2007年04月28日

FirstradeのFIFO (First In, First Out)回避策を考える FIFO回避策追加訂正

米国株で資産運用
「Everyday is Winding road」
米国市場雑感


Firstrade(ファーストレード)は株式決済において「FIFO(先入先出法)」を採用している証券会社です。 つまり、「今日購入したA株を売る為には、 昨日以前に買ったA株をすべて売らなければならない証券会社」です。


Firstrade [Tax Center] Tax Lots

以前、現物株式だけでなく債券でもFirstradeは他の方とFIFOについて揉めていたような記憶があります。Firstradeではポートフォリオ画面から売買するしないに関わりなく、初期設定では先入れ先出しになるようです。

ただ、Tax Lotsで不親切なのは、specifically identifying lotsが必要であると書いてはありますが、その具体的なやり方までは書いていないところでしょうか。

あと、リンク先の方は、不運にも短期キャピタルゲイン税まで適用されてしまっているようです。ただ、W-8BENを提出していれば株式譲渡益に対する米国内での課税は還付される可能性もあります。

自分は、まだsell orderを実行したことが無いので分かりません。米国非居住者でFirstradeの口座を開き運用し、かつ、日本語でブログを書いている人は、頻繁な売買はしない方針の人が多かったわけです。そのため、これまで問題になってこなかったFIFOについて明確に分かったので感謝しなくてはならないでしょう。リンク先の方は、おそらく、回避策として、信用口座で別建てを選択されているようです。

含み益があり、かつ売りの対象になる現物が現時点では無いのですが、いつか機会があれば、現物口座でのFIFO回避を試してみようと思います。まあ、1年以上先の話になる予定なので、短期キャピタルゲインについてどうなるかは分かりませんけど。

追加
●●● 欧米株スレ part 640 ●●●

941 名前: Trader@Live! [sage] 投稿日: 2007/04/29(日) 00:31:28.81 ID:Aa5ZVoDU
Firstradeの決済がFIFOオンリーと騒いでるサイトがあるけどさー
My Setting の Default Method for Matching Lots というところで
決済方法を指定できるような気がするのだが。
売ったこと無いから分からないんだよね、分かる人いる?

my account -
my settings -
Default Method for Matching Lots
The selected lot method will be used while closing transactions on the current account.

で、First in ,Last inといくつかを選択可能な模様。max gain,min gainもあるので、min gainを選択していれば最小のキャピタルゲインで執行してくれる予想です。ん、これだと短期キャピタルゲインは避けられない場合があるのか? いずれにせよ、自分が試すのは、まだ先になりそうです。よわよわ。LQDも含み損状態だし、困った感じ。
posted by ことばもないひと at 23:54 | 日記

2007年04月26日

バークレイズの外国籍ETFが国内証券会社で取り扱い DVYが来るなら超おすすめ こつこつ改訂しまくり

Yahoo!ニュース - ロイター -
バークレイズ・グローバル・インベスターズ、
外国籍ETF14本を日本に追加投入

UPDATE1: バークレイズ・グローバル・インベスターズ、
外国籍ETF14本を日本に追加投入 | Reuters.co.jp

ishares.com
http://www.ishares.com/home.jhtml
新規投入の対象になるのは、中国、ブラジル、南アフリカなど
新興国市場型が6本、先進市場型が1本、高配当型が3本、
債券型が3本、オルタナティブが1本。

えーと、現行の外国籍ETFの扱いに準じるであろうため、あまり期待していませんが、先進国の1本と、高配当の3本にはちょっと期待しています。

新興国に関しては、分散しないと死にますので新興国はEEMでじゅうぶんと思います。新興国投資をするのであれば、投資する資産の5%をEEMで。VWOが来たら乗り換えもありぐらいの気持ちで、ウェイトを抑えて、せいぜいどうがんばっても20%までというのがおすすめです。

高配当を歌う1本はDVYでしょうから期待しています。エクスペンスレシオは高いものの、ダウの犬に自分で投資するよりも手数料を減らせる分だけリターンは高そうです。

さらに、DVYは高い配当に着目したETFなのですが、株式の値上がり分を内部で留保しています。逆に言えば、新規参入の場合は不利とも言えます。それはしょんぼり。でも、DIAよりも長期資産設計に向いています。銘柄選択が有効に働いたのか、現時点での設定以来リターンはDVYの方がDIAよりも上です。回転率の低さで勝るDIAを、銘柄選択のメリットでDVYが覆しているようです。より長期、日米での二重課税後の長期リターンでは、どうなるかわかりません。

http://finance.google.com/finance?q=DVY+DIA&hl=en

ドル受けできるところでDIAとDVYと両方の取り扱いがあれば、引退・退職後に乗り換えることも可能です。一度、含み益を吐き出しておけば、相続などの際に揉めなくて済みます。

Dow Jones Select Dividend Index DVY
http://finance.google.com/finance?q=DVY

ETFのキャピタルゲイン吐き出しが少ないメリットは以下で解説されています。
Tax Advantages with ETFs - ETF Center
http://finance.yahoo.com/etf/education/06
さらに、ETFやMutual Fundsの内部の株式でも、必要以上の内部留保に対するペナルティがありますが、その影響までは分かりません。

ほかでは先進国の1本がどれになるかがポイントだと思ってます。
iShares MSCI Japan Index EWJ
iShares Dow Jones US Total Market IYY
S&P Europe 350 Index IEV
ここが一番難しいのですが、希望をこめて欧州インデックスを取り上げてほしいところ。他にありそうなところで、バンガードVTSMX対抗としてのIYYです。SPYの次ってなところで、スモールキャップも考えましたが、マニアックすぎるかなというので除外。

バークレイズが日本人投資家をなめている態度を全開にすればMSCI JAPANに投資するEWJです。エクスペンスレシオ0.54%の日本ETF。EWJは最悪のシナリオでしょうか。でも、はっきり言うと、EWJの可能性はけっこう高いのです。

オルタナティブの1本は、ずばり、コモディティからと見ました。
iShares GSCI Commodity-Indexed Trust GSG
ジム・ロジャースを信じるなら、ジム・ロジャース探検記でなくて、このETFという感じです。
posted by ことばもないひと at 21:48 | 日記

2007年04月25日

ダイヤモンドは砕けない 楽天証券でDIA!!(ゴゴゴゴゴゴゴ)

お知らせ>米国株式>米国株式取扱銘柄
(海外ETF)追加のお知らせ


楽天証券でDIAMONDS Trust, Series 1 テイッカーはDIAの取り扱いが開始されるそうです。SPYも開始ってなもんですが、今回はDIAについて熱く語りたいわけです、ドラァ! JOJO好きな貴方にもおすすめかもしれません。

DIAの中身はダウ採用銘柄です。というか、ダウそのもの。ダウ採用銘柄が入れ替わらない限り内部での売買も無いわけですから、回転率も超低いです。

DIAは長期資産形成にはちょっと不利ながらも、ひとびとの心に優しくフィットする毎月分配型なのです。毎月分配……実にホイミン効果のある心理攻撃です。現代にあやしく羽ばたく癒し系ETF。

で、「毎月分配型なのに、なにが有利なのよさ?」と、ピノコ口調で尋ねられたら、フフフと笑ってこう答えることができます。「エクスペンスレシオが0.17%だよ!!」と、これは、有る意味画期的な出来事なのです。日本の毎月分配型の投資信託は、債券型であっても、たいていは信託報酬だけで1%を越えます。老後の年金の足しにしようと思っても、保有しているだけ1%のテラ銭をとられてしまいます。

さらに、外国株式で好配当で毎月分配型ともなりますってえと、信託報酬と保管、管理費用を含めて2%を軽く越えてしまうような投信ばかりなのです。

ところが、DIAなら、エクスペンスレシオが0.17%なのです。これはどういうことかと言いますと、仮に日米で分配金に対する二重課税を喰らったとしてもペイするコストなわけです。(米国で徴収された分は控除できますが、たいへんに面倒です)

というわけで、DIAは長期資産形成には不利ながらも、毎月分配型として見た場合には、日本の証券会社で入手できる投信、ETFとしては、屈指の有利さであることを強く訴えたい所存です。年に1回まとめて積立てして自分で年金構築大作戦にも摘要が可能です。まさに、ダイヤモンドは砕けない。オラオラオラオラオラァ!!

あと、IVVよりもSPYの方が有利です。この点に関しては、他の誰かが解説するでしょう。(解説パススルー型ブログかよ!)続きを読む
posted by ことばもないひと at 13:03 | 日記

2007年04月21日

朝日ライフアセットマネジメントのAvesT-Eよりも有利なMutual Funds がっかりな追記

朝日ライフアセットマネジメント-商品一覧(Avest-E)

腐れ金融商品には情け無用でデータを提示したりしなかったりしつつ罵詈雑言や流言飛語をならべたてる、あの、2ch投資一般板においてすら評判が良い投資信託があります。それは、朝日ライフアセットマネジメントのAvest-Eです。さんざんブーたれていて申し訳ないけれど、いまだに見るべき所もちゃんとあるマネックスではノーロードで購入できます。

しかし、分配金の方針が腐っていること、同じセクターに投資する国際株式割安(グローバルバリュー)型の投資信託が少ないため良い比較対象が無い、年利じゃなくて騰落率でリターンを表示している、ベンチマークが適当でない、信託報酬が高い水準にあるという問題があります。というか、高いリターンがあるので、みんな見て見ぬふり、2chですら、というのが現状です。

特に、大盤振る舞いの分配金をかましている現状では、税引き後再投資の長期リターンではMSCIコクサイに近似してくるのに、これは非常に寒い話です。アメをしゃぶらされると2chネラーでも黙り込むのかと舐められてしまいます。これはいけません。

というわけで、Avest-Eよりも有利なMutual Fundsをさくっと紹介しますので、投信スーパーセンターでも、SBIファンドでも良いので、さらりと取り扱って、Avest-Eをギャフソと言わせてください。なお、その有利なMutual Fundsとは、VanguardのVHGEXではありません(VHGEXでも、もちろん良いけど、投資する範囲が違います。VTRIXでも無いです)。

じゃあ、いったい、どのMutul Fundsなんですか、まさかバリュー系ETFの複数の組み合わせですか、いえ、そうでもないのです。これは、実は、もう、超簡単なお話でして、ある運用会社が運用している国際株式型のMutual Fundsなら、どれでもいいのです。

その運用会社とは、Oakmarkです。yahooのコーナーは以下。

Funds By Oakmark: Mutual Funds Center
http://biz.yahoo.com/p/fam/oakmark.html

で、なんで、OakmarkのMutual Fundsなら投資する範囲が似ていて、それでいてリターンが高く望めるのかといいますと、えへへ。

Harris Associates L.P.
http://www.harrisassoc.com/mutfunds.asp

Oakmarkはハリスアソシエイツから分離した運用部門だからです。Avest-Eは、ハリスアソシエイツに運用指図の権限を委託しています。すると、どういうことがおこるかというと、偶然でなく、必然として、ポートフォリオも近似してくるのです。

Oakmark Global I OAKGX snap shot
Oakmark Global I OAKGX total return
Oakmark Global I OAKGX TOP 25 holdings

はい、ここで、朝日Avest-Eの保有銘柄と比較してみましょう。Avest-Eは日本株式への投資がありませんが、それ以外は、OAKGXとほぼ同じです。組入れ銘柄は似ていても、時期により割安でなかったためか、組入れ比率が違うなどのズレもあります。他は、もう、何も考えていないほど似通っています。

米国株式市場と米国以外の先進国株式市場の歴史的な平均リターンにあまり差がないため、ドル建て、円建ての為替変動を除けば、日本は一応、先進国株式市場のため、リターンも同じになってくるわけです。残りの要素で、リターンにあたえる、大きな違いと言えば、はい、信託報酬他の費用です。

OAKGX Expense Ratio 1.18%
Avest-E 信託報酬及び監査報酬(税込)1.89525 %

で、Avest-Eは分配金の税金ロスが加わりますので、最初の為替手数料、分配金強制円転時のロスをさっぴいても、OakmarkのMutual Fundsの方がマシという結論にたどり着けます。ほんとは、募集が止まったりもするので、海外証券口座で投資するのがベストなんですが。

あと、ハリス・アソシエイツの指示が下されているため、OAKGXほかのファンドの中には、日興コーディアル、ローム株等も組み込まれています。スクエア・エニックスも組入れているのが、ちょっとよく分かりません。最後の幻想なのやも。続きを読む
posted by ことばもないひと at 20:04 | 日記

Longleaf Partners Mutual Funds

イェール大学CFOに学ぶ投資哲学で紹介されていた、サウスイースタン・アセットマネジメント子会社のLongleaf Partners Fundsの投資信託です。いずれもバリュー系で、ITバブルを回避しています。

ただ、インターナショナルでは日本株を20%ほど組み込み、それが足を引っ張っているというせつなさもあります。長期投資を推奨し、投資信託の預かり資産が多くなりすぎると投資が困難になるため、受け入れ制限を実施することがあります。最小投資額は一万ドルで、回転率は低め。12b-1は徴収しない、ファンドマネージャー、運用会社社員たちも共同で投資しているため、一般投資家との利益相反の可能性が低くなるという特徴があるそうです。

Funds By Longleaf Partners: Mutual Funds Center
Longleaf Partners LLPFX
Longleaf Partners International LLINX
Longleaf Partners Small-Cap LLSCX

バブル、グロース相場の際に厳しいところもありますが、だいたいにおいてヘコミの少ない動きです。

米国バブルをやり過ごしたバリュー系ファンド/
海外サイトで見つけた投資関連の記事・ニュース

投資をまじめに考える。とくに、割安株投資

バリュー、割安系投資家には以前から知られていたようです。バリュー割安系の投資を行う場合に、まず、株が割安な時に買えること。長く続く低迷の時をしのげること。そして、いかに長くともに耐えた銘柄であろうと、割安でなくなった時に売ることができる。その実践は難しいのですが、Longleaf Partnersのマネージャーはかなりの部分で実践できていたのが卓越したところだと思います。日本株を除いて、ああ。あとDellも判断があやしい
posted by ことばもないひと at 14:32 | 日記

2007年04月20日

マネックスから嬉しい金融商品のお知らせが届く

ステップアップ型債券 当初利率1.01%(税引前)に決定
(2007年4月18日)/マネックス証券

五年間ホールドしないと高確率で元本割れ確定金融商品。なんで元本割れするかというと、最初にさくっと債券販売のみかじめ料を、見えないところで取るからです。そして、インフレを喰らうと実質マイナスリターン。流動性リスク、インフレリスクをとって得られる最大リターンは1.41%の年間金利で、しかも税引き前。

なお、固定利付き債券がリターンをあげる局面のデフレになると、発行体さまが損をしますので、おんどれらには期限前償還をくらわします。発行体さまは儲けます。おんどれらは損をします。マネックスは、そのことを下の方でフォントサイズを小さくした文字で遠回しにちゃんと説明していますので、なんら責任はありません。

というような、投資家の金融知識をたかめてくれる、嬉しい金融商品のおしらせが届きました。世銀債、仕組み債の次はステップ債。いろいろと勉強させてもらえるのでマネックス証券には感謝がつきることはありません。あいそがつきることがあっても。
posted by ことばもないひと at 13:05 | 日記

2007年04月18日

SBIファンドバンクとモーニングスターの利益相反は大丈夫でっかー?

SBIホールディングス
[投資信託における『手数料革命』を目指す
SBIファンドバンク株式会社の設立について]
http://www.sbigroup.co.jp/news/2007/0418_a.html


新興市場における株価ディスカウント革命の一翼を担っているSBIから、今度は投資信託販売手数料の革命を起こすそうです。モーニングスターと協力して。あれ、イートレはどうなるんでしょう?

還元はポイントというのも凄い話です。単なる、SBIポイントユニオンへの公開利益付け替え目的会社でないことを、投信市場のためにも祈っています。などと言いつつ、ひょうたんからフチコマで、投信スーパーセンターを超えるナイス投信販売会社が誕生するかもしれないのでワクテカで期待している部分もあるのです。米国E*tradeで扱っているMutual Fundsも売って〜ん。みたいな。そりゃ無理か。
posted by ことばもないひと at 19:11 | 日記

2007年04月16日

クラフトフーズをどうしたものやら

米ダウ・ジョーンズ マネー&マーケット
クラフト経営陣、配当や自社株買いで業績改善に猶予

マーケティングに金を掛けるよりも、利益率が(まだ)高いヘルシー分野に低い利ザヤで殴り込みを掛けるべきだと思います。と、食品業界地獄絵図を提案したいところ。でかい企業が全体の低い利益率を補うために、高い利益率を誇る狭い分野にボコスカウォーズなのです。

http://finance.google.com/finance?q=KFT
Finard To Leave Kraft Foods

迷走してますなあ。よわよわ。
posted by ことばもないひと at 01:22 | 日記

社債、高利回り債はポートフォリオ分散に役に立たない

組入れてもリターンの向上をもたらさないそうです。イェール大学CFOに学ぶ投資哲学で、きっちりぴっちり指摘されていました。流動性リスクはETFで回避できますが、期日前償還リスクは回避できないと、ああ、そういえば、まったく考慮していませんでしたねコールリスクを、ということが判明したのです。というか、読みながら、ちょっと顔面蒼白になってました。

BNDも出たことですので、LQDを処分したのち、BNDに乗り換えようと思います。もちろん、割合は下げます。どうしたものやら。
posted by ことばもないひと at 00:31 | 日記

2007年04月15日

Vanguard Bond etf

Vanguard Total Bond Market ETF Overview

Vanguard Short-Term Bond ETF Overview

Vanguard Intermediate-Term Bond ETF Overview

Vanguard Long-Term Bond ETF Overview

バンガードの債券ETFがローンチされています。日本での取り扱いが始まれば、コストを抑えた米国債券セクターへの投資手段になるでしょう。
posted by ことばもないひと at 02:43 | 日記

2007年04月07日

WisdomTree ETF Monthly Performance更新

http://www.wisdomtree.com/etfs/pdf/WSDTMonthlyPerformance.pdf

WisdomTreeのETFの最新パフォーマンスが公開されています。設定来・コスト、税を考慮せずのリターンでは、1〜2のETFを除いてベンチマークを上回っています。この先も過去が未来に道標となるかを、投資したりしなかったりしつつ見ていきたいと思います。
posted by ことばもないひと at 22:34 | 日記

2007年04月05日

モーゲージETF

住宅ローンを証券化したものがモーゲージなんですが、それをさらにパッケージして上場投信にしたのがモーゲージETFです。2週間ほど前にローンチされました。ウリとしては、事実上の政府保証の付いた住宅ローン債券で、国債よりも利回りが高いという、そんなうまい話しがあるんですか? ってな債券ですがアメリカ政府は、なんども政府保証はないよ、債務不履行になっても国が金を出すことはないよと言っています。しかし、そうは言っても、ファニーメイ、ジニーメイを破綻させると、アメリカで住宅ローンがまともに組むことができなくなります。なんだかんだいって政府は助けるだろう、それだったら国債よりも利回りが高いので買いだ買い、オラオラオラ!

となっていましたが、左近のサブプライム問題で、「たしかにファニーメイ、ジニーメイは潰れないかもしれないけど、債務不履行しまくりになる(あるいはなってる)サブプライムのモーゲージの面倒をファニーメイ、ジニーメイで見るようにしろやフォルァ!!」となったら、ひょっとしたら不味いんじゃないの? というようなタイミングになっているのに、ローンチされちゃったわけです。社債ETFとどっちがいいかなという感じですが、エクスペンスレシオが0.25%なので、いまの低いプレミアムリスクをとってまで買うブツかなーというのが正直なところです。間が悪いというか。

Barclays launches mortgage-backed securities ETF - MarketWatch
MBB: Summary for ISHRS LEHM MBS FR BD - Yahoo! Finance
http://finance.yahoo.com/q?s=MBB&x=0&y=0

FRはFixed-rateで固定利率です。

モーゲージ証券 - 野村證券
http://www.nomura.co.jp/terms/japan/mo/mortgage.html
posted by ことばもないひと at 01:26 | 日記

2007年04月02日

KFTの受け取りのタイムラグにプゲる

MOがKFTをスピンオフして、日本の株式分割のように値下がり。で、証券会社の口座にKFTがまだ無いためポートフォリオが見かけ上は真っ赤に、ところが、これが見掛け上だけですまないような気がしてきてプゲる。

http://finance.google.com/finance?q=MO
http://finance.google.com/finance?q=KFT

KFTの受け取りにタイムラグがあるのは予想していたものの、見事に大当たり。受け取りをすませた大口がKFTを売ってMOを買う展開になっている。でも、KFTを売るだけの投資家もかなりの割合がいるようで、KFTとMOの理論値に乖離がでている。もちろん、乖離を狙った売買もあるものの、全体の相場も下げており気まずい雰囲気。あらら。
posted by ことばもないひと at 23:50 | 日記

WisdomTree ETFとバフェット、ジム・クレーマー推奨ファンド比較

市場平均に連動したインデックスファンドかETFを購入するのは長期投資では正解です。しかし、そうせずに、アクティブ型のファンドや、市場平均でないインデックスに連動するファンドやETFを購入して、市場平均に連動したパッシブ型のファンドを超えるリターンを狙おうという目論見です。

それも、5年とかそこらでなく20−30年の長期的な期間に渡って、という無謀な考えを実現するには、いったい何を買えばいいんです? で、たどり着いた投資先がWisdomTreeETFです。それらWisdomTreeのETFのリターンを、諸々のナイスな投資家、ファンドマネージャーの率いるものと比べてみたいと思います。

根本的な比較対象としては、各種指数に連動するパッシブファンドやETFが基本にあります。これは、Vanguardのファンドを採用します。長期的にはバリュー効果でバリューインデックスに連動するパッシブ投資信託が勝つという情報は、あちらこちらで見かけます。バリューインデックスに連動する投資信託も比較対象に指定と思います。

著名な投資家として、真っ先に思い浮かぶのがウォーレン・バフェットです。バフェットの会社、バークシャー・ハサウェイにはA,B株がありますが、A株は一株一千万円以上するため、実際の購入の比較対象としては現実的ではありません。B株の方を比較対象としたいです。

他のアクティブファンドについては、全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦にて推奨されている、市場平均に連動するパッシブ型のファンドを超えるリターンを5年以上に渡ってたたき出しているファンドを比較に加えようと思います。

まず総合比較チャート(期間1年)です。チャートには分配金が入っていません。分配金を入れるとジム・クレーマー推奨のOAKBXが気まずいリターンをたたき出しています。債券入りのバランスファンドでこのリターンはどういうことなんでしょうか。同じく債券入りの優良ファンドVWINXすら十年間のリターンで凌駕しています。買っちゃうかも。いやいやいや。

期間の表示をMaxにすると、どう見てもbrk.aがブッ千切っています。これもWisdomTreeの提灯記事投稿でもしようとしている身としては気まずい雰囲気です。早速、目論見は破綻しました。

いや、WisdmTreeのETFは市場平均超えを1年では達成していますが、長期では、さらにその上を行くファンドがあるのです。というわけで、超長期でも「バフェット銘柄買っておけや!」でいいという結論に到達しました。あ、あれ?

モーニングスターのトータルリターン
KAUAX
PZFVX
FCNTX
SHRAX

株式投資大作戦内で言及されているリッチー・フリーマンのスミスバーニー・アグレッシブ・グロースファンドを見つけることが出来ませんでした。Legg Mason Partners Aggressive Growth A (SHRAX)が、該当するファンドのようです。

WisdomTreeのETFのおおもとのインデックスのバックテスト結果は、WisdomTreeサイトのインデックスにあります。WisdomTreeが投資に参加していたら結果は変わっていたはずですので、あくまで目安です。小型株ほどリターンの変化は大きいでしょう。逆に言うと、大型株であれば、インデックスに近似したリターンが得られる可能性がありました。過去は未来を保証することはありませんが、目安にはなるかもしれません。
posted by ことばもないひと at 13:39 | 日記