方法を取りましょう。というか、ダウからなら三十銘柄しかないので、ぷちぷち自分で探すのがおすすめです。

Vanguard Value ETF Report VTV Portfolio
高配当でバリューな銘柄はダウの犬と重なっていることが分かります。怖いのは減配だけってなもんでしょうか。以前、GMがやりましたなあ。でも、アホールド正解だったという。
posted by ことばもないひと at 00:06 | 日記

2007年06月17日

イートレードで海外ETF 米国上場銘柄

【ETF】株価指数連動型上場投信 3

イートレードで海外ETFの取り扱いがはじまる模様です。といっても、金融庁に届け出がでたETFでないと扱えないため、驚きの銘柄! というのはありません。Powersharesが届け出を活発化させれば、ETFとしては割高ながらも、日本の投資信託よりもマシなバリュー投資の選択肢が出てくるかもしれません。ベンチマーク詐欺に注意。

米国株式 新規取扱銘柄

iShares MSCI Emerging Markets Index Fund EEM 
iShares MSCI EAFE Index Fund EFA
iShares MSCI Pacific ex-Japan Index Fund EPP
iShares MSCI Taiwan Index Fund EWT
iShares MSCI South Korea Index Fund EWY
iShares MSCI Brazil Index Fund EWZ
iShares MSCI South Africa Index Fund EZA
iShares FTSE/Xinhua China 25 Index Fund FXI
iShares S&P 500 Index Fund IVV
Powershares QQQ QQQQ

上記リンクはモーニングスターのスナップショットへ繋がっています。各ETFの公式詳細は、以下から探すと便利です。iSharesは、いったん承諾画面を挟みますが、登録などはせずに情報を見ることができます。

Stock-Encyclopedia.com ETF Guide
http://etf.stock-encyclopedia.com/

販売してくれるならiSharesでなくても構わないのですが、Value系のETFで米国と米国以外、あとは新興国のValueがあれば(新興国バリューは、まだ無いけど)、それらの組み合わせがおすすめです。一個のValueなETFだけでというのであれば、EFVがおすすめです。北
米大型株式は、個別銘柄を買う道があります。おすすめは、もちろんMOです。おんどれらもMOを買うべきなのです。

Value Stock ETFs: Complete List
from Stock-Encyclopedia.com


The iShares MSCI EAFE Value Index Fund (EFV)
http://etf.stock-encyclopedia.com/EFV.html

どうせ米国内というのであれば、S&P500が北米大型株式セクターですので、IVVでなく、北米大型バュー株式ETFであるIVEの取り扱いを行ってほしいものです。
The iShares S&P 500 Value Index Fund (IVE)
http://etf.stock-encyclopedia.com/IVE.html

IVVとIVEの比較チャート、青がIVVで赤がIVEです。
もうひとつ、モーニングスターでの比較チャートを。社長がグロゾブをすすめる日本のモーニングスターとは志が違います。

IVEが販売されると、いろいろと終わる投資信託が出てきます(まだ終わってないとして)。大型株式のグロースとバリューのブレンドであるS&P500をベンチマークにしている、ブレンドよりバリュー相場では有利なはずの米国バリュー株式投信なのに、S&P500と互角の勝負、それどころかリターンで負けているなんてのはよくある話しです。とっとと楽にしてあげる意味でも、バリュー系ETFの取り扱いの届け出をお願いしたいです。

ほかの日本で届け出られる可能性がある、大型株式でバリューなETFとIVVの比較チャート

IWDが抜け出しているのは、組入れることのできる株式が、より大型株式といっても、より時価総額が小さい銘柄を組入れることができるためです。

PowerSharesのPWVはイコールウェイトインデックスのようです。
PowerShares.com - Dynamic Large Cap Value Portfolio - PWV
http://www.powershares.com/products.aspx?ticker=PWV
北米大型バリュー株式リターン・リバール戦略。

なんにせよ、iSharesやPowersharesに個人で要望を送るだけでなく、新たにイートレードへのバリュー系ETFの取り扱い要望を送るという戦術を取ることが可能になったのは嬉しいことでしょう。

バンガードのバリューETFも、なんとかしてほしいですが、こればかりは、日本のバンガードが金融庁に届け出をしてくれないとはじまりません。直接、日本の証券市場に上場するまで待っているのかもしれません。残念なことです。
posted by ことばもないひと at 17:40 | 日記

2007年06月15日

ジェレミー・シーゲル教授のETFは世界を覆う WisdomTree Emerging Markets Total Dividend Fundほか米国REITもあるよ

ETF Watch: June 1 – June 6


WisdomTree Asia Emerging Markets Total Dividend Fund
WisdomTree Emerging Markets Total Dividend Fund
WisdomTree Emerging Markets High-Yielding Equity Fund
WisdomTree Emerging Markets Dividend Top 100 Fund
WisdomTree Latin America Total Dividend Fund
WisdomTree Australia Total Dividend Fund
WisdomTree Canada Total Dividend Fund
WisdomTree China Total Dividend Fund
WisdomTree France Total Dividend Fund
WisdomTree Germany Total Dividend Fund
WisdomTree Hong Kong Total Dividend Fund
WisdomTree India Total Dividend Fund
WisdomTree Malaysia Total Dividend Fund
WisdomTree Singapore Total Dividend Fund
WisdomTree South Africa Total Dividend Fund
WisdomTree South Korea Total Dividend Fund
WisdomTree Taiwan Total Dividend Fund
WisdomTree United Kingdom Total Dividend Fund
WisdomTree REIT Sector Fund

まだ準備中の段階ですが、テキストを見た瞬間にちょっと吠えました。配当加重平均インデックスは、バリュー・インデックスにある程度近似した結果を残します。配当利回りが高い銘柄は、結果として割安な銘柄でもあるからです。

ということはつまり、新興国対象のDividend ETFは、新興国バリューETFと見なすこともできるのです。日本はおろか米国からですたインデックス投資もできない対象国が多いにもかかわらず、すでに個別でバリュー投資が可能になるのです。

自分は、
WisdomTree Emerging Markets Dividend Top 100 Fund
を買うと思います。調べると、新興国ETFは他のETFと同じ時期に申請しているけれど、まだ足止めを喰らっているようです。バブル崩壊後ぐらいに上場を希望したいものです。

RAFIのファンダメンタルズ・インデックスでも、一部新興国のETF(XTF)が出るようですが、エクスペンスレシオ高めです。思う存分シーゲル教授のETFにタコられてくださいとしか言いようがありません。

他にも申請中のETFが盛りだくさんです
Zacks Lifecycle 2010
Zacks Lifecycle 2020
Zacks Lifecycle 2030
Zacks Lifecycle 2040
Zacks In-Target Lifecycle
日本では、やっとターゲットイヤーや退職設計と名乗ったファンドが理解できない信託報酬を要求して実現している段階ですが、アメリカではETF・ETN化しているわけです。これもだいぶ前に申請しているけれど、実現に至ってないというのが一抹の不安を感じさせますが……ここら辺のETFが、日本の証券市場に直接上場したら、日本の投信会社に勝ち目はありません。WisdomTreeをさくっと本体ごと買収するという技もありますけど。

Market Vectors – Nuclear Energy
原子力エネルギーETFとか、考えられない世界です。

日本で販売される可能性があるのは、やはりiSharesでしょうか。

iShares FTSE NAREIT Global Real Estate Ex-US
iShares FTSE NAREIT Europe
iShares FTSE NAREIT Asia
iShares FTSE NAREIT North America
iShares S&P World ex-US Property Index Fund
iShares S&P Asia 50 Fund
iShares MSCI BRIC
iShares MSCI Chile
iShares MSCI Israel
iShares MSCI Thailand
iShares MSCI Turkey
iShares FTSE Developed Small Cap ex-North America ETF

チリ、イスラエル、タイ、トルコETF……士道不覚悟な投信会社はハラキリカミカーゼな予感。
posted by ことばもないひと at 02:00 | 日記

REITでもバリューな投資 ETFが準備中

ETF Watch: June 1 – June 6

WisdomTreeのDRWは配当加重インデックスな米国以外REITのETFですが、別のインデックスに従うREITのETFが準備されています。冷静に考えるまでもなく、割高なREITや、配当(分配)の成長率が高いREITは日経などは存在するわけです。時価総額加重平均だけでは、割高をオーバーウェイトし、割安をアンダーウェイトすることになります。

Adelante Shares RE Growth™ Exchange-Traded Fund
Adelante Shares RE Value™ Exchange-Traded Fund
Adelante Shares RE Classic™ Exchange-Traded Fund
Adelante Shares RE Kings™ Exchange-Traded Fund
Adelante Shares RE TIPs™ Exchange-Traded Fund
Adelante Shares RE Shelter™ Exchange-Traded Fund
Adelante Shares RE Composite™ Exchange-Traded Fund

http://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1396604/000111667907001198/n1a-wrap.htm
REITセクターでは、アクティブで割り増しのコストを負担してタコられ、「もうちょっとマシな投資方法はないのか、あと分配を必要以上に出さない方向で」というニーズはあったわけです。

Value REIT ETFこれは欲しい感じです。
posted by ことばもないひと at 01:21 | 日記

2007年06月14日

そういえばブルに転じています PCU追加買い、WBD組み込み完了 債券、REITは国内で投資分のみ

米ダウ・ジョーンズ マネー&マーケット
金利上昇局面の株式投資:ディフェンシブか景気循環株か

「収益成長が加速する金利上昇局面では、ディフェンシブ銘柄は最悪の投資先だ」


ディフェンシブ銘柄ばっかりだったので、PCUとWBDを追加しました。債券ETF(IEF、TLT)の組み込みは見送りました。基本的にはベアだったのですが、タオルを投げてブル転したとも言います。またひとり、ベアが消えていくわけです。

暴落すれば、積立てしている、すみしん外国株式だけが頼りの投資になるかもしれません。

Bloomberg.co.jp: 特集記事/コラム
【経済コラム】バブル到来、シャンパンより酢が高い
M・ギルバート

バブルに乗ることが出来ればと思わないでもありませんが、歴史的な平均値に回帰する時に痛い目を見ることは確実です。ジェレミー・グランサムの言うことには耳を傾けず、ジェレミー・シーゲル教授の言うことに賭けている自分が怖い。なだらかに続く下降線局面に入ったら、バイ&フォーエバーな覚悟完了しているMOはいいとして、ザラ場を見ていたら眠くなっていたので買って寝た(ネタ)な銘柄はどうしよう。高配当じゃない銘柄もあるので、配当再投資でも救われません。ああ。

【ああ・・】ダメぎゃあああスレver.T【もう・・】
■■■■■ブラックマンデー■■■■■part142
あとは、映像の世紀ぐらい。
posted by ことばもないひと at 19:12 | 日記

ブラックロック・グローバル・フレキシブル・バランス・ファンド 日本国内で海外のヘッジファンドに金を突っ込むぐらいなら、これをおすすめ

ブラックロック・グローバル・フレキシブル・バランス・ファンド
GLOBAL ALLOCATION BALANCE FUND
BlackRock Global Allocation Fund

最初は論難しようと思っていましたが、色々と調べていると、ブラックロック・グローバル・フレキシブル・バランス・ファンドはかなり良いバランスファンドであることが分かりました。しかし、難点もありますので、Mutual FundsのMDLOXと比較しつつ見ていきたいと思います。ブラックロックとメリルリンチは統合しましたので、MDLOXが比較対象のMutual Fundsです。

最初に難点を挙げます。販売用のペーパーを見比べると、錯誤誘導のオンパレードです。日本で販売する際には、まともな表示はいらねえと考えているとしか思えません。ブラックロックの他の投資信託のマンスリーレポートでは、混合ベンチマークを表示しているため、これは、日本国内販売担当者の悪さのようです。

ブラックロック・メリルリンチに限らず、混合ベンチマークを表示していない投信会社はたくさんあります。そのような投信会社には、こつこつと混合ベンチマークの表示を要求していきたい次第です。(あわせて当局にも要望を出していかないと実効性はありません)

ブラックロク・メリルリンチをかばうわけではありませんが、最近、当局からヤキを入れられた三菱なんとか系で糖蜜がメインで販売していた投信だと、そもそもベンチマークを表示しないという、思わず失笑してしまう金融商品もあります。外資系の方が投資家に優しいという逆転現象も国内では見ることができます。

MDLOXの詳細を見ていくと、モーニングスターではWorld Allocationに分類されています。これは米国内外の株式と債券やそれ以外の金融商品に投資する分野です。
BlackRock Global Allocation A MDLOX
日本とエクスペンスレシオが違いますが、そこは、まあ、VWINXでもマネックスが0.6%の管理料を徴収していますので、米国と同じファンドでも日本で売るときは0.6%ぐらい上乗せ、表向き為替手数料がかからず、さらには分配金の再投資ができるなら、もうちょっと上乗せというのは理解できる数値です。

カテゴリ内での成績は、個人投資家が小口で買える中では5年リターンでトップ10に入っています。カテゴリは違いますが、日本では入手できないVanguardのVWELXよりもはるかに上のリターンです。VIVAXとOAKGXはさらに上ですが、OAKGXは新規客の投資ができません。

販売手数料の最大が3.15%というのは、日本向けのディスカウントのようです。ランニングコストが安い方がいいのですが、やむをえない部分もあると想像に難くありません。

http://www.blackrock.co.jp/
今後も、日本においても、ブラックロックとメリルリンチと合併の影響が良い方向に働くようお祈りしています。アーメソ。

下手なヘッジファンンドよりもおすすめというのは、メリルリンチ・ファクター・インデックスと比較した結果からです。
http://www.bloomberg.com/apps/cbuilder?ticker1=MLEIFCTR:IND
MDLOXと打ち込んで5年での比較表示をすると、分配金落ちが激しいにもかかわらず、MDLOXが大幅に上回っています。恣意的なグラフも表示させておきます。VIVAXとOAKGXも入れています。分配金落ちは考慮されていません。垂直落下が分配金落ちです。税引き前分配金再投資のトータルリターンはモーニングスターでひとつよろすこお願いします。

20070614.002.Jpg
なお、心が強くボラに耐えられるなら、ランニングコストの安い株式インデックスファンドに一括投資して放置かドルコストがいいのは言うまでもありません。

ブラックロック・グローバル・フレキシブル・バランスファンドは、Eトレードでは販売手数料が1.05%ですが口数投資のみで、自動再投資は無理のようです。投信スーパーセンターだと自動再投資が基本なので、投信スーパーセンターでの販売があればそちらがおすすめです。

さらに、VTV+EFVなどが日本国内で投資可能になれば、ETFのコンボの方がより好ましいです。
posted by ことばもないひと at 14:27 | 日記

名付け親より育ての親 'Godfather' of Fundamental Indexing Faces Challenge

"'Godfather' of Fundamental Indexing Faces Challenge"
http://biz.yahoo.com/ts/070613/10362121.html?.v=3

ファンダメンタル・インデックスという単なるバリュー・インデックスでパテント申請しているけど困難に直面中というresearchaffiliatesのお話です。ロハスぐらい笑える話です。

そもそも、すでにバリュー系ETFは数多く存在しています。で、ファンダメンタル・インデックスとやらに分類されていて、エクスペンスレシオが低いETFはWisdomTreeから提供済みで、すでに1年が経過しています。

さらに不味いのは、シーゲル教授がファンダメンタル・インデックスの一派と見なされており、マーケット・インデックス派に闘いを仕掛けたと言う点です。「おまえらの時価総額加重平均(マーケット)・インデックスは割安株をアンダーウェイトして、割高株をオーバーウェイト(wwwww」

researchaffiliatesとぜんぜん関係ないのに、ファンダ仲間と思われている著名なシーゲル教授が、バンガードの取締役でもあったマルキールと、バンガードのボーグルの理論・商売にカチコミ広告を打つ。researchaffiliatesも巻き込まれる。ファンダメンタル・インデックスを売るという商売に支障を来たす。

日本では野村證券が日本のアホに単なるバリュー・インデックス・ファンドを高値販売しようとしているのに、騒いだら気がつかれるだろボケが!

researchaffiliatesのえらい人であるロブ・アーノットも鼻血を吹き出す展開です。

現在は、ファンダメンタル・インデックスのパテントは成立しておらず、ファンダメンタル・インデックスとまわりが見なしているファンドやらETFも次々に販売されています。もちろん、すでにバリュー・インデックス・ファンドはたくさん存在しています。古い酒を新しい革袋に入れただけなのか、それとも、ほんとうに新しいものなのか?

WisdomTreeのETFも、配当加重ETFは、最近はバリュー系ETFと近似した動きになってきていて、ちょっと衝撃です。バックテストだけでなく、この先どうなっていくか、日本市場で舐めた商売をするタコがさらに出てくるかを、引き続き監視していきたい所存です。

というか、野村も大和も自前でバリュー・インデックスを持っているんだから、そのインデックスに連動するパッシブ運用のファンドを、とっとと販売するべきです。
posted by ことばもないひと at 09:16 | 日記

2007年06月13日

マルキールステップの時は来たれり(でも、もう去っていってます) Timeliness: Closed End Converts to ETF

Timeliness: Closed End Converts to ETF:
Financial News - Yahoo! Finance


実際の価格と差があるCEFに鞘取り機会が生じ倒していたので、アービトラージを実行するものが後を絶たず、フリーランチの機会は無くなっている。そんな感じです。ウォール街のランダム・ウォーカーで削除されていたはずの、クローズドエンドファンドを利用したマルキールステップを実行する機会が、じつは2005年あたりに膨大に存在していたという話です。

自分がFirstradeに口座を開いたのと、ランダム・ウォーカーを読んだのは同じ頃だったのですが、その後、自分は日本の新興に手を出し、今も消せていない確定損があります。あの時、あの時こそがまさに、知識としては知っていたマルキールステップを実行しなくてはならない時だったという。後悔はありません、しかし、反省はあります。

記事に出ているFVLはETF化します。裁定取引の機会がそれでも無いわけではありませんが、自らが大手の機関投資家で、かつ鞘取り対象とするETFの預かり資産総額が膨れあがり、さらに出来高とボラも増えないとコスト割れして無理な話です。CEFのディスカウントもこれからも減り続けるでしょう。

ただ、相場が大きくヘコんでロングオンリーのヘッジファンドが飛びまくると、また、裁定解消の機会が出てくるかもしれません。その時は、割引率の高いCEFに少し手を出してみたい感じです。いいETFを買うだけってのもいんですけど。寂しいし、ネタもなくなるので。


続きを読む
posted by ことばもないひと at 21:30 | 日記

ボードゲームはお休み中でマネーゲームに専念なのかー PowerSharesとゲーム中

マネーゲーム&ボードゲーム
http://www.net-player.com/m_g/

アクティブ色の強いETFやCEFに熱い投資か投機サイトです。バックテストをけっこう信じる派でPowerSharesのXTF(こっちは登録商標の方のXTF)に熱い視線を注いでいらっしゃるようです。新しいETFやETNなどの金融商品にベットされています。

それはそれとして、PowerSharesについてゲームの手助けになればと。

PowerShares.com
http://www.powershares.com/onlineproductinfo.aspx
ここのバックテストグラフは参考数値程度で見た方がいいのは言うまでもありません。

PowerSharesは単なるバリューETFや戦略別ETF、地域別ETFを高値で売りつける商法を確立しています。ベンチマークをバリュー&グロースのブレンド、つまり市場平均にして、自分はバリュー(かつ、スモール、下手するとマイクロ多めの)運用、すると、バリュー&スモール効果でブレンドのベンチマークに勝つという寸法です。サイトのバックテストでも、適切なベンチマークのものであれば差は開いていません。

PowerShares Dynamic Large Cap Value PWV
Vanguard Value ETF VTV
チャートの比較だけだとPWVの方がリターンがよく見えます。しかし、モーニングスターでトータルリターンを見ると、1%も差はありません。なぜグラフは大きく開くのか?

日本の投信でもお約束の、分配金を含まないベンチマークとの比較です。PWVは分配が少なめ、VTVは普通。その違いがグラフに出るだけです。

ほかにも、あっぱれなバックテストではPEYがあります。

PowerShares.com -
High Yield Equity Dividend Achievers Portfolio - PEY
http://www.powershares.com/products.aspx?ticker=PEY
ベンチマークのグラフはS&P500とS&P500(citi-value)ですが、ポートフォリオを見ると

Large-Cap Growth 1.21
Large-Cap Value 23.27
Mid-Cap Value 24.99
Small-Cap Value 48.60

です。モーニングスターでは、ミッドキャップバリューに分類されていますが、実態としてはスモールキャップバリューです。ここまでやられると清々しくもあります。

「ベンチマークを大きく上回るリターン!」
「それはベンチマークが適切ではなかった」

ただそれだけです。

参考リンク
http://www.stockhouse.ca/news/news.asp?tick=PID&newsid=5561002
http://www.indexuniverse.com/index.php?option=com_content&task=downloadPDF&id=2788続きを読む
posted by ことばもないひと at 20:25 | 日記

楽天証券で海外ETFの取り扱いにAGGとIYR追加 低コスト毎月分配型ポートフォリオが構築可能

お知らせ>米国株式>米国株式取扱銘柄(海外ETF)追加のお知らせ
http://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/topinfo/20070612_01_us_01.html

http://finance.google.com/finance?q=agg
http://finance.google.com/finance?q=iyr&hl=en
http://finance.google.com/finance?q=ibb&hl=en
http://finance.google.com/finance?q=tip&hl=en

IYRの取り扱いがはじまり、米国REITの投資信託とどちらがいいか選択に悩むことになります。複利運用が難しいため、REITセクターに少額しか割り振れない場合は投資信託とどうするかという展開です。ある程度の額を投入しないと元を取るのに時間がかかります。債券ETF、とくにAGGは毎月分配のため、楽天の強制円転システムでは、高齢者におすすめです。TIPはほぼ毎月分配です。

以前も書きましたが、DIA、AGG、IYRの三分散投資で、四半期ごとに多めの分配がある、低コスト毎月分配型ポートフォリオの完成です。DIAがばらつきのある毎月分配、AGGが債券で一定した分配、IYRがREITで四半期ごとに多めの分配です。

DIAMONDS Trust, Series 1 DIA
iShares Lehman Aggregate Bond AGG
iShares Dow Jones US Real Estate IYR

きっかり三等分で購入した場合、表面上の利回りは昨日の終値ドルベースで3.44%です。往復分の為替手数料や最初の購入の手数料があるので、円建てでの利回りはさらに低下しますが、放置しておいても毎月MRF口座に金が振り込まれてくるというのは嬉しい感じです。

ただ、実際にはクレジットカードやデビットカードでの直接のアクセスができないため、いったん他の金融機関に送金しなくてはいけません。郵便局への出金には現時点で楽天証券は対応していません。ゆうちょセゾンと組み合わせるのは民営化後に期待しましょう。まあ、分配金を使うと決めてかかるなら、ゆうちょで野村世界6資産分散ファンドの分配型にセゾンカードでアクセスするのが面倒がありません。イニシャルコストも低いです。ランニングコストだけですな、ETFで自前で毎月分配型ポートフォリオ構築が勝てるのは。

海外ETFについて。さて、この先は厳しい展開になります。現時点で楽天証券に口座を持っていない場合は、Firstradeに口座を開いた方がいいかもしれません。この先の海外ETFの充実は、iSharesのお情けにすがる他ないからです。あるいは、ステートストリートが反撃するのを待つか。もしくは、いまの日本のVanguardのトップがトラックに跳ねられるを祈るか。
posted by ことばもないひと at 16:06 | 日記

2007年06月12日

BTIを購入 着々と世界たばこポートフォリオ

http://finance.yahoo.com/q?s=BTI
http://finance.google.com/finance?q=bti

ユーロとドルの為替展開が読めないので、タバコポートフォリオにBTIを加えてみました。ルーブルがどうなるか分からないので、WBDも買うかもしれません。というか、ザラ場を見ていたらふらふらと合理的な理由無く買う感じです。まあ、PEGレシオはWBDが低いと言えば低いぐらいですが、残りの数値は全部ダメな感じです。成長株投資ってことになるのでしょうか。BTIもか。

http://finance.yahoo.com/q?s=wbd
http://finance.google.com/finance?q=wbd&hl=en

あ、買えたのはDRWの約定キャンセルが出来たからです。ラッコー。DRWは金利上昇局面の香りが漂ってきたの、ちょっと待とうかなと。追加送金コースのようです。
posted by ことばもないひと at 01:26 | 日記

2007年06月11日

ヘッジファンドのやり方をパクって近似したリターンを追求しよう! その2 Goldman Sachs Absolute Return Trackerと JP Morgan Alternative Beta Index

メリルリンチだけでなく、ゴールドマンサックスもヘッジファンドのコピー戦略を実行しているようです。調べていたら、もともと高コストで興味がなかったので意欲が持続せずまとめきれなくなり、自分用リンクのまとめとあいなっております。^artが、まだティッカーとして機能していないっぽいのが致命的というか。メリルリンチはえらいです

http://www.hedgeweek.com/articles/pdf_page.jsp?content_id=42044

Hedge Fund Replicators: High Stock Market Correlation, Lousy Diversifiers - Seeking Alpha
http://financial.seekingalpha.com/article/34083

Suddenly, Hedge Fund Fees Seem High
http://uk.biz.yahoo.com/25042007/244/suddenly-hedge-fund-fees-seem-high.html

allaboutalpha.com: Welcome to AllAboutAlpha.com
Kat: Why Accurately Replicated Hedge Fund Indices
Won’t Do You Much Good

Hedge Fund News HedgeWeek HedgeMedia
http://www.hedgemedia.com/index.jsp

三菱ゴールドパーク 豊島逸夫の手帖 Page 240
http://www.mmc.co.jp/gold/advice/toshima/page_240.html

アメリカのゴールドマンサックスのサイトでもあんまり情報が無いと思っていたら、ロンドンのゴールドマンサックスが商品開発中だとか。自分では未確認です。たしかにFT.comで情報が多いけどー。

大英帝国やらフランスはじめとしたユーロ諸国の旧・植民地がらみの金融商品が、旧宗主国の利をいかしてアメリカの金融市場に先んじて開発されるのは理解できます。ベトナムCEFとか。あと、個人・特定の一家一族所有の銀行からはじまったプライベートバンキングサービスとか。

しかし、それ以上の先物やら金融商品がロンドンの証券市場で入手できるようになっているというのが驚異です。ETFでも、アメリカに無いものがロンドン証券取引所には存在するのです。ヘッジファンドETFはまだですが、ロンドンの金融機関はどんな競争圧力下に置かれているのやら。あー、でもML Facter Indexもドイツ語のサイトでが検索に引っかかりまくりだったし、素直な株式は米国市場で、それ以外がその他金融の先進国でと解釈すねきなのやも。

各国の中央銀行からも資金を提供されているという現代の私掠船がどこまで行けるか、投資銀行という名の単なる証券会社に属する人間のクズだけど切れ者達の追随をどう振り切るのかを、暖かいまなざしで観察していきたいと思います。

私掠船 - Wikipedia
私掠船の収益

私掠船の航海で得られた利益は、国庫・出資者・船長以下乗組員に所定の比率で分配された。国家や出資者にとっては私掠船はおおむね儲かる事業だった。エリザベス1世がフランシス・ドレークに投資した際の利益率は6000%にのぼったという説もある。


絶対リターンは当たれば高かった私掠船ながらも、

この慣習は16世紀の英国にはじまり、18世紀の英仏戦争中には非常に多数の私掠船が活動した。私掠船を運用するメリットは、海軍の常備兵力を削れることにあり、そもそも海外進出でスペインやポルトガルに後れをとった英国の苦肉の策でもあった。そのような意味で同時代の傭兵に類似する。反面、統制がきかず、同盟国や母国籍の船まで襲う者もあった。


金を出した国の証券市場まで揺さぶりを掛けるとか、まさにヘッジファンドは現代の私掠船や〜〜〜

投資信託・ファンドの特色
(プレミアム ハイブリツド 2006)/マネックス証券

私掠船が投資側に襲いかかった例。
posted by ことばもないひと at 22:05 | 日記

2007年06月09日

ML Factor Index ヘッジファンドのやりかたを低コストで真似して近似したリターンを追求しよう!

と、メリルリンチのおっさんが言っています。

http://www.pacificprospect.com/jsp_2007/downloads/b/5.pdf
低コストの運用可能なパッシブ・ヘッジファンド・インデックスの提供を目的として、ML ファクター・インデックスを2006年4月に開発しました。


やっぱり、ヘッジファンドは高コストだぜベイベーってなことは、誰しもが思っていたことのようです。現在でも窓口が開かれていて投資可能なヘッジファンドのリターン平均はたいしたことないので、それなら、まあ、クローズされているナイスなヘッジファンドのやり口だけパクって、ナイスなヘッジファンドの80-90%ぐらいのリターンをいただいちゃうようなインデックスを開発しました。そんな解説です。

MLファクター・インデックスは、「ヘッジファンドのリターンの大部分は流動性の高い伝統的資産を利用して複製可能である」との、数多くの学術的なアプローチの裏付けの下に、株価指数・金利・為替指数などの流動性・透明性の高い資産を用いて、ヘッジファンド・ベンチマークのリターンを複製した米ドル建て指数です。

かなり心強い台詞です。で、参照可能な指数がbloombergで提供されています。

http://www.bloomberg.com/apps/cbuilder?ticker1=MLEIFCTR:IND
表示可能な長期リターンをSPY(S&P500ETF)とS&P500バイライト指数(^BXM)とお約束のVanguard Mutual FundsのValue Index Fund(VIVAX)と比較してみました。
20070609.003.Jpg
なお、このチャートに分配金は含まれていません。

商品紹介のpdfでは都合の良いグラフが使用されます。自分で期間を区切り、個人が少額からでも投資可能な金融商品と比較すると不味い事態になると分かっているのに、指数を提供するガッツだけは認めてあげないといけないようです。しかし、バイライトはすごいということが再度確認できました。そして、さらにバリュー投資まんせーだということも。

まあ、変動幅が大きいのが嫌いならバイライト先物指数を買うか、バイライトETNが機能するならお手軽にそれを買えってなところでしょうか。アメリカの金融市場はほんとうに奥が深い。

おまけ

Apache/2.0.52 (CentOS) Serverというところに、飽くなきコストダウンの追求と、アップデートするのめんどくさい、そんなところにコストかけれねえだろボケがというフロンティア精神を感じさせてくれます。たぶん、社内のちょっとサーバに詳しい人間に立ち上げさせて、その人はその後クビになったんでしょーね。

http://www.apache.jp/
なお、Apache HTTP Serverはバージョン2.0.59がリリースされています。Apache 2.0.52 がリリースされたのが2004年9月ですので、かなりのセキュリティホールが放置されていることになります。仕組み商品でなくて、仕組みサーバという身を張ったネタなのかもしれません。


★●◆▲海外のヘッジファンド▲◆●★
http://live25.2ch.net/test/read.cgi/market/1167737378/l50
2chのヘッジファンドスレッド。絶対リターン追求派と変動幅減らすのが目的派がいて、話がうまくかみ合ってない模様。かみあったら面白くない、スレッドが枯れるのでいいかもしれません。

ヘッジファンドにまとめてつっこむなら、自分で海外ネット証券に口座開いてVanguardのMutual Fundsに一括投入がおすすめです。VWINXかVWELXの分配金自動再投資でもかなりの近似したリターンです。チャートで垂直落下している部分は分配落ちです。

20070609.005.Jpg
posted by ことばもないひと at 22:19 | 日記

ETF特化型ファンドオブファンズ XTF Mutual Funds FOETFs=XTF その他ETF組み込みの投資信託について

XTF Fund Puts Money In Hottest Countries:
Financial News - Yahoo! Finance
http://biz.yahoo.com/ibd/070606/etf.html?.v=1

ファンドオブファンズ
の行き着く先の一つであろう、ファンド・オブ・エクスチェンジ・トレード・ファンズが出ているそうです。XTFと称している投資会社の、会社名かつ商品名でもあり、現在用意されているラインアップをyahooで見ることができます。上記の記事では、国別のETFを使った投資信託の紹介になっています。

XTF Country Rotation ETF A
Front Load 5.75%  Expense Ratio 1.20%
まあ、論外なコストなので、このXTF自体には近寄らない方が良いようです。ただ、XTFについては、預かり資産が増えたら、コストも下がっていくのかもしれません。いまは、ちょっと預かり資産が少なすぎているので異様なフィーを要求しているのやも。

XTF - Discover the Power and Potential of ETFs
http://www.xtf.com/index.aspx

内部を見た場合、セクターローテーションの場合は、全セクターを等しく組入れ、ダメなセクターの割合が下がります。好調なセクターの割合が大きくなります。すると、年に1回から数回のリバランスする際に、割合が大きくなったセクターを売り、割合が下がったセクターを買う。何も投資するものが無い場合は、債券ETF(iSharesのIEF)を買う。国別でもやることは同じのようです。

えーと、どうも、つまりは、リターン・リバーサル戦略を機械的に実行してくれるようです。この機械的に、かつ、ポートフォリオを公開しているので、投資する側が外部から監視が容易いというのがポイントです。普段は組み込んでいない債券の組み込みタイミングだけが問題となります。なんで機械的にやらないとダメかっつーと、以下に詳しく書いてあります。ちょう手抜き。ファンドマネージャーがビビる時がああるからという。

アナリストレポート>山崎 元の「ホンネの投資教室」
>2005年8月19日 第十三回 リターンリバーサルの思い出


で、このコストの高いXTFを紹介したのは、ひっかからないようにするためというのが一点と、日本でもETF組み込みのファンズ・オブ・ファンズが、いずれメジャーになってくるであろうからです。

上場投資信託を組み込むだけで、舐めきった信託報酬を要求し、さらに腐った分配金方針で本来なら投資する側が得られるはずの利益まで毀損するファンドというなら、すでにREITファンドが多く存在しています。

さらにETFの組み込みが可能であれば、かなりあり得ないことですが、独立系の投信会社が米国に上場しているバリュー型ETFを複数組み込み、世界バリューインデックスに連動するファンド・オブ・ファンズを販売することも可能なわけです。東証、大証へのETFの直接上場が法外なコストを要求するのであれば、海外ETF経由で日本への投資もありだと思います。

VTI+VEU MSCI AC WORLD連動投信
VTV+EFV 世界バリューインデックス投信
DTN+DOO 世界高配当株式インデックス投信
VNQ+RWX 世界REITインデックス投信
VNQ+DRW 世界配当重視REIT投信

上記はいずれも日本への投資も含んでいます。個別にバリューや高配当を歌う投信はあっても、バリュー・インデックス、配当インデクスや日本を含み毎月分配型でないREITのインデックスファンドは存在しません。

もっとも、組み合わせるまでもなく、世界広域、世界の特定セクターに投資するETFもあります。

Global ETFs: Complete List from Stock-Encyclopedia.com
http://etf.stock-encyclopedia.com/category/global-etfs.html
から探せば簡単です。為替ファンドと組み合わせてしまって、世界投資が実現可能な投資信託が開発可能です。

Claymore/Robeco Developed World Equity ETF (EEW)
MSCI WORLD連動ポートフォリオが一個で可能です。iSharesでもMSCI WORLD連動のETFはありますが、ロンドンでのみ上場しています。MSCI AC WORLD連動でないため新興国は入っていません。

iShares S&P Global 100 Index Fund (IOO)
ピクテ・メジャー・プレイヤーズETF(w
ピクテが、これから1兆円ほど売りさばこうとしている投資信託と投資分野が思い切り重なるETFです。iSharesは、とっとと日本でもこのETFを売るべきだと思います。

S&P Global Consumer Discretionary Sector Index Fund (RXI)
S&P Global Consumers Staples Sector Index Fund (KXI)
S&P Global Energy Sector Index Fund (IXC)
iShares S&P Global Financials Sector Index Fund (IXG)
iShares S&P Global Healthcare Sector Index Fund (IXJ)
iShares S&P Global Industrials Sector Index Fund (EXI)
iShares S&P Global Materials Sector Index Fund (MXI)
iShares S&P Global Technology Sector Index Fund (IXN)
iShares S&P Global Telecommunications Sector Index Fund (IXP)
iShares S&P Global Utilities Sector Index Fund (JXI)
セクター別の世界ETFです。

Claymore S&P Global Water Index ETF CGW
S&P Global Water Indexに連動する、ウォーターETFです。ブルーゴールドETFとも。野村ですでに設定され、日興でもうすぐ設定される水関連投資信託を長期的には上回るリターンを出すであろうETFです。自分も買ってます(w

■唸声米国/中国の水質汚染で笑うのは誰か?
-唸声の気になるニュース:イザ!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/189649
中国人どころか、やろうと思えば全世界の人間が投資可能なのがETFのすごいところです。
posted by ことばもないひと at 14:34 | 日記

野村RAFI日本株投信について その2ぐらい

ホンネの資産運用セミナー
国内初のファンダメンタル・インデックスファンド
「野村RAFI日本株投信」登場!
http://fund.jugem.jp/?eid=387

どこかファンダメンタル・インデックス連動のETFを設定してくれないかな〜。そしたらマジで買いたいかも。


RAFIでファンダなJAPAN-ETFは、すでにカナダのトロントに上場しています。
Claymore Japan Fundamental Index ETF Overview
中身の銘柄や保有割り合いは、野村と同じぐらいになるでしょう。エクスペンスレシオは0.65%です。

カナダドル建て円に対してヘッジあり、そのリターン比較チャート

Japan ETFs: Complete List from Stock-Encyclopedia.com
http://etf.stock-encyclopedia.com/category/japan-etfs.html
より
iShares MSCI Japan Index Fund (EWJ)
iShares S&P/TOPIX 150 Index Fund (ITF)
SPDR Russell/Nomura PRIME Japan ETF (JPP)
WisdomTree Japan High-Yielding Equity Fund (DNL)
WisdomTree Japan Total Dividend Fund (DXJ)

を比較対象にしています。カナダドル建てなので、カナドルチャートも入れています。さらに分かりやすくするために、SPDR Russell/Nomura PRIME Japan ETF (JPP)と、カナドルだけのチャート

そして、さらに衝撃的なチャート。いくらヘッジが掛かっているとはいえ、ちょっとこれはー。JPPもあやしい感じです。そもそも、ラッセル野村指数はバリューな数値でもなんでもない、TOPIXより少しマシというレベルの指数です。バリューはバリューで指数が存在しますが、先物もETFも投資信託も存在していません。

現状、日本を個別で組入れるなら、DNLかDXJがおすすめです。あとは、投資信託で2chでたまに名前がでるのがアクシアぐらいでしょうか。日本国内株式でバリュー・インデックスな投資信託は無いのです。
posted by ことばもないひと at 02:51 | 日記

押し目っぽいので少ない余力で投機 PCUを少し買う

PCUを少し買いました。今からマテリアルという、完全に投機です。

http://finance.yahoo.com/q?s=pcu
http://finance.google.com/finance?q=PCU
配当が高いので、WisdomTreeのETFのいくつかに組み込まれています。銅鉱の会社です。中国がコケると大変なことになります。資源豊富なオーストラリアと中国(香港)を含むWisdomTreeのDNDと迷ったのですが、南米モノを組み込んで放置してみたい、どうせすこしだし、ってなもんでPCUとなりました。日本の好配当投信も多く組み込んでいます。

投機に説明をしてもアレなんですが、まあ、銅かなってな感じ?
posted by ことばもないひと at 00:40 | 日記

2007年06月08日

Firstradeから「DRWの約定修正をやってみるよ!」との連絡あり。

まあ、「ウチのとこのマネージャーがキャンセルに必要な手続きに入りました」ってなぐらいで、キャンセルに成功してもポジション修正にちょっと時間がかかるので勘弁してね。できなかったらスマソ。ってなぐらいでした。

約定キャンセルなんてのがそう簡単に出来るとも思えませんが、自己で負担するのかなあ。仕切り玉をどっかに嵌め込むとかされると、それはむしろ出来ない方が良いような気もします。値上がりしてたら簡単だったのに。それも不味いか。

とにかく、よく見るまでもなく文法どころか単語レベルで妖しげなメールに対応してもらえてラッコー。(返信メールの自分が書いた文章の引用部分を見て、あからさま間違いを発見し恥じる展開)

間違いの残らない電話という手もあったのですが、軽く興奮し(マインドセットが切り替わら)ないと口から英語が出ない上に、スカパーシネマパックのハリウッド映画で覚えた良くない四文字単語が速攻で出てくるので、電話はしたくないのです。国際電話料金かかるし。e-mailばんざい。しかし、BBCやらCNNを見て、修正せにゃあ。ダイ・ハードを見るのではなくて。
posted by ことばもないひと at 22:55 | 日記

モンロー主義してんじゃねえってばよ! と、シーゲル教授が言ったかどうかはさだかではありせん(むしろ、確実に言っていない)

The Consequences of Asia Rising
日本は大失敗です。米国も日本のようにならないようにしましょう。シーゲル教授の最新のコラムは、日本人にとっては、けっこうしんどいものでした。

一点、シーゲル教授に反訴したいことは、著作で語られたグローバルソリューションとやらを、日本の高齢の個人投資家群が、急速に実行していますよということぐらいです。あとはしょんぼりするしかありません。ただ、株式全力ロンガーのシーゲル教授にしてみれば、日本でもっとも売れている投資信託が債券モノ、しかも毎月分配型であることに驚きと失望を禁じ得ないでしょう。

さらに、株式でもっとも売れているのが、ピクテ・グローバル・インカム(毎月分配型)です。あとはバランスファンドがたくさん。「だから日本はダメだってんだよオラオラオラ!!!! いや、REITの資産組入れはナイスだ。だが、J-REITの利回りが低いのでWisdomTreeのETFではアンダーウェイトしたけどな、ケッ!」たぶん、そんな感じと思います。まあ、コラムではそんなことは一言も書いてないんですが。行間を読みました。(妄想したとも言います)

シーゲル教授がアジアに旅行に行って、香港やらシンガポールで驚きに遭遇し、米国と日本の影響力の低下を心配するという流れです。キャッチアップはやいし、なんか、空港で禁煙、全粒粉パンの配布とか、アジアで10年前に考えられたでしょうか、いいや、できません(反語)みたいな旅の驚きが語られています。あと、公共の場所が禁煙になっていて「WisdomTreeのETF組入れのアルトリアがやべえ」とでもいいたげです。言ってませんけど。これも行間を読みました。(妄想したとも言います)

外国からの留学生がアメリカに来なくなることも心配しています。自分の国で高い教育を受けることが出来て、さらに活躍の機会も自国にも大きいとなれば、なんで学生がアメリカに来るのでしょうという感じです。

さらに、日本については、たまたま旅の最中に読んだ雑誌記事をからめて、ダメぽ判定を下しています。「今回の旅行では日本には行ってないけど、影響力おちまくりんぐなのが分かった(wwww」日本の企業は外国資本が買収するのにハードル・コストが高すぎて、買収する意義が見いだせないのがその一つだとも。

まあ、そんな中で、あえて買収するってんなら、まともな企業運営をする可能性は低くなるとは思います。アクティビストも寄りつかなくなったら、どうするというのでしょう。

経済成長はゼロサムゲームでは無く、勝者が敗者に機会と職を与えると訴え、シーゲル教授は、米国人向けに、発展するアジアの消費市場では(国際的な)ブランドが重要で、米国の企業が入り込む余地は十分にあり、米国企業が参入しないとなれば、どこか他の国が参入して機会と利益を奪っていくだろうと、警鐘を鳴らしています。

しかし、シーゲル教授がアジア・香港まで来たというのに、日本に呼ぶ人や組織はなかったのが残念です。来日しても、著書サイン会ぐらいしかできないか。いや、ETFを売りに来てほしかったなあ。
posted by ことばもないひと at 21:28 | 日記

昨日の下げの中、KFTの動きを見て電撃走る

アメリカは爆下げで、ちょっと鼻血がでました。

Dow 13,266.73 Down 198.94 (1.48%)
Nasdaq 2,541.38 Down 45.80 (1.77%)
S&P 500 1,490.72 Down 26.66 (1.76%)
10-Yr Bond 5.10% Up 0.13

米国債券10年ものの利回りが5.1%になっています。MOも下げてはんなりです。待って買えば良かった。が、DRWが約定しなかったので、ちょっと助かりました。CGWは他と動きが違って安定していました。

ポートフォリオの中で値上がりしたのはKFTです。アルトリアからのスピンオフ後に、S&P500採用銘柄になりましたが、S&P500指数が下げているにもかかわらず、+0.27 (0.79%) と上げて終わっています。べつに対したニュースもなかったのですが、な、なぜ?

1 ディフェンシブ銘柄なので買われた
2 投資信託が(ピクテ・メジャー・プレイヤーズ)が買い上げた
3 噂はほんとで、バフェットが買い上げている

http://finance.google.com/finance?q=KFT

ちょっと、背中に電撃がはしる福本伸行的展開です。で、バフェットが買い上げていることに賭けて、とりあえず$5,000ほどあるキャッシュポジションを突っ込もうと思ったら、Firstradeから「あ、ごめん、DRW約定してました、$51.91@100枚で、サーセン(wwwwww Subject: Firstrade Securities Inc./100 shares DRW late execution report」
なる、血反吐確定的メールが届いて、キャッシュポジションも無くなり、賭けもできなくなりました。うーむ。

で、今は$50.65というディスカウント価格になっています。しょんぼり。
http://finance.google.com/finance?q=DRW&hl=en

いや、油断できませんなあ。マーケットメイカーから後から知らされたらしいので、ほんとはFirstradeにも罪は無いんですけど。とりあえず、ツープライス制でも適用する気かい! と、メールしてみました。

ま、DRWは組み込むつもりだったので、どっちに転んでもいいんですけど、売買手数料の無料権利でもくれたらラッキーぐらいの気構えでいこうと思います。

DRWをそのまま組み込みの場合は、日本国内で所有しているインデックスファンドでボーナス分配のJ-REIT投信を処分しようと思います。
posted by ことばもないひと at 14:30 | 日記

2007年06月07日

MOを追加で購入 RWXを売りDRWは差金決済? で取引不可

http://finance.yahoo.com/q?s=mo
http://finance.google.com/finance?q=mo
追加で購入しました。配当ごとに一枚以上増える枚数を保持。MOに関しては、Buy and Foreverを目標にしています。

http://finance.google.com/finance?q=rwx&hl=en
http://finance.yahoo.com/q?s=rwx
DRWに乗り換えるために全部売りました。

http://finance.yahoo.com/q?s=drw
WisdomTree launches ETF aimed at foreign REITs
で、注文を出しても約定しないので、値段を換えたり枚数を変えたりしていると、差金決済もしくは見せ板とでも判断されたの、「電話くれろ」のメッセージが出て注文だ出せなくなりました(w

しょうがないので、MOを買ったという面mあったりして。まあ、MOは、まだ追加で買って行きますけど。REITのポジションが国内でのJ-REITだけになったので、はやく買い直さないといけない予感。あ、ドイツREITまでに間に合えばいいのか。というか、ドイツが組み込まれる前だと、回転率があがるので不利なのでこのまま様子見? しかし、利下げが来ると面倒だし、どうしたものやら。
posted by ことばもないひと at 00:21 | 日記

2007年06月06日

iPath CBOE S&P 500 BuyWrite Index ETN (symbol: BWV) 日経こそバイライトETFが欲しいと思いつつ

Barclays Launches BuyWrite ETN
先物の買いとコールオプションの売りを組み合わせた戦略をとる、バイライトETFじゃなくてETNが販売開始となっています。もちのろん、日本での話ではありません。

iPath ETNs - CBOE S&P 500 BuyWrite Index ETN - Overview
http://www.ipathetn.com/buywrite-etn-overview.jsp
http://finance.yahoo.com/q?s=bwv
http://quote.morningstar.com/Quote/Quote.aspx?pgid=hetopquote&ticker=bwv

CBOE - Micro Site
http://www.cboe.com/micro/bxm/introduction.aspx
http://www.cboe.com/LearnCenter/pdf/bxmqrg.pdf
http://www.cboe.com/micro/bxm/BXM_basics.pdf
バックテストでは、狙い通りにうまく言っていますというのは、よくあることなのですが、現実世界ではどうなのかというのは分かりません。

年金運用の機関投資家が、年金支払いがあるので、あんまりポートフォリオの価値が上下してもらっては困る、少しのコストでボラを減らすことができるなら、それをなすべし、というのでは役に立つかもしれません。しかし、長期で個人投資家が保有するにはどうかなという感じです。Value ETFをアホールド買い増しの方が、ランニングコストを抑えることが可能な計算です。

個人投資家でも、「あー、こりゃバブルだなー」と思ったときに、一時的に乗り換えるというのはありかもしれませんが、含み益が多い場合は判断に苦慮することになると思います。繰り越している確定損があるなら一考に値するかもしれません。あと、そもそも、Value ETFだと、ヘコみも少ないはずなのです。

Random Roger's Big Picture: Buy Write ETN
http://randomroger.blogspot.com/2007/05/buy-write-etn.html
シーキングアルファの寄稿者が自分のブログで、バイライトETN考察しています。そもそもの基本である先物を完全に追随するかどうか2〜3ヶ月みて、トレスできているなら買う計画ですとあります。

Madison-Claymore Covered Call MCN
実際に運用されている上記のCEFが参考にされていますが、あまりぱっとしない成績です。このCEFと似たように冴えないのか、先物をトレスでき狙い通りのリターンが出せるのか、狙い通りにいったとしても、たんなるバリュー戦略の方が良いのか?

S&P 500 Covered Call Fund Inc.
http://finance.google.com/finance?q=BEP&hl=en
Enhanced S&P 500 Covered Call Fund Inc.
http://finance.google.com/finance?q=BEO&hl=en
インデックス運用でないと、かえって変動幅が大きいような。うーむ。yahooでは配当が表示されなかったので、googleで。compareでS&P 500をチェックすると、実際のS&P500と値動きを比べることができます。でも、S&P500の配当が考慮されていません。

これは、日本でいつか実現するなら、非常に気になるところです。自分はバリュー系ETFの方がいいんじゃないかと思っていますが、ヘコみが少ないのが本当であれば、そっちの方がいいんだい! という人にはおすすめ、観察すべき金融商品かもしれません。エクスペンスレシオは0.75%で、バリュー系ETFにくらべると高めです。

^BXM(先物)とS&P500指数とVIVAXの比較チャート。このチャートからは、売りであるダラ下げ局面でどうなるかが分かりません。

バイライトは先物・市況2系の人ならカバード・コールと言えば分かりやすいのでしょうが、投資一般板メインの自分にとっては、理解するのに時間が掛かりました。というか、今もって理解できているのか極めてあやしいです。大儲けを捨て、ポートフォリオの変動幅を少なくする、ほんとにうまくいくのかぇ?

より直接的な、カバードコール戦略を日経に適用したリターン・sミュレーションのグラフがT&Dをサイトで読むことができます。カバードコールに関しては以下に直リンリン。
http://www.tdasset.co.jp/eye/pdf/tdeye0612_55.pdf


T&Dアセットマネジメント株式会社
T&D’s EYE バックナンバー一覧
http://www.tdasset.co.jp/eye/
けっこう、珠玉のpdfぞろいです。原勝哉おそるべす。あと、パッシブ運用ばかりになった上に報酬は下がったとボヤきまくりの年金マーケターがほんとに理路整然とボヤくコーナーがナイス。
posted by ことばもないひと at 17:45 | 日記

みんなで楽しく安価にベトナム投資 Vietnam ETFへの第一歩が踏み出されますた

といっても、Vietnam ETFが出るのはまだ先の話です。

Vietnam For Everyone
組成銘柄は11銘柄のようですが、ベトナム株式市場時価総額の8割をしめているベンチマークが開発されています。8割というと少ないように聞こえますが、ベトナムは外国人投資家・機関が投資できる株に制限を設けているため、外国人が投資可能な銘柄でのインデックスになっています。

インデックスやベンチマークの次は、連動するファンドかETFの出番になります。浮動株指数調整済みなのはありがたいところです。まあ、小型株の組入れの際には、ちょっと投資家が損をするでしょうけど。

すでにあるAsia Pacific regionもののETFに組み込まれる形になるかもしれません。pureなVietnam ETFは、iSharesの国別ETFで出てくるまではなさそうです。しかし、CFEでなく、ETFでかつiSharesであれば、日本からの公開市場を通じてのベトナム投資への道が、ぐっと近づいてきたゼーってなもんです。

外国人が投資可能な銘柄が広がり、後段のFTSE (Vietnam) All-Share IndexのETFが発売される日を待っています。Vitnamu Value ETFでもいいですけど、それはまだまだなさそう。
posted by ことばもないひと at 15:08 | 日記

MSCI World Value Indexのリターン数値

無料かつ登録無しでMSCI World Value Indexの一定期間のリターンを見ることができるサイトを見つけました。やっと。といっても、正式なものでも毎日更新されるものでもありません。

Nuveen NWQ Global Value Fund - Nuveen Mutual Funds
Nuveen NWQ Global Value A Report (NGOAX) Snapshot
ベンチマークがMSCI World Value Indexでした。ファンドの公式サイトのパフォーマンスのところで比較対象としてMSCI World Value Indexの数値があげられています。真っ向勝負なのは潔いです。潔いからと言って、リターンが高いわけでもないところが残念でなりません。むしろ、ベンチマークに負けています

しかし、新しめの数値提供はありがたいです。
posted by ことばもないひと at 14:21 | 日記

シーゲル教授のREIT ETF WisdomTree International Real Estate Fund (DRW)

http://www.wisdomtree.com/etfs/fund-details.asp?etfid=49
http://www.wisdomtreeindexes.com/index-details.asp?IndexID=77
http://finance.yahoo.com/q?s=drw
RWXは売ることにしました。シーゲル教授は、インデックスにはREITを組入れていたのですが、実際のETFではあまり組入れがなかったので、ちょっと困惑していましたが、REITも配当利回りが勝つかどうかを確かめるべく購入してみたい所存です。たぶん、四半期に1セント分配だろうとも思います。そうなら超絶メリットです。

http://ssgafunds.com/etf/fund/etf_detail_RWX.jsp
との比較で目立つのは、オーストラリアと香港REITの組入れです。DRWはオーストラリアと香港をオーバーウェイトしています。その分、配当利回りが低い日本と英国REITをアンダーウェイトというわけです。

RWXはホールドしたまま、とりあえずDRWに買い注文を出しました。出来高は少ないため、買うまでが大変ですが、売るつもりは無いため流動性は気になりません。さて、どうなるものやら。

追記
買えませんでした。あらら。70枚の注文で買値を指値で叩いたつもりが約定せず。100枚単位だったのかなあ。それも板に並んでいる枚数が少なすぎたのか、次の約定価格はたしかに上の方でしたが。成行き買いじゃないとダメとかだったら嫌すぎる展開です。
posted by ことばもないひと at 01:26 | 日記

野村RAFI日本株投信 ファンダメンタルなんとかの果て

駒沢公園散歩日乗
PowerShares FTSE RAFI U.S. 1000 (PRF)について
http://komazawapark.blog99.fc2.com/blog-entry-61.html

日本国内ではファンダメンタル・インデックスという名の、単なるバリュー・インデックスに基づいた運用をする投資信託が発売されているようです。つまり、国内株式バリュー・インデックスに連動するパッシブ運用の投資が可能になったのでしょうか?

モーニングスター [ ファンドアナリストの視点 ]
パッシブでもアクティブでもない運用手法
ファンダメンタル・インデックス運用
http://www.morningstar.co.jp/fund/anl_view/index.htm
野村アセットマネジメント 野村RAFI日本株投信 商品
http://www.nomura-am.co.jp/fund/funddetail.php?fundcd=140393
ここでの注意点は、はっきりしています。なるほど、モーニングスターにはインデックス運用とは書いてあります。だけど、ここで逆転裁判です。交付目論見書、請求目論見書のどこを見ても『パッシブ運用』の文字が見あたらないことです。論難しているのではありません。単に事実を指摘しているだけです。

「なんらかのインデックスに基づいたパッシブ運用をします」「費用分だけアンダーパフォームします」

これが分かりやすく、誤解のない目論見書の文章です。

先にファンダメンタルなんとかで、パッシブ運用をしなかったファンドの一つの末路をご紹介します。

すみしん DCファンダメンタル・バリューF (住信)
トータルリターンが国内株式インデックスと近似しています。野村の宣伝にあった、派手なベンチマークアウトパフォームの図は、どこで実現されるのでしょうか?

住信AM すみしんDCファンダメンタル・バリューフ
http://ita.daiwa-fc.co.jp/ITAS/IND/64311021.html
回転率が1.11です。1年とたたずに、ポートフォリオを全部入れ替えている計算です。なんのファンダメンタルズを見て株を買い、そして売っているのかが理解できません。

なぜ、単なるバリュー・インデックスに連動したパッシブ運用で、回転率を抑えてコストを下げることができないのでしょうか。儲からないからだけではなさそうです。運用成績を上げ、資金を集めれば、信託報酬で稼ぐことができます。みすみすその儲けを放棄するだけの何かがあるとすれば、ファンドマネージャーのオーバーコンフィデンス以外の理由を聞いてみたいものです。
posted by ことばもないひと at 01:04 | 日記

2007年06月05日

イートレが海外ETFでの出遅れを取り戻すには

IYRの取り扱いが有効手だと思います。
http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=IYR
http://finance.yahoo.com/q?s=iyr

客寄せパンダETFとしては、債券ETF、DVY以外の高配当ETFが、当局に届け出済みで取り扱う気合いがあれば実現可能なものです。

IYRは野村証券とキャピタル・パートナーズ証券での取り扱いがあります。が、ネット証券ではまだです。で、現状、国外のREITインデックスに投資する手段は極めて限定的です。ゆうちょの投信でREITインデックスファンドがありますが、毎月分配型となっております。

組み合わせとしてRWXが望ましいのですが、ステートストリートの気合いがいまいちわかりません。VanguardのETFについては、期待するだけ無駄のような気がしていきています。

他に、取り扱いの目玉なら、やはりEFVです。EFVを売るために海外ETFを取り扱うようになったんだグローバル・バリュー・インデックス投資〜〜〜。ぐらいの気合いがあれば、じゅうぶんに出遅れを取り戻すことが可能でしょう。

海外REITにはインデックスファンドが一応は存在しますが、バリュー・インデックスファンドは、どこを探しても国内には存在しないからです。唯一の存在。ラストワン(ちが)です。米国に投資するバリューETF(大型株式が望ましい)とセットで取り扱いがあれば、世界バリュー投資が可能になります。何度もおなじことを繰り返していますが、これからも繰り返す予定です。

http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=EFV
http://finance.yahoo.com/q?s=efv
日本国内では、ラップ口座でバカ高い手数料を取られて、やっと投資できるバリュー(と称する)ファンドがEFVに余裕でタコ負けしています。バリュー系ETF二つの取り扱いで、国内のほとんどの株式ファンドを打ち負かす投資が可能になります。

そういうわけで、イートレはEFVを取り扱うべきなのれす。ちょう、おすすめ。

というか、グローバルかつバリューなファンドでさらに確定拠出年金専用ファンドが中央三井外国株式インデックスファンドにタコられているチャート

LA米国大型株バリューオープン(SMA)が中央三井外国株式インデックスファンドにタコられているチャート

富士米国大型株バリューオープンが中央三井に(略)チャート
。これはLord Abbettがアホなだけですが。

BR・USベーシック・バリューが(略)タコられチャート

日本では、バリュー・インデックス・ファンドが存在しません。実に不思議です。EFVは日本株式にも投資しています。イートレがEFVを取り扱えば、バリュー・インデックス投資市場(投資信託・ETFの部)を日本国内で独占することが可能です。まあ、目端の利いた人間が、イートレの他の可哀想なファンドに投資しなくなるかもしれませんが。それでも、EFVを強くおすすめしたい。何度でも。
posted by ことばもないひと at 23:54 | 日記

マネックスからウォルト・ディズニー 米ドル建て社債(4年債)のお知らせが届く

米国株は扱わないのに、ろくでもない米国ドル建て債券は積極販売のマネックスから、ウォルト・ディズニーの米ドル建て社債のお知らせが届きました。ソニー銀行で外貨預金の方がマシですなあといつもなら論難したいところですが、外国債券インデックスファンドの取り扱いが開始されたので、すべてを許します。まあ、こんな場末のサイト管理人が許さなくても、どうってことはないでしょうが、とにかく、外国債券インデックスファンドを扱いはじめたので、すべてが許されるのれす。

なお、インデックスファンじゃなくて、個別の外国債券がいいんだお! と言う貴方に参考となる数値を。

10-YEAR TREASURY NOTE
http://finance.yahoo.com/q?s=%5ETNX
ndex Value: 4.9290
Trade Time: Jun 4
Change: 0.0000 (0.00%)
Prev Close: 4.929
Open: 4.948
Day's Range: 4.9230 - 4.9560
52wk Range: 4.404 - 5.245

アメリカ国債十年ものの利回りは、昨日の終値で4.929%です。同じような残り期間の、これ以下の利回りの社債ふくむなんとか債は検討に値しません。
posted by ことばもないひと at 18:05 | 日記

2007年06月03日

北朝鮮でタバコを売れ! BTI British American Tobacco plc

Smokin' - Forbes.com
エマージング中のエマージング、といって良いのかどうかすら定かでない北朝鮮でタバコを売っている国際的企業、かつ、日本人が投資可能、それがBritish American Tobaccoです。

北朝鮮の未来がどうなるかは分かりませんが、資源が眠っているとみんなが思っていることは確実なようです。仮に資源が眠っていなくても、この先北朝鮮が資本主義世界に組み込まれることは間違いありません。世の趨勢です。そんな中で、タバコを売るベースができている企業というのは、ちょっと想像できないのですが、6年ぐらい前からBritish American Tobaccoはタバコを売る準備を整えているようです。数百万ケースというのはまだまだな感じですが、先行者利益をむさぼるつもりは満点のようです。

http://finance.google.com/finance?q=bti
http://finance.yahoo.com/q?s=BTI

新興国株式の組入れはためらいますが、新興国でタバコを売る銘柄の組入れは悪くないと思います。ただ、日本で買えるところが無さそうなのが問題というか、ADR取り扱いでも無いようです。残念。投資信託だと、日興の軍配が組入れがある(あった?)ようです。

MOも、北朝鮮では売っていないようですが、新興国、とくに中国でタバコを売ってはいるようです。MOは日本の証券会社で米国株式を扱っているところがあれば購入できます。どちらが得は分かりませんが、PERはMOが下です。と、ことさらにポジショントークをオラオラと。うーむ、しかし、配当利回りが。

Fewer Firms Offer Big Dividend Payouts - WSJ.com
アメリカ大統領選挙で共和党が負けたら、配当性向の高い会社は地獄を見るかもしれないというのが難点でしょうか。

There are plenty of companies that don't pay dividends, however, although they all easily could afford a payout. They include Cisco Systems, Dell, Apple, Oracle, Amgen, Viacom and Berkshire Hathaway.

下段の一覧にあるバークシャーハザウェイに対するコメントがすごい(w
posted by ことばもないひと at 23:04 | 日記

パンが無ければケーキを食べればいいんじゃないの? ファンドが無ければETFを買えればいいんじゃないの? iSharesのValue系ETF

日本で積極的に当局に「このETFを日本で売らせてくだはい」の届け出をしているバークレイズには、バリュー系ETFがいくつもあります。バリュー系インデックスファンドが無いという現状日本では、どうにかして売って欲しいETFなのですが、なぜか、日本での届け出はまだ無いようです……チキショー!!!!

しかし、いつかのその日がくれば、投資資金が流れ込むことは必定です。ランニングコストは安いしこれまでの実績リターンも大きいし、この先もバブルを回避はできませんが、ダメージを小さく済ませることができるであろうからです。なお、バブル回避はできない。これは重要なポイントです。「バリューっていってもこんなもんかよ!!」とか言って投げないようにしてください。

そんないつかのために、iSharesのバリュー系ETFのおすすめ2点をズビっと。その前に、一覧から見ていきます。
Value Stock ETFs: Complete List
from Stock-Encyclopedia.com

ただ、ぱっと並べられてもETFマニアでないとこまかい違いは分からないのが残念なところです。リンク先を見ていけば分かりますが、そのリンク先も、実はマニアで無いとけっこう厳しめです。

で、どの2点? となりますと、アメリカ国内の大型株式バリューETFと、アメリカ以外の先進国のバリューETFです。

http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=JKF
Expense Ratio 0.25%
http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=EFV
Expense Ratio 0.40%
半々で買えば、Expense Ratio 0.325%で、世界バリュー株式ポートフォリオの完成です。

なんでアメリカ国内大型株式がExpense Ratio 0.18%のIVEじゃないの? altriaがアンダーパフォームだからです(きっぱり)。
http://www.ishares.com/fund_info/detail.jhtml?symbol=IVE
いや、ほんとはセクターに片寄りが無いのでこっちがおすすめなんですけど、まあ、ポジショントークということで一つ。

おまけの恣意的な混合チャートです。MOとXOM入りでVTVの変わりにVIVAXを導入しています。

なぜ、MOとXOMを入れているかというと、この二つの銘柄はダウ採用銘柄で、日本でもさっくりと買うことができ、さらに二つを組み合わせると、アメリカ国内大型株式にかなり連動することが可能だからです。ETFじゃなくても、個別株式を買えば、大型バリューへの投資は可能なわけです。金融、通信、ヘルスケアでそれぞれのバリュー代表銘柄を組入れれば、さらにバリューインデックスと連動できます。

EFV連動は、5銘柄でもちょっと難しいのが残念です。さらに買いたくても国内で買うのが難しいネスレ等があります。

したがって、どれかiSharesでバリューETFをどれか一つだけ、となれば、EFVがおすすめになります。集中して取り扱い要望を出すなら、EFVです。EFVは時価総額が多き銘柄なかり集めていますし、投資対象銘柄が500を越えています。一兆円集めても大乗仏教の世界です。なむあみだぶつ。ちーん。

ステートストリートに取り扱い要望を出すならEFVに相当するバリュー系ETFは無いので
http://www.ssgafunds.com/etf/fund/etf_detail_CWI.jsp
がおすすめです。あとRWX。

しかし、EFVはほんとうに日本国内で取り扱ってほしい。みんなでお金持ちになれるETFの最筆頭です。中小型株ETFだと、そうも言ってられないので。
posted by ことばもないひと at 22:03 | 日記

がんばれモルガン・スタンレー モルガン・スタンレー・グローバル・バリュー・エクイティ・オープンの現実

国内でバリュー投資をしているファンドを探していると、モルガンスタンレーのファンドにブチあたりました。最初は、なんだこのクソファンドは! と言いたかったのですが、あまりのむごい現実に、勢いを削がれました。なぜ、単なるバリュー・インデックス運用にしなかったのか、その解答は「投信会社が儲からないから」だけでは済みそうもない結末です。

モルガン・スタンレー・アセット・マネジメント投信株式会社
モルガン・スタンレー・グローバル・バリュー・エクイティ・オープン

バリューの文字はありませんが、大和の投信評価サービスでは以下の成績です。
モルガンS MSグローバル・エクイティ・Bコース
http://ita.daiwa-fc.co.jp/ITAS/IND/31312983.html

グローバル株式バリュー投資の利点
最初は、モルガン・スタンレーのサイトで、ちゃんとMSCI グローバル・バリュー・ワールドの紹介もしてあり、しかし、モルガン・スタンレーの運用するグローバル・バリュー・ファンドでベンチマークは単なるMSCI ワールド・インデックスかい!


モルガン・スタンレー・グローバル・バリュー・エクイティ・オープン
http://www.toushin.com/interview/int66.htm
http://www.toushin.com/interview/pdf/ms_globalequity.pdf
インタビューです。志は高く、有言実行で売買回転率も低いのですが、いかんせん、MSCI ワールド・バリュー・インデックスはおろか、MSICI ワールド・インデックスと泥沼のリターン勝負です。設定時期が不味かったのか、投資セクターが悪かったのか、信託報酬が不味かったのか、混然としています。

モルガンS MS世界株式オ−プンBコ−ス
http://ita.daiwa-fc.co.jp/ITAS/IND/31312991.html
モルガンスタンレーには、同じようなファンドで世界株式オ−プンがありますが、運用チームにフランシス・キャピオンがいるためか、同じような組入れ銘柄です。信託報酬が安い分と売買回転比率が低い分だけ、オーバーパフォームしています。

投資信託・ファンドの特色
(モルガン・スタンレー世界株式オープンB)/マネックス

世界株式オープンの方は、マネックスで買うことが可能です。株式がバブルの様相をていしていますが、バブル崩壊時にヘコみの少ないであろうポートフォリオになっています。

というか、ETFを除いた自分の個別株ポートフォリオに似ているという。しおしおです。どうしたものやら。

単なる、MSCI ワールド・バリュー・インデックス運用の投資信託があれば、株式セクターはそれ一本でもいいのですが、もっとも実現が可能であろうMSCI関連の会社でこの様子では、この先も、実現の可能性は低そうです。

高い報酬の投資信託で腐れリターンをたたきだし、けっきょく金が集まらないよりも、安い信託報酬のパッシブ運用ファンドで高いリターンを挙げてお金を集めた方が儲かると思うのですが、なぜ、物事は単純に運ばないのでしょうか。残念でなりません。がんばれモルスタ。
posted by ことばもないひと at 20:12 | 日記

2007年06月01日

「収入は減ったけど、支出は増えたよ!」根拠無き熱狂 アスピリン飲めこの野郎!!

Incomes Fall but Spending Increases:
Financial News - Yahoo! Finance

インフレー、インフレー、景気が悪化したらスタグフレー、スタグフレー、スタグフレー。

^TNX: Summary for 10-YEAR TREASURY NOTE - Yahoo! Finance
http://finance.yahoo.com/q?s=%5ETNX
Index Value: 4.94
Trade Time: 10:26AM ET
Change: Up 0.05 (1.08%)

米国十年債の利回りは上昇(既発債券価格は下落)して、約4.94%に達しました。5%を越えると、昨年の二の舞の恐れがあります。債券がライバルになるわけです。おそろしい話です。

しかし、アメリカにおいては、インフレが最大の敵であることがよく分かります。シーゲル教授は正しかった。
posted by ことばもないひと at 23:46 | 日記

マールボロ・フライデーならぬディヴィデンド・フライデーなのかッッッ!!

マールボロ・フライデーならぬ、ディヴィデンド・フライデーが炸裂して、MOの価格がタコられています。予想のうち、悪い方に出た感じです。

Altria Group, Inc. Declares
Regular Quarterly Dividend of $0.69 Per Share


マールボロ・フライデーは、競合製品との闘いのため、タバコの価格を下げ、ついにブランドのプレミアムが破壊されたというので株価は大きく下がったわけです。

一株あたりの四半期配当を&$0.69と決定の方が流れるや、「配当利回り4%割れー」「もう、アルトリアは配当増配銘柄では無くなったのー」という衝撃が走ったわけです。たぶん。

クラフトをスピンオフした際の価格に合わせると利回りは4%を越えているのですが、今から買うと利回り4%割れです。この先も利回り4%近辺での調整が続くと思います。それでも平均より配当が高いので、日本の投信が買い上げるかもしれませんが。

減配が無いなら、株価が下がってもらった方が嬉しいのですが、この先、国内部門のスピンオフもあるかもしれないので予断を許しません。

クラフトフーズはファイナンスが美味く行くと判断されたのか上げています。マクスウェルコーヒーとオレオクッキーが借金のカタになるようで、カフェインとシュガーという合法的な習慣性のあるブツを手放すことがないように、うまく経営をしてほしい感じです。

あと、バフェットに自ら身売りするとか。とりあえず、バークシャーハザウェイの株主総会の食事にマカロニ・アンド・チーズを喰らわせてほすい。しかし、ヤマザキナビスコはおしいことをしたなあ。バフェット傘下になった方が企業価値はぐっとたかまったはずなのに。

http://finance.yahoo.com/q?s=KFT
Kraft gains on Buffett talk
posted by ことばもないひと at 23:21 | 日記

カザフスタンへ低コストで投資する道をさぐる

カザフスタン
カザフスタン共和国(カザフスタンきょうわこく)、
通称カザフスタンは、中央アジアの国。首都はアスタナ、
最大都市はアルマトイ。

ロシア連邦、中華人民共和国、キルギス、ウズベキスタン、
トルクメニスタンと国境を接する。また、カスピ海、アラ
ル海に面している。

カザフスタンやドバイ等の、テレビでたまに「活況です!」という話を見かけるけど、実際に投資するとなると方法が限定されているという地域に対しての投資手段を探しています。

とりあえず、カザフスタンから。キャピタルパートナーズ経由で投資を行うよりも、最初の費用はかかっても、長期的なランニングコストを抑えた投資方法を探求中です。

最善は、アメリカでのMutual Fundsが存在すればいいのですが。でも、見つけきれませんでした。エマージングものに少し含まれているというぐらいです。Mutual Fundsが存在すれば、コストがかなりクリアになり、分散投資が可能でしたが残念。NYSEやロンドンに何個かカザフスタンの関連企業が上場していますので、その銘柄を買うというのもありというので探してみました。

CCJ: Summary for CAMECO CP - Yahoo! Finance
http://finance.yahoo.com/q?s=CCJ
カナダ企業ながらもカザフスタンに国営企業との合併企業あり

Share Price Stock, Quote KMG.L Yahoo! Finance UK
http://uk.finance.yahoo.com/q?s=kmg&m=L&d=

KAZAKHMYS Share Price Stock, Quote KAZ.L Yahoo! Finance UK
http://uk.finance.yahoo.com/q?s=kaz&m=L&d=

KZTA.F: Summary for KAZAK SP ADR - Yahoo! Finance
http://finance.yahoo.com/q?s=KZTA.F
カザフテレコム
Kazkommertsbank
http://en.kkb.kz/
あと、カザフの金鉱山関連の会社がりました。

Firstradeのみだと、買えるのはCAMECOだけのようです。OTCであるのかもしれません。おそらく存在するであろう、CEFの中身までは調べきれませんでした。Mutual Fundsでは見つけましたが、ちょっと日本からでは投資ができそうにない市場です。

Parex Group Parex investment funds
Parex Caspian Sea Equity Fundは、約75%がカザフスタン共和国に投資しています。投資条件は、キャピタルパートナーズに比べると、手数料ありながらもハイウォーターマークによる超過報酬が無いぶん、長期で保有する分には有利のようです。

ただ、17銘柄にしか投資していません。保有上位10銘柄のうち4銘柄ほどは上記にあげている銘柄で、IBで購入できます。さらにCAMECOを含めると、自前で揃えた方がコストを抑え、かなり連動することができる計算です。既に判明しているコストが約2.5%のため、トラッキングエラーも大きく許されるのがポイントです。

The Embassy of the Republic of Kazakhstan in Japan
http://www.embkazjp.org/index.htm
在日カザフスタン大使館

Main :: KazInvest
http://www.kazinvest.kz/en/
カザフスタンの投資誘致機関

Kazakhstan stock exchange (KASE)
http://www.kase.kz/eng/
ISSUERS Kazakhstan stock exchange (KASE)
http://www.kase.kz/eng/Emitters/

London Stock Exchange - Aim
ロンドン証券取引所のAIM。
kazakhstan.neweurasia.net »
Philanthropic Investor in Kazakhstan

AIMでカザフスタンの新興銘柄に投資できるかもしれません。

Irish Stock Exchange
http://www.ise.ie/
キャピタル・パートナーズのカザフ・イーグル・ファンドはアイルランド証券取引所に上場予定だそうで、直接購入することも可能になるかもしれません。

業種を違えて5銘柄以上揃えることができれば、新興国に投資するコストの高いファンドは、はたして必要なのだろうかという根源的な疑問に突き当たります。ガス、オイル、金属、通信、銀行、カザフスタンの場合は分散が可能なため、どうしても投資したい場合は自分で揃えるのは有力な選択肢の一つだと思いました。どうか。
posted by ことばもないひと at 17:13 | 日記

クラフト・フーズにバフェット先生の食指が動くのか?

バフェットがクラフトフーズを買うかも知れないという噂があるけれど、現物をガスガス買い上げるほどの確証は無く、しかし、実現するとなると株価は20%ぐらい一気に跳ね上がるので、クラフトフーズのコールオプションがいつもより大量に組まれているそうです。

Is Buffett Buying Kraft? - Forbes.com
Buffett Talk Fuels Interest in Kraft Foods Calls Consumer Products & Retail Reuters.co.uk

http://finance.yahoo.com/q?s=kft
http://finance.google.com/finance?q=KFT

M&A祭り絶賛開催中! の様相を呈しているので、噂に過敏に反応している感がぬぐえません。あんたら、騒げればなんでもいいんちゃうかという。クラフトフーズだけに、マカロニ(アンドチーズ)ウエスタンM&Aワールドってなもんです。

Business Day - News Worth Knowing
Street Dogs: Not just about bargains

直接的なクラフトフーズに関しての話はありませんが、「それって、掘り出し物かい?」というコラムを、同じタイミングで掲げて諫めているかのようです。そもそも、バフェットがクラフトフーズを本気で買うつもりなら、アルトリアからのスピンオフを全部受けても良かったわけです。

さらに、クラフトフーズは立て直し中です。バフェットの言葉を記した本の中には「経営再建中に興味はありません」というものもありました。実現の可能性は、かぎりなく低そうです。

macaroni and cheese
カナダで国民食扱いの商品がクラフトフーズにあるそうで、その名も、マカロニ・アンド・チーズ、アメリカの隣の資源国で国民食……そ、そのブランドだけ切り売りという技もあるのでは? とか思っていたら、これがずばりクラフトフーズのKraft Dinnerで、切り分け不可能だったという罠が。バフェットはチェリー・コークだけでなく、マカロニ・アンド・チーズも毎日3食食べているとか?
posted by ことばもないひと at 09:26 | 日記

Vector Group Ltd. スティール銘柄を買おうとして踏みとどまる

ジム・クレイマーも「すげえ配当の銘柄ダゼー!」と紹介していた銘柄があります。マイアミ拠点のタバコ銘柄VGRです。

http://finance.yahoo.com/q?s=VGR
http://finance.google.com/finance?q=vgr

で、よく記事を読むと、スティール銘柄で、配当が高いのもスティールさまのおかげですかと、買っちゃおう感が高まっていました。眠いし、判断の能力がアレなことになっていたしで、うはうはドリームが脳内で踊っていたわけです。

で、yahooのkey statisticsを見ていると
Payout Ratio:182%
配当性向182%というのを発見して、流石、スティールさんは借金させて配当を払わせて売り逃げるつもりダゼー! と分かったのでトンズラ決め込むことにしました。あぶないあぶない。やはり、PCUなのか。

http://finance.yahoo.com/q?s=pcu
http://finance.google.com/finance?q=pcu&hl=en

え、銅鉱山労働者のストがどうなったか? 知りません(きっぱり)。もっと危ない。
posted by ことばもないひと at 02:52 | 日記

もしかして、配当バブル?

先週に引き続き、MOが$72を一瞬越えました。各種の指数採用銘柄であるため、指数に釣られての値動きかと思っていたら、観察している配当利回りの高い銘柄も不可思議な値動きを見せていました。

MOは長期のコールオプションの権利行使で上値を抑えられているようですが、他の配当利回りの高い銘柄で大型株は、ちょっと先行きがあやしかろうと買い上げられています。

http://finance.google.com/finance?q=mo

で、なにが原因かを考えていると、高配当銘柄に投資する日本の投信が原因の一つに思い当たりました。少し前に、資金が日本株式から、海外株式に逃げているという記事もありました。

投資信託ニュース マネー&マーケット
日本株投信、「海外株」下回る・4月末残高10兆円割る

そもそも、場末のブログ管理人ですら、日本の株式に投資せず、海外の株式、それも高配当のものに投資しているのですから、利回りをもとめる団塊の世代向けの投資信託が、高配当銘柄を放置しておくわけがありません。いまの米国株は、団塊世代資金流入で配当バブルなのやもという思いを強くしました。
posted by ことばもないひと at 02:41 | 日記

米国債10年物利回りが4.9%にリーチ(債券価格は下落)とか行っていたら利回り4.91%越え。

あれよあれよと米国債10年物の利回り4.91%まで上昇しました。既発債券の価格は下落です。短期債券以外の債券ETFの価格が面白いように下がっています。そのチャートです。SHYが短期債券ETF、IEFが7-10年物米国債券ETF、TLTが20年越えの債券ETFです。当たり前の話ですが、長期になればなるほど、黄色のベンチマーク(10-30年米国債利回り)と逆相関の動きを示しています。

利回りが上がる。既発の債券価格は下落する。
利回りが下がる。既発の債券価格は上昇する。

何度も何度も口に出して反射の域に達するまで口ずさみましょう。

で、アメリカ人の投資パターンというか通説・俗説だと「米国十年物国債の利回りが5%を越えていれば、悪くない投資」らしいです。過熱する株式市場から債券市場に金が逃げるのか、それとも、利回りが5%を越えて、さらに短期金利を超えていくのか、6月暴落でなく、夏の暴落になるのかを注意していこうと思います。

米国債10年物の利回りが5.25%を越えれば、債券ETFのIEFを組み込むことが選択肢にでてきます。その日の気分では、5%越えの時点で購入するかも。VanguardのBond ETFも、BSVなら国債オンリーじゃないけど短期債モノでいいのかも。うーむ。TIPはインフレ対応なので、少し独特な動き
posted by ことばもないひと at 01:37 | 日記